日本アカデミー賞映画一覧

「舟を編む」のネタバレあらすじ結末

舟を編む(ふねをあむ)の紹介:2013年日本映画。出版社の隅に追いやられた辞書編集部の社員たちが「大渡海」という広辞苑レベルの中型事典の編纂にかけた10年以上もの作業と、その間に起こった人間模様を描く。大学院で言語学を学んだがコミュニケーション能力ゼロの若手社員馬締光也が、辞書作りを通して、コミュニケーションの大切さを知り、体現していく。
監督:石井裕也 出演:松田龍平(馬締光也)、宮崎あおい(林香具矢)、オダギリジョー(西岡正志)、黒木華(岸辺みどり)、渡辺美佐子(タケ)ほか

「シコふんじゃった。」のネタバレあらすじ結末

シコふんじゃった。の紹介:1991年日本映画。ひょんなことがきっかけで、弱小相撲部の部員となってしまった主人公が、相撲の面白さに目覚め、奮闘する姿を面白おかしく描いた、スポーツエンターテイメント作品です。
監督:周防正行 出演者:本木雅弘(山本秋平)、清水美砂(川村夏子)、竹中直人(青木富夫)、水島かおり(朝井知恵)、田口浩正(田中豊作)、宝井誠明(山本春雄)、梅本律子(間宮正子)、松田勝(堀野達雄)、宮坂ひろし(北東のケン)、片岡五郎(主審・林)、六平直政(熊田寅雄)、村上冬樹(峰安二郎 / OB会会長)、桜むつ子(穴山ゆき)、柄本明(穴山冬吉)、ほか

「Shall we ダンス?」のネタバレあらすじ結末

Shall we ダンス?(シャルウィダンス?)の紹介:1996年日本映画。社交ダンスをテーマとしたハートフルコメディー。平凡なサラリーマンが、社交ダンスに生きがいを見出していく姿を面白おかしく描かれています。興業的にも大成功をおさめ、この映画をきっかけに社交ダンスブームが巻き起こりました。
監督:周防正行 出演:役所広司(杉山)、舞(草刈民代)、竹中直人(ダンス教室の仲間)、渡辺えり子(ダンス教室の仲間)、草村礼子(たま子先生)、原日出子(杉山の妻)ほか

「フラガール」のネタバレあらすじ結末

フラガールの紹介:2006年日本映画。常盤ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生の軌跡を描いた、実話をもとにした感動作。男性優位の炭鉱の町で、フラダンスを通じて女性の自己実現を成し遂げたフラガール達の若い生命力と希望に満ち溢れる姿は、新しい時代の幕開けを感じさせ、観るものに爽やかな感動を与えます。第30回日本アカデミー賞最優秀賞作品賞受賞作品。
監督:李相日 出演:蒼井優(紀美子)、松雪泰子(まどか)、山崎静代(小百合)、豊川悦司(紀美子の兄)、岸部一徳(吉本)、富司純子(紀美子の母)ほか

「おくりびと」のネタバレあらすじ結末

映画 おくりびとの紹介:2008年日本映画。死という誰にでも起こりうる最期の時に立ち会う納棺師という職業をテーマに、おくりびと(納棺師)として働く主人公の葛藤や成長を描いた映画。生と死、家族の絆、愛する人との別れについて、深く考えさせられる名作です。おくりびとは第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞作品です。
監督:滝田洋二郎 出演:本木雅弘(大悟)、広末涼子(大悟の妻)、山崎努(社長 佐々木)、余貴美子(事務員)ほか

「時をかける少女(アニメ)」のネタバレあらすじ結末

時をかける少女の紹介:2006年日本映画。細田守監督のアニメ版「時をかける少女」。タイムトラベラーとなった女の子が主人公。アニメ版では1983年の実写版映画「時をかける少女」の20年後の世界が舞台として描かれる。筒井康隆の名作がアニメ映画として復活する。「時をかける少女」はこれまでにドラマ、映画、小説など多数製作されている。
監督:細田守 声の出演:仲里依紗(紺野真琴)、石田卓也(間宮千昭)、板倉光隆(津田功介)、原沙知絵(芳山和子)、谷村美月(藤谷果穂)、垣内彩未(早川友梨)、関戸優希(紺野美雪)、ほか

「サマーウォーズ」のネタバレあらすじ結末

サマーウォーズの紹介:2009年/日本映画。ひょんなことから田舎の一族と夏休みを過ごすことになった17歳の高校生 健二が仮想空間に端を発した世界崩壊の危機に立ち向かう姿を家族の絆を軸に迫力のアクション満載で描くアニメ映画。ネット空間に現れた人工知能「ラブマシーン」がネットの世界のみならず、現実世界に対しても多大な混乱を巻き起こします。それに立ち向かうのは高校生の健二、夏希と陣内家一族。人工知能という強敵を相手に、健二たちは混乱を収めることができるのでしょうか。主題歌(エンディングテーマ曲)は山下達郎の「僕らの夏の夢」。
監督:細田守 脚本:奥寺佐渡子 声優:神木隆之介(小磯健二)、桜庭ななみ(篠原夏希)、谷村美月(池沢佳主馬)、斎藤歩(陣内侘助)、横川貴大(佐久間敬)、信澤三恵子(陣内万理子)ほか 音楽:松本晃彦 主題歌:山下達郎『僕らの夏の夢』

「雨あがる」のネタバレあらすじ結末

雨あがるの紹介:1999年日本映画。故黒澤明が山本周五郎の短編をもとに書いた遺稿脚本『雨あがる』を黒澤組のスタッフによって映画化。剣の達人でありながら人を押しのけてまで出世することが出来ない心優しい武士をユーモラスに描く。
監督:小泉堯史 脚本:黒澤明 原作:山本周五郎 出演:三沢伊兵衛(寺尾聰)、三沢たよ(官崎美子)、永丼和泉守重明(三船史郎)、奥方(檀ふみ)ほか

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