ジュディ・デンチ映画一覧

ジュディ・デンチが出演する映画のネタバレあらすじ一覧です。

「ヴィクトリア女王 最期の秘密」のネタバレあらすじ結末

ヴィクトリア女王 最期の秘密の紹介:2017年イギリス,アメリカ映画。長年にわたって堅固な国政を維持し、その名を世界に轟かせたヴィクトリア女王。在位50周年の式典にあらわれたインドの青年に惹かれます。その後、彼の美貌と博識とが、女王を、幾十年も昔に仕舞われた「恋するヴィクトリア」に戻してしまいます。衰えきっていた顔に表情が宿り、目には光が、身体にはバネ仕掛けのしなやかさが戻ってきます。「女王の老いらくの恋」と噂され、英国王室のみならず英国政界を巻き込む大騒ぎとなりました。
監督:スティーブン・フリアーズ 出演者:ジュディ・デンチ(ヴィクトリア女王)、アリ・ファザル(アブドゥル・カリム)、ティム・ピゴット=スミス(ヘンリー・ポンソンビー)、エディー・イザード(ウェールズ公エドワード/バーティー)、アディール・アクタル(モハメド)、マイケル・ガンボン(ソールズベリー首相 )、ポール・ヒギンズ(ジェームズ・ライド)、オリヴィア・ウィリアムズ(ジェーン・スペンサー)ほか

「ジョーンの秘密」のネタバレあらすじ結末

ジョーンの秘密の紹介:2018年イギリス映画。20世紀後半、共産主義国のソ連と資本主義国のイギリスは激しく対立しました。ジョーンは若い女性科学者でイギリスの原爆開発プロジェクトに関わります。しかし、彼女はソ連に原爆の情報を流すことになります。ソ連とアメリカ、イギリスの冷戦も終わり静かな余生を送っていたジョーンをイギリス政府はスパイ容疑で逮捕します。『ジョーンの秘密』は、実際に起こったイギリスでソ連への原爆開発の情報を提供した女性メリタ・ノーウッドのストーリーを映画化した作品です。映画ではジュディ・デンチ演じる年老いたジョーンと、ソ連に原爆情報を送る若いソフィー・クックソン演じる若いジョーンのシーンが交互に描かれます。
監督:トレヴァー・ナン 出演:ジュディ・デンチ(ジョーン・スタンリー)、スティーヴン・キャンベル・ムーア(マックス・デイヴィス教授)、ソフィー・クックソン(若き日のジョーン・スタンリー)、トム・ヒューズ(レオ・ガーリチ)、ベン・マイルズ(ニック)、テレーザ・スルボーヴァ(ソニア)、ほか

「シェイクスピアの庭」のネタバレあらすじ結末

シェイクスピアの庭の紹介:2018年イギリス映画。16−17世紀に多くの悲劇、喜劇、ソネット(14行の詩)を書いたウィリアム・シェイクスピア。その劇は英語圏だけでなく世界中の多くの言語に翻訳され、上演されています。またその作品は『ウエストサイド物語』や黒澤明監督の『乱』『蜘蛛巣城』の原案になっています。そんなシェイクスピアは1616年に死去するまでの数年を故郷のストラトフォード=アポン=エイヴォン(ロンドンから約150キロ北)で過ごしています。『シェイクスピアの庭』は、シェイクスピアの晩年を故郷での亡き息子を弔う庭造りに捧げ、息子への愛情の強さゆえ姉妹の嫉妬をうけ、それを乗り越える日々を描いています。アメリカ映画批評サイト”Rotten Tomatoes” でも好意的に評価されています。
監督:ケネス・ブラナー 出演:ケネス・ブラナー(ウィリアム・シェイクスピア)、ジュディ・デンチ(アン・シェイクスピア)、イアン・マッケラン(サウサンプトン伯)、キャスリン・ワイルダー(ジュディス・シェイクスピア)、リディア・ウィルソン(スザンナ・ホール)、ハドリー・フレイザー(ジョン・ホール)、ジャック・コルグレイヴ・ハースト(トム・クワイニー)、ほか

「キャッツ CATS」のネタバレあらすじ結末

キャッツの紹介:2019年アメリカ映画。1981年のロンドン初演以来ミュージカルの金字塔である「キャッツ」をトム・フーパー監督が映画化。「ジェリクルキャッツ」と呼ばれる猫たちの生き生きとした姿を描きます。年に一度のジェリクル舞踏会に参加するため、街のゴミ捨て場に集まる猫たち。その中から1匹の猫が選ばれ、新しい人生を得ることが許される特別な夜だった…。主人公を演じるのは映画初出演の英国ロイヤル・バレエ団でプリンシパルをつとめたフランチェスカ・ヘイワード。舞台版には無かった役柄で美しい白猫を演じます。グリザベラ役にはジェニファー・ハドソンが抜擢され名曲「メモリー」を魂を込めて歌い上げます。ボンバルリーナ役のテイラー・スウィフトが「マキャヴィティ」を高らかに歌いこなしています。
監督:トム・フーパー 出演:フランチェスカ・ヘイワード(ヴィクトリア)、ジェームズ・コーデン(バストファージョーンズ)、ジュディ・デンチ(オールドデュトロノミー)、ジェイソン・デル―ロ(ラム・タム・タガ―)、イドリス・エルバ(マキャヴィティ)、ジェニファー・ハドソン(グリザベラ)、イアン・マッケラン(ガス)、テイラー・スウィフト(ボンバルリーナ)、レベル・ウィルソン(ジェニエニドッツ)、ほか

「ムッソリーニとお茶を」のネタバレあらすじ結末

ムッソリーニとお茶をの紹介:1998年イタリア,アメリカ映画。ムッソリーニ政権時代のイタリアを舞台に、イタリア人の孤独な少年と、英国コミュニティーの貴婦人達の交流を描いたヒューマンドラマ。シェール、ジュディ・デンチ、マギー・スミスら実力派女優の名演が光ります。フランコ・ゼフィレッリ監督の半自伝的作品と言われている作品です。
監督:フランコ・ゼフィレッリ 出演者:シェール(エルサ)、ジョーン・プロウライト(メアリー)、 リリー・トムリン(ジョージー)、 ジュディ・デンチ(アラベラ)、 マギー・スミス(ヘスター)、チャーリー・ルーカス(少年期のルカ)、ベアード・ウォーレス(青年期のルカ)、クラウディオ・スパダロ(ベニート・ムッソリーニ)、ほか

「ラヴェンダーの咲く庭で」のネタバレあらすじ結末

ラヴェンダーの咲く庭での紹介:2004年イギリス映画。嵐の去った海辺に倒れていた謎めいた青年に想いを寄せるようになったアーシュラ、しかし戦争が近づく中、村に不穏な空気が流れ始める。
監督:チャールズ・ダンス 出演:ジュディ・デンチ(アーシュラ)、マギー・スミス(ジャネット)、ダニエル・ブリュール(アンドレア)、ナターシャ・マケルホーン(オルガ)、ミリアム・マーゴリーズ(ドルカス)、デヴィッド・ワーナー(ミード医師)、ほか

「チューリップフィーバー 肖像画に秘めた愛」のネタバレあらすじ結末

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛の紹介:2017年アメリカ,イギリス映画。17世紀のオランダの画家ヨハネス・フェルメールの絵画の世界を元にデボラ・モガーが執筆した小説『チューリップ熱』を原作として製作された歴史ラブストーリーです。チューリップの球根の取引価格が異常な高値となった“チューリップ・バブル時代”の17世紀のオランダ・アムステルダムを舞台に、大富豪に嫁いだ女性と貧しき画家との許されざる恋を描きます。
監督:ジャスティン・チャドウィック 出演者:アリシア・ヴィキャンデル(ソフィア)、デイン・デハーン(ヤン)、クリストフ・ヴァルツ(コルネリス)、ジャック・オコンネル(ウィレム)、ザック・ガリフィアナキス(ゲリット)、ジュディ・デンチ(聖ウルスラ修道院長)、ホリデイ・グレインジャー(マリア)ほか

「オリエント急行殺人事件(2017年)」のネタバレあらすじ結末

オリエント急行殺人事件の紹介:2017年アメリカ映画。雪崩によって脱線事故を起こして、高架橋の上で立ち往生した豪華列車オリエント急行。ある日の深夜、列車内で乗客の1人である富豪エドワード・ラチェットが何者かによって殺害されます。偶然列車に乗り合わせていたベルギー人の名探偵エルキュール・ポアロが殺人事件の解決に挑みます。乗客のひとりひとりから事情を聴いていくポアロは過去に起きたある事件が今回の列車内での殺人事件と関連があるのではないかと考えるのです。一体、誰がエドワード・ラチェットを殺したのか?
監督:ケネス・ブラナー 出演:ケネス・ブラナー(エルキュール・ポアロ)、ペネロペ・クルス(ピラール・エストラバドス)、ウィレム・デフォー(ゲアハルト・ハードマン)、ジュディ・デンチ(ドラゴミロフ公爵夫人)、ジョニー・デップ(ラチェット)、ミシェル・ファイファー(ハバード夫人)、レスリー・オドム・Jr(ドクター・アーバスノット)、ほか

「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」のネタバレあらすじ結末

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章の紹介:2015年イギリス,アメリカ映画。映画界の至宝ばかりを集結させた、超豪華映画の第2弾。マリーゴールド・ホテルの個性的な住人たちから目が離せない。インドを舞台にしているだけあり、その色彩や音楽も魅力。
監督:ジョン・マッデン 出演:ジュディ・デンチ(イヴリン・グリーンスレイド)、マギー・スミス(ミュリエル・ドネリー)、ビル・ナイ(ダグラス・エインズリー)、デヴ・パテル(ソニー・カプー)、ペネロープ・ウィルトン(ジーン・エインズリー )、デヴィッド・ストラザーン(タイ・バーリー)、リチャード・ギア(ガイ・チェンバース)、ほか

「素敵なウソの恋まじない」のネタバレあらすじ結末

素敵なウソの恋まじないの紹介:2015年イギリス映画。シャイでまじめなシニア男性が、恋した相手のハートを射止めるために奇想天外な方法を繰り出すハートフルコメディ。「チャーリーとチョコレート工場」の原作者ロアルド・ダールの「ことっとスタート」を映画化。
出演:ジュディ・デンチ(シルバーさん)、ダスティン・ホフマン(ホッピーさん)、ジェームズ・コーデン(語り部の男性)、リチャード・コーデリー(プリングルス氏)、ほか

「チャーリング・クロス街84番地」のネタバレあらすじ結末

チャーリング・クロス街84番地の紹介:1986年アメリカ映画。ニューヨークに住む女流作家と、ロンドンの古書店主。英文学の古書を通じて、距離を超えた友情を、長年に渡って育んでいく過程を、二人の書簡を通して描かれていく物語です。
監督:デヴィッド・ジョーンズ 出演:アン・バンクロフト(ヘレーヌ)、アンソニー・ホプキンス(フランク)、ジュディ・デンチ(ノーラ)、ほか

「マリリン 7日間の恋」のネタバレあらすじ結末

マリリン 7日間の恋の紹介:2011年イギリス,アメリカ映画。伝説の大女優マリリン・モンロー主演の映画『王子と踊子』(1957年)で助監督を務めたコリン・クラークによる同作の制作舞台裏を描いた2冊の著作を基に映画化した作品で、マリリンの秘められた恋を描いています。
監督:サイモン・カーティス 出演者:ミシェル・ウィリアムズ(マリリン・モンロー)、ケネス・ブラナー(ローレンス・オリヴィエ)、エディ・レッドメイン(コリン・クラーク)、ドミニク・クーパー(ミルトン・H・グリーン)、ジュリア・オーモンド(ヴィヴィアン・リー)ほか

「あるスキャンダルの覚え書き」のネタバレあらすじ結末

あるスキャンダルの覚え書きの紹介:2006年イギリス映画。定年間近の教師バーバラは、新任で職場に入ってきた若い教師シーバに惹かれます。そして、シーバが15歳の生徒である少年と関係を持っていることを知り、彼女に更に近づこうとします。アメリカで実際に起きた女教師の事件がもとになっています。
監督:リチャード・エアー 出演者:ジュディ・デンチ(バーバラ・コヴェット)、ケイト・ブランシェット(シーバ・ハート)、ビル・ナイ(リチャード・ハート)、アンドリュー・シンプソン(スティーヴン・コナリー)、ジュノー・テンプル(ポリー・ハート)ほか

「恋におちたシェイクスピア」のネタバレあらすじ結末

恋におちたシェイクスピアの紹介:1998年アメリカ映画。若かりし頃のシェイクスピアと、富豪の娘ヴァイオラとのロマンスが、名作「ロミオとジュリエット」の物語と巧みに交差させて描かれています。ストーリーはフィクションでありながら、セットや衣装などの時代背景は丁寧に再現され、実在の人物を多数盛り込むことで、現実味のある作品に仕上がっています。劇中劇の主役ロミオを演じるために、男装を披露するグウィネス・パルトロー他、圧倒的な存在感を醸し出すジュディ・デンチなど、名俳優の競演を見るのも楽しい、アカデミー賞作品賞を始め多数の賞を受賞した秀作です。
監督:ジョン・マッデン 出演:グウィネス・パルトロー(ヴァイオラ・デ・レセップス)、ジョセフ・ファインズ(ウィリアム・シェイクスピア)、ジェフリー・ラッシュ(フィリップ・ヘンズロー)、コリン・ファース(ウェセックス卿)、トム・ウィルキンソン(ヒュー・フェニマン)、ベン・アフレック(ネッド・アレン)、ジュディ・デンチ(エリザベス女王)、ほか

「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のネタバレあらすじ結末

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちの紹介:2016年アメリカ映画。ジェイクは死んだ祖父がかつて過ごしたウェールズの島を訪れる。そこには様々な不思議な能力をもつ子供たちと、子供たちを庇護する強くて不思議な女性、ミス・ペレグリンがいた。だが、そこにも危機が迫っていた。子供たちが力を合わせて怪物たちと戦うファンタジーアクション映画。ティム・バートン史上最も奇妙な物語です。
監督:ティム・バートン 出演者:エヴァ・グリーン(ミス・ペレグリン)、エイサ・バターフィールド(ジェイク)、サミュエル・L・ジャクソン(バロン)、エラ・パーネル(エマ)、ジュディ・デンチ(アヴォセット)ほか

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