ジョーン・ベネット映画一覧

ジョーン・ベネットが出演する映画のネタバレあらすじ一覧です。

「扉の陰の秘密」のネタバレあらすじ結末

扉の陰の秘密の紹介:1948年アメリカ映画。シリアが運命的な出会いをして結婚したマークには、悪名高い殺人者の部屋を収集するという奇妙な趣味があった。しかし第7の部屋を誰にも見せようとしない。そして彼には先妻を死に追いやったという罪の意識があった。フリッツ・ラングにとって後輩であるヒッチコックを意識したところが見受けられるスリラー映画。脚本に問題のある関係者ほぼ全員に不幸な思い出を残した失敗作とされるが、ミクロス・ローザの音楽、撮影監督スタンリー・コルテスの美しい白黒撮影は十分機能し、ラング作品独特の運命のモチーフはこの作品にも読み取れる。ジョーン・ベネットの夫だったプロデューサーのウォルター・ウェンジャーが出資してベネットとラングが作ったダイアナ・プロダクションの二作目で最後の製作作品。脚本のシルヴィア・リチャーズとラングは一時真剣に結婚を考えていたそうです。
監督:フリッツ・ラング 出演者:ジョーン・ベネット(シリア・バレット)、マイケル・レッドグレイヴ(マーク・ラムフィア)、バーバラ・オニール(ロビー)、ナタリー・シェイファー(イーディス・ポッター)、ジェームズ・シー(ボブ・ドワイト)、アン・リヴィア(キャリー)、ほか

「飾窓の女」のネタバレあらすじ結末

飾窓の女の紹介:1944年アメリカ映画。結末のどんでん返しで有名なフィルム・ノワール。もともとギャングスター役で知られたエドワード・G・ロビンソンが、女性のせいで窮地に立たされる大学教授を演じる。
監督:フリッツ・ラング 出演:ジョーン・ベネット(アリス・リード)、エドワード・G・ロビンソン(リチャード・ウォンレー)、レイモンド・マッセイ(レイラー地方検事)、ダン・デュリエ(用心棒)、トーマス・E・ジャクソン(ジャクソン検査官)

「若草物語(1933年)」のネタバレあらすじ結末

若草物語の紹介:1933年アメリカ映画。ルイーザ・メイ・オルコットの自伝的小説を原作とする初のトーキー映画。南北戦争期のアメリカ東部の町に住む、少女から大人の女性に変わりつつある四人姉妹。おてんばな次女を演じたキャサリン・ヘプバーンは、草創期のヴェネチア国際映画祭が設けた女優賞の最初の受賞者となった。脚本のサラ・Y・メイソン、ヴィクター・ヒアマンは第6回アカデミー賞脚色賞を受賞している。監督ジョージ・キューカーとヘプバーンは1979年のテレビ映画に至るまで長い協力関係を保つ。
監督:ジョージ・キューカー 出演者:キャサリン・ヘプバーン(ジョー)、フランシス・ディー(メグ)、ジーン・パーカー(ベス)、ジョーン・ベネット(エイミー)、ポール・ルーカス(ベア教授)、エドナ・メイ・オリヴァー(マーチおばさん)、ダグラス・モンゴメリー(ローリー)、スプリング・バイイントン(お母さん)、ほか

「サスペリア」のネタバレあらすじ結末

サスペリアの紹介:1977年イタリア映画。「決して ひとりでは見ないでください。」という有名なキャッチコピーで、ヨーロッパのバレエ名門校に入学した若い娘を襲う恐怖と惨劇を描いたイタリアのミステリー・ホラー映画です。監督ダリオ・アルジェントの派手な色彩とゴブリンの恐怖を演出する音楽で、スタイリッシュな作品となり、以後のイタリアン・ホラーに大きな影響を与えた「魔女の三部作」の走りと言える秀作です。
監督:ダリオ・アルジェント 出演:ジェシカ・ハーパー(スージー・バニオン)、アリダ・ヴァリ(ミス・タナー)、ジョーン・ベネット(マダム・ブラン)、ステファニア・カッシーニ(サラ)、ウド・キア(Dr.フランク・マンデル)、ほか

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