LGBT映画一覧

「スワンソング」のネタバレあらすじ結末

スワンソングの紹介:2021年アメリカ映画。ミスター・パットことパトリック・ピッツェンバーガーは、かっては町の有名なヘアメイクドレッサーとして活躍し、現在は引退して老人ホームで孤独な日々を過ごしています。そんな彼に、昔の客の死の知らせと死化粧の依頼が来ます。パットは悩みながらもその依頼を引き受け、老人ホームを抜け出します。『スワンソング』は、高齢者の再起を描いた映画で、お年寄りに勇気を与えてくれるストーリーです。
監督:トッド・スティーブンス 出演:ウド・キアー(パット)、ジェニファー・クーリッジ(ディーディー)、リンダ・エヴァンス(リタ)、マイケル・ユーリー(ジャスティン)、ほか

「C.R.A.Z.Y.」のネタバレあらすじ結末

C.R.A.Z.Y.の紹介:2005年カナダ, モロッコ映画。カナダのケベック州、ザックは1960年のクリスマス生まれ。彼は同性に興味を持ちますが、敬虔なキリスト教徒の父はそんな彼を許しません。彼には暖かく見守る母と個性的な兄弟がいます。『C.R.A.Z.Y.』は、カナダのフランス語圏に住むキリスト教家族の愛と葛藤の物語です。
監督:ジャン=マルク・ヴァレ 出演:マルク・アンドレ・グロンダン(ザック)、ミシェル・コテ(父・ジャーヴェイス)、ダニエル・プルール(母・ローリアン)、ピエール・リユック・ブリヤン(レイモンド)、ほか

「メタモルフォーゼの縁側」のネタバレあらすじ結末

メタモルフォーゼの縁側の紹介:2022年日本映画。「このマンガがすごい!2019オンナ編第1位」を受賞した鶴谷香央理の「メタモルフォーゼの縁側」。一見地味だが心温まるこの物語を映画化したのは『青くて痛くて脆い』の狩山俊輔監督。そして5巻分の話を2時間にまとめ上げたのは人気脚本家・岡田惠和だ。2011年公開の岡田脚本作品『阪急電車 片道15分の奇跡』に祖母と孫役で出演していた宮本信子と芦田愛菜が、年の差58歳のBL好き友だちとしてW主演し、ふたりで主題歌も歌っている。
監督:狩山俊輔 脚本:岡田惠和 原作:鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA) キャスト:芦田愛菜(佐山うらら)、宮本信子(市野井雪)、高橋恭平<なにわ男子>(河村紡)、古川琴音(コメダ優)、生田智子(花江)、光石研(沼田)、汐谷友希(橋本英莉)、伊東妙子<T字路s>(佐山美香)ほか

「海辺のエトランゼ」のネタバレあらすじ結末

海辺のエトランゼの紹介:2020年日本映画。紀伊カンナの同名漫画を映画化。沖縄の離島を舞台に、男性同士の揺れる恋心を描く青春アニメーション作品。小説家志望でゲイの青年・駿は、とある事情から北海道の実家を飛び出し、沖縄の離島で暮らしていた。ある日、海辺のベンチに悲しげに座る少年・実央と出会う。実央は両親を亡くし、周囲の同情にも嫌気が差して心の殻に閉じ篭っていた。実央に惹かれた駿が半ばナンパのように声をかけ、2人の距離は次第に縮まっていく。しかし実央が本島の施設に入ることになり、2人は離れ離れになってしまった。3年後。未だ実央のことを想う駿の前に、成長した実央が現れる。実央は真っ直ぐな眼差しで、駿に好意を伝えるのだったが…。
監督:大橋明代 声優:村田太志(橋本駿)、松岡禎丞(知花実央)、嶋村侑(桜子)、伊藤かな恵(絵理)、仲谷明香(鈴)、ほか

「ユンヒへ」のネタバレあらすじ結末

ユンヒへの紹介:2019年韓国映画。韓国の地方都市と日本・北海道小樽市を舞台に、二人の女性同士の約20年間に及ぶ心に秘めた恋の記憶と人生模様を描いたラブストーリーです。本作は韓国最大の映画賞である青龍映画賞で監督賞・脚本賞を受賞するなど数々の賞に輝いています。
監督:イム・デヒョン 出演者:キム・ヒエ(ユンヒ)、中村優子(ジュン)、キム・ソヘ(セボム)、ソン・ユビン(ギョンス)、木野花(マサコ)、ユ・ジェミョン(インホ)、瀧内公美(リョウコ)、薬丸翔(リュウスケ)ほか

「MISS ミス・フランスになりたい!」のネタバレあらすじ結末

MISS ミス・フランスになりたい!の紹介:2020年フランス映画。美女が揃うミスコンに男性が紛れたら‥を映像化した作品。幼い頃からミス・フランスになりたいと夢見ていた主人公が、努力を重ね勝ち上がっていくストーリー。実際にジェンダーレスモデルとして活躍しているアレクサンドル・ヴェテールが主人公を熱演しています。
監督:ルーベン・アウヴェス 出演:アレクサンドル・ヴェテール(アレックス)、イザベル・ナンティ(ヨランダ)、パスカル・アルビロ(アマンダ)、ステフィ・セルマ(パカ)、チボー・ドゥ・モンタランベール(ローラ)、クレール・シュスト(ダフネ)、カンタン・フォール(エリアス・ナイム)、ほか

「MONSOON/モンスーン」のネタバレあらすじ結末

MONSOON/モンスーンの紹介:2020年イギリス,香港映画。ボートピープルとしてベトナムを離れた主人公が、30年振りに生まれ故郷を訪れるロードムービー『MONSOON/モンスーン』。監督・脚本は、自身も子どもの頃にベトナムからイギリスに移った経験をもつホン・カウだ。アイデンティティを探し求める男性・キットを演じるのは、イギリス人の父とマレーシア人の母を持つヘンリー・ゴールディング。彼と淡い恋愛関係となるアフリカ系アメリカ人男性ルイスを、父親がベトナム戦争に海軍として従軍した経験を持つパーカー・ソーヤーズが演じている。
監督・脚本:ホン・カウ キャスト:ヘンリー・ゴールディング(キット)、パーカー・ソーヤーズ(ルイス)、モリー・ハリス(リン)、デヴィッド・トラン(リー)ほか

「劇場版 きのう何食べた?」のネタバレあらすじ結末

劇場版 きのう何食べた?の紹介:2021年日本映画。同名原作やドラマで人気の作品を映画化。同性カップルという厳しい環境で生きる弁護士と美容師が難題に直面しながら少しずつ絆を深めていく話です。彼らが作り食べる数々の食事がとても美味しそうに映ります。劇場版の新キャストとして松村北斗が出演しています。
監督:中江和仁 出演:西島秀俊(筧史朗 / シロさん)、内野聖陽(矢吹賢二 / ケンジ)、山本耕史(小日向大策)、磯村勇斗(井上航)、マキタスポーツ(三宅祐)、高泉淳子(上町美江)、松村北斗(田渕剛)、田中美佐子(富永佳代子)、チャンカワイ(上町修)、奥貫薫(三宅玲子)、田山涼成(筧悟朗)、梶芽衣子(筧久栄)、ほか

「パーフェクト・ノーマル・ファミリー」のネタバレあらすじ結末

パーフェクト・ノーマル・ファミリーの紹介:2020年デンマーク映画。デンマーク郊外で暮らす11歳のエマ。地元のサッカークラブで活躍し、家族とも仲が良く慎ましくも幸せな日々を送っていた。ところが突然、これまでの生活が一変してしまう。両親が離婚をすると言うのだ。しかも離婚の理由は、パパが女性として生きていきたいからだった。パニックに陥ったエマは、ホルモン治療によって女性らしくなり、名前まで変え、やがて性別適合手術を受けるというパパに戸惑いを隠せない。大嫌いと叫びながらも、本当にはパパのことが大好きなエマが、葛藤の末に気付いた気持ちとは?北欧の国デンマークのアカデミー賞を呼ばれるロバート賞で9部門にノミネートされ、メイクアップ賞、児童青少年映画賞を受賞した。1990年代末を背景にした家族の物語は、11歳の時に父親が女性になった経験を持つライマン監督の自伝的作品。
監督:マルー・ライマン 出演:カヤ・トフト・ローホルト(エマ)、ミケル・ボー・フォロスゴー(トマス/アウネーテ)、リーモア・ランテ(カロリーネ)、ニール・ランホルト(ヘレ)、ジェシカ・ディネジ(ナヤ)、ハデヴィヒ・ミニス(ペトラ)ほか

「彼女が好きなものは」のネタバレあらすじ結末

彼女が好きなものはの紹介:2021年日本映画。普通の男女としてつき合い始める【ゲイ】の男子と【BL好き】の女子の物語。原作は、2016年に発表された浅原ナオトのWEB小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」。2019年に「腐女子、うっかりゲイに告る。」のタイトルでテレビドラマ化もされている。ゲイであることを隠して“普通”の幸せを模索する男子高校生・純を演じるのは、NEXT国宝級イケメン1位にも選ばれた神尾楓珠。BLを好みながらも自分の恋人がゲイだという現実に戸惑う女子高生・紗枝を、『ひらいて』など主演作目白押しの山田杏奈が演じる。
監督・脚本: 草野翔吾 原作: 浅原ナオト キャスト:神尾楓珠(安藤純)、山田杏奈(三浦紗枝)、前田旺志郎(高岡亮平)、三浦獠太(小野雄介)、池田朱那(今宮くるみ)、渡辺大知(近藤隼人)、三浦透子(佐倉奈緒)、磯村勇斗(Mr.ファーレンハイト)、山口紗弥加(安藤みづき)、今井翼(佐々木誠)ほか

「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のネタバレあらすじ結末

パワー・オブ・ザ・ドッグの紹介:2021年アメリカ,イギリス,ニュージーランド,カナダ,オーストラリア映画。1920年代のモンタナ州。カリスマ的存在と威圧的な態度で周囲から恐れられている牧場主フィル・バーバンクと、対照的に地味な弟ジョージのバーバンク兄弟。ある日、ジョージが未亡人ローズと結婚することになり、その息子を連れて家に越してくることになった。しかしフィルは2人に対して執拗な攻撃を仕掛け、ひどい仕打ちを重ねる。人間関係のバランスが崩れていく中で、やがてフィルは自分の中にある感情を知っていく。
監督:ジェーン・カンピオン 出演:ベネディクト・カンバーバッチ(フィル・バーバンク)、キルスティン・ダンスト(ローズ・ゴードン)、ジェシー・プレモンス(ジョージ・バーバンク)、コディ・スミット=マクフィー(ピーター・ゴードン)、トーマサイン・マッケンジー(ローラ)、ジェネヴィエーヴ・レモン(ミセス・ルイス)、キース・キャラダイン(エドワード)、フランセス・コンロイ(老婦人)、ピーター・キャロル(老紳士)、アダム・ビーチ(エッドワード・ナッポ)ほか

「ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト」のネタバレあらすじ結末

ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウトの紹介:2020年カナダ, アメリカ映画。「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワートがレズビアンのカップル役を演じたラブ・ストーリー。クリスマス休暇に恋人ハーパーの実家に誘われたアビーだったが、保守的な家族はそれぞれ問題をかかえていた…。
監督:クレア・デユヴァル 出演:クリステン・スチュワート、マッケンジー・デイヴィス、メアリー・スティーンバージェン、ヴィクター・ガーバー 、ほか

「フォーリング 50年間の想い出」のネタバレあらすじ結末

フォーリング 50年間の想い出の紹介:2020年カナダ,イギリス映画。認知症を抱える父ウィリスが引退後の住まいを探すために息子ジョンのもとを訪れた。思春期の頃から保守的で口の悪いウィリスと溝があり、言葉にできなかった喜びや悲しみ、愛情や怒りを互いにぶつけ合い人生の意味を確かめようとする。不器用な父と繊細な息子。やがてジョンは父の秘めた思いに気付いていく。3度のアカデミー賞にノミネートされた経験を持つ名優ヴィゴ・モーテンセンの初監督作品。自身の親子関係を反映した半自伝的な物語。
監督:ヴィゴ・モーテンセン 出演:ランス・ヘンリクセン(75歳時のウィリス)、ヴィゴ・モーテンセン(50歳時のジョン)、スヴェリル・グドナソン(23~43歳時のウィリス)、ローラ・リニー(サラ)、テリー・チェン(エリック)、ハンナ・グロス(グウェン)、ブラッケン・バーンズ(ジル)、ガビー・ヴェリス(モニカ)ほか

「トムボーイ」のネタバレあらすじ結末

トムボーイの紹介:2011年フランス映画。10歳のロールは、引越し先で知り合った友人たちに「ミカエル」と名乗り、男の子として過ごそうとする。家では両親と愛らしい妹と穏やかに生活しているが、外でミカエルとして過ごすために立ち振る舞いや身につけるものに創意工夫をほどこしていく。やがてミカエルに特別な視線を向けるリザとの仲が深まっていくのと同時に、友人や家族との関係を変化させる出来事が起こる…。
監督:セリーヌ・シアマ 出演:ゾエ・エラン(ロール/ミカエル)、マロン・レヴァナ(ジャンヌ)、ジャンヌ・ディソン(リザ)、マチュー・ドゥミ(父)、ソフィー・カッターニ(母)ほか

「シャイニー・シュリンプス!」のネタバレあらすじ結末

シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たちの紹介:2019年フランス映画。ゲイ嫌いで偏見のある主人公の水泳選手が自らが引き起こしたトラブルのため資格剥奪になってしまいます。資格を取り戻すためにゲイの水球チームのコーチとなった主人公、快進撃とともに仲間たちと触れ合う内に主人公の気持ちに変化が起こる。
監督:セドリック・ル・ギャロ、マキシム・ゴヴァール 出演:ニコラ・ゴブ(マチアス)、アルバン・ルノワール(ジャン)、ミカエル・アビブル(セドリック)、ダヴィド・バイオ(アレックス)、ロマン・ランクリ(ダミアン)、ロラン・メヌ(ジョエル)、ジョフレ・クエ(グザヴィエ)、ロマン・ブロ(フレッド)、フェリックス・マルティネス(ヴァンサン)、ほか

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