センセイの鞄の紹介:2003年日本映画。大町月子は偶然寄った居酒屋で高校時代の担任で国語の教師だった松本春綱に出会い、徐々に二人は交流を深めていく。ツキコとセンセイが紡ぐ大人の恋の物語。原作は第37回谷崎潤一郎賞を受賞した川上弘美の同名小説である。
監督:久世光彦 出演者:小泉今日子(大町月子)、柄本明(松本春綱)、樹木希林(松本スミヨ)、豊原功補(小島孝)、モト冬樹(中田サトル)、木内みどり(石野先生)、ほか
樹木希林映画一覧
樹木希林が出演する映画のネタバレあらすじ一覧です。
「センセイの鞄」のネタバレあらすじ結末
「ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!」のネタバレあらすじ結末
ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!の紹介:1975年日本映画。ザ・ドリフターズ主演映画シリーズ第15作で、志村けん加入後3作目となる喜劇映画です。今回のドリフは万年ヒラ刑事(いかりや長介)と義弟のエリート刑事(仲本工事)とその部下(志村けん)、チンピラ(加藤茶)、元盗品売買屋で今は堅気の中華料理屋(高木ブー)に扮し、時価5億円相当の宝石盗難事件を巡って大騒動を巻き起こします。
監督:瀬川昌治 出演者:いかりや長介(井狩長吉)、加藤茶(加藤ヒデオ)、仲本工事(中西幸次)、高木ブー(高井風太)、志村けん(志田健)、倍賞美津子(きん子)、樹木希林(とみ子)、伊東四朗(唐津)、園佳也子(春代)、ビーバー(エミ)、マリヤ・エリザベス(早苗)、鶴間エリ(洋子)、犬塚弘(大塚)、豊岡豊(福山)、人見きよし(郡司)、橋本功(脇村)、谷村昌彦(関山)、キャンディーズ(歌手)ほか
「命みじかし、恋せよ乙女」のネタバレあらすじ結末
命みじかし、恋せよ乙女の紹介:2018年ドイツ映画。人生に絶望する男カールのもとに、ある日突然現れた日本人女性ユウ。二人は何かに引き寄せられるかのように惹かれ合っていきますが、ユウはある日再び姿を消してしまいます。ユウを追って来日したカールは、旅館を営むユウの祖母と出会い…。ドイツと日本を舞台に生命の喪失と再生を描いた、切なくも美しいヒューマンドラマ。小津安二郎監督が脚本執筆のため利用していたことでも知られる老舗旅館「茅ケ崎館」で撮影が行われました。監督は「HAMNAMI」「フクシマ・モナムール」のドイツ人女性監督、ド―リス・デリエ。本作は名優樹木希林の最後の出演作となりました。
監督:ド―リス・デリエ 出演者:ゴロ・オイラー(カール)、入月絢(ユウ)、ハンネローレ・エルスナー(トゥルディ)、エルマー・ウェッパー(ルディ)、フェリックス・アイトナー(クラウス)、ビルギット・ミニヒマイヤー(カロ)、樹木希林(ユウの祖母)、ほか
「つる-鶴-」のネタバレあらすじ結末
つる-鶴-の紹介:1988年日本映画。名匠市川崑監督が吉永小百合を主演に迎え、民話として有名な「つるの恩返し」を映画化した作品。つるの夫太寿役の野田秀樹を始め、樹木希林、川谷拓三、菅原文太といった豪華な俳優陣が脇を固めています。本作は吉永小百合の映画出演100本目にあたる記念すべき作品でもあります。
監督:市川崑 出演者:吉永小百合(つる)、野田秀樹(大寿)、樹木希林(由良)、川谷拓三(馬右衛門)、菅原文太(鼻把の長者)、岸田今日子(吉備)、石坂浩二(ナレーション)、ほか
「夢千代日記」のネタバレあらすじ結末
夢千代日記の紹介:1985年日本映画。吉永小百合主演で人気を博した連続テレビドラマを映画化した作品。山間の温泉地を舞台に白血病を患う原爆被爆者の芸者夢千代と指名手配中の男との悲恋がドラマチックに描かれていきます。浦山桐郎監督の遺作となった作品です。
監督:浦山桐郎 出演者:吉永小百合(夢千代(永井左千子)、名取裕子(兎)、樹木希林(菊奴)、田中好子(紅)、小川眞由美(春川桃之介)、北大路欣也(宗方勝)ほか
「恋と花火と観覧車」のネタバレあらすじ結末
恋と花火と観覧車の紹介:1997年日本映画。長塚京三と松嶋菜々子を主演に迎えた秋元康企画・脚本による恋愛映画。妻に先立たれたやもめの中年男性と娘ほど年の若い女性との恋愛模様をロマンティックに綴っていきます。
監督:砂本量 出演者:長塚京三(森原邦彦)、松嶋菜々子(野々村史華)、生瀬勝久(西荻洋一郎)、酒井美紀(森原ひとみ)、深浦加奈子(立花澄江)、風吹ジュン(森原のぞみ)ほか、ほか
「RAMPO」のネタバレあらすじ結末
RAMPO インターナショナル・ヴァージョンの紹介:1995年日本映画。江戸川乱歩の発禁処分となった『お勢登場』の話にそっくりの事件が発生しました。気になった乱歩が事件の現場に行くと、底には未亡人となった静子がいました。静子に魅かれる乱歩は、静子を助けるため、小説を書きはじめますが・・・という内容のミステリー映画です。この作品には3つのバージョンがあり、インターナショナルバージョンは、冒頭のアニメが長編になり、さらにサブリミナル効果が多用され、オリジナル部分が大きくカットされています。
監督:奥山和由 出演者:竹中直人(江戸川乱歩)、本木雅弘(明智小五郎)、羽田美智子(静子)、香川照之(横溝正史)、平幹二朗(大河原侯爵)、佐野史郎(検閲官吏官)、岸部一徳(カフェの主人、帝室美術館門番)、三代目江戸家猫八(骨董屋主人)、樹木希林(女中頭)ほか
「野菊の墓」のネタバレあらすじ結末
野菊の墓の紹介:1981年日本映画。17歳と15歳、まだ幼い男女が紡ぐ淡い恋を描いた文芸ロマンス。旧家の息子政夫と、その従姉である民子は昔から大の仲良しだった。しかし周囲は年頃になった2人の仲を邪推し始める。謂れのない中傷を受け引き離される民子と政夫。やがて若い2人の恋は、周囲に傷つけられながら悲劇的な結末を迎える。松田聖子の映画デビュー作であり、澤井信一郎の監督デビュー作。原作は伊藤左千夫の同名小説で、本作が3度目の映画化となる。
監督:澤井信一郎 出演者:松田聖子(民子)、桑原正(政夫)、村井国夫(斎藤喜一郎)、赤座美代子(斎藤初子)、樹木希林(お増)ほか
「刑事物語」のネタバレあらすじ結末
刑事物語の紹介:1982年日本映画。武田鉄也が主演の刑事ものアクション映画です。脇を豪華俳優が固め、武田鉄也がドジでマヌケな刑事を演じます。そして一旦怒ると、ジャッキー・チェンばりのカンフーで相手を打ちのめすと言う、カンフーアクションも見どころです。
監督:渡邊祐介 出演者:武田鉄矢(片山元)、有賀久代(三沢ひさ子)、仲谷昇(九鬼刑事課長)、小林昭二(藤堂一課係長)、三上真一郎(田沢刑事)、岡本富士太(沢木刑事)、樹木希林(矢代スミ刑事課庶務)、花沢徳衛(工藤卓)、草薙幸二郎(秋吉一人(クリーニング会社社長))、河原裕昌(三木本伸吉)、田中邦衛(村上努)、西田敏行(種井(詐欺師))、高倉健(三上英次)ほか
「サイドカーに犬」のネタバレあらすじ結末
サイドカーに犬の紹介:2007年日本映画。長嶋有の同名小説を映画化した作品。突如現れた父の恋人の女性ヨーコと少女の薫が心を通い合わせていく様子を描いたヒューマンドラマです。
監督:根岸吉太郎 出演者:竹内結子(ヨーコ)、古田新太(近藤誠)、松本花奈(近藤薫(20年前))、谷山毅(近藤透(20年前))、ミムラ(近藤薫(現在))、鈴木砂羽(近藤良子)、伊勢谷友介(部屋の下見をする客)、樹木希林(増田トメノ)、椎名桔平(吉村)、ほか
「いつかギラギラする日」のネタバレあらすじ結末
いつかギラギラする日の紹介:1992年日本映画。神崎が率いる強盗団は、幾つもの銀行を襲い、大金を略奪したが一度の逮捕されず潜伏し、ほとぼりが冷めるのを待った。北海道に潜伏している仲間から良い仕事があると呼び出され、仲間が引き込んだ若者、角町の情報従い強盗を計画、実行に移し成功したが、獲物の総額5千万円と予定の四分の一しか手に入らず、それが元で角町が裏切り、金を独り占めした。仲間を殺され金を奪われた神崎は落とし前をつけるべく、地元のヤクザ、警察を巻き込み角町に襲い掛かる。深作欣二監督の下、北海道で荻原健一と木村一八が凶暴なまでに銃撃戦とカーチェイスを繰り広げるクライムアクション映画、
監督:深作欣二 出演者:萩原健一(神崎)、木村一八(角町)、千葉真一(柴)、荻野目慶子(麻衣)、多岐川裕美(美里)、石橋蓮司(井村)、原田芳雄(野地)、安岡力也、樹木希林、ほか
「Returner リターナー」のネタバレあらすじ結末
Returner リターナーの紹介:2002年日本映画。裏稼業リターナーの男と、人類を危機から救うために未来からやって来た少女が繰り広げる戦いを描くSFアクション。後にALWAYS三丁目の夕日シリーズで日本映画のVFXの第一人者と知られる山崎貴監督作品の第二弾。主演は金城武と鈴木杏。
監督:山崎貴 出演:金城武(ミヤモト)、鈴木杏(ミリ)、樹木希林(情報屋・謝)、岸谷五朗(溝口)、ほか
「風の又三郎 ガラスのマント」のネタバレあらすじ結末
風の又三郎 ガラスのマントの紹介:1989年日本映画。冨田勲の音楽と共に野山やサーカスのテントの中を吹き渡る風と共にこの映画は始まる。伊藤俊也監督は宮沢賢治の生涯にその作品を織り交ぜたミュージカル映画を願ったが、実現可能な企画として『風の又三郎』の映画化が選ばれた。ただし、原作にはない少女かりんがこの映画のヒロイン。
監督:伊藤俊也 出演者:早勢美里(かりん)、小林悠(又三郎)、志賀淳一(一郎)、雨笠利幸(嘉助)、檀ふみ(かりんの母)、草刈正雄(又三郎の父/かりんの父)、樹木希林(おたね婆さん)ほか
「転校生」のネタバレあらすじ結末
転校生の紹介:1982年日本映画。山中恒の児童小説「おれがあいつであいつがおれで」を大林宣彦監督が映像化した青春ドラマで、「尾道三部作」のうちの1作品です。2007年にはリメイクされています。尾道を舞台に、ひょんなことから心と体が入れ替わってしまった少年と転校生の少女が引き起こす騒動を描いています。
監督:大林宣彦 出演者:尾美としのり(斉藤一夫)、小林聡美(斉藤一美)、佐藤允(斉藤明夫)、樹木希林(斉藤直子)、宍戸錠(斉藤孝造)ほか
「39 刑法第三十九条」のネタバレあらすじ結末
39 刑法第三十九条の紹介:1999年日本映画。刑法39条1項心神喪失者の行為は、罰しない。2項心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。心神喪失を扱ったこの刑法39条を軸に争われる本格法廷サスペンス。監督はサスペンス映画の雄、森田芳光。法により守られる加害者の権利と虐げられた被害者の感情の相克を真正面から描いた重厚な物語。
監督:森田芳光 出演:小川香深(鈴木京香)、柴田真樹(堤真一)、名越文雄(岸部一徳)、小川祐子(吉田日出子)、工藤実可子(山本未來)、工藤啓輔/砂岡明(勝村政信)、ホームレスの手塚(笹野高史)、中村刑事(竹田高利)、畑田修(入江雅人)、畑田恵(春木みさよ)、館林刑事(菅原大吉)、裁判長(田村忠雄)、漁村の村松(井上博一)、犬山の警官(ラッキィ池田)、柴田利光(國村隼)、長村時雨(樹木希林)、草間道彦(江守徹)、藤代実行(杉浦直樹)、ほか