悪夢のファミリーの紹介:1979年アメリカ映画。内気な青年とその家族が繰り広げる、悪い夢のような日々を綴ったブラック・コメディ。高校生デニスの家族はとにかく変人揃いだった。浮気性の父にヒステリックな母、禁欲主義の兄ジェームス。家族の中で目立たないデニスも次第に覗き趣味をこじらせていく。デニスはジェームスの婚約者クリスティナに惹かれ始めるが、彼女は禁欲生活に苦しんでいた。ある日デニスの前に現れたマエストロなる男は、彼を主役にすべく映画の撮影を勧める。監督を務めるのは「キャリー(1976年)」「殺しのドレス(1980年)」等で知られるブライアン・デ・パルマ。
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演者:ナンシー・アレン(クリスティナ)、カーク・ダグラス(ザ・マエストロ)、キース・ゴードン(デニス・バード)、ヴィンセント・ガーディニア(ドクター・バード)、ゲリット・グレアム(ジェームス・バード)ほか
ナンシー・アレン映画一覧
ナンシー・アレンが出演する映画のネタバレあらすじ一覧です。
「悪夢のファミリー」のネタバレあらすじ結末
「抱きしめたい」のネタバレあらすじ結末
抱きしめたいの紹介:1978年アメリカ映画。その後ビデオ化されたが、DVD化は長年スルーだったためにファンの間で幻の作品と呼ばれていた傑作コメディ。メガホンを取るのは、これが初監督となる「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのロバート・ゼメキス。さらに制作総指揮はスティーヴン・スピルバーグという豪華な顔ぶれ。1964年、アメリカを席巻したビートルズ旋風。生放送のテレビ番組「エド・サリバン・ショー」のビートルズ・ライブを見るため、ニュージャージーの田舎町に住む若者6人がニューヨークへと向かう。個性もビートルズへの想いもバラバラな6人が巻き起こす騒動は、笑いとドキドキと青春がいっぱい。数あるビートルズ映画の中でも、ベストと呼べる一作。
監督:ロバート・ゼメキス 出演者:ナンシー・アレン(パム)、ウェンディ・ジョー・スパーバー(ロージー)、テレサ・サルダナ(グレース)、スーザン・ケンダル・ニューマン(ジャニス)、マーク・マクル―ア(ラリー)、ボビー・ディ・シッコ(トニー)、エディ・ディーゼン(リチャード)、クリスチャン・ジャトナー(ピーター)、ウィル・ジョーダン(エド・サリバン)ほか
「ポルターガイスト3」のネタバレあらすじ結末
ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ…の紹介:1988年アメリカ映画。映画『ポルターガイスト』『ポルターガイスト2』の続編であり、完結作。本作の撮影終盤で主要人物のキャロル・アン役の少女ヘザー・オルークが12歳で夭折したため、「呪われた映画」と称される。ラストシーン撮影前だったため、ラストも変更された。
監督:ゲイリー・シャーマン 出演者:トム・スケリット(ブルース・ガードナー)、ナンシー・アレン(パトリシア・ガードナー)、キャロル・アン・フリーリング(ヘザー・オルーク)、タンジーナ(ゼルダ・ルビンスタン)、キップ・ウェンツ(スコット)ほか
「フィラデルフィア・エクスペリメント」のネタバレあらすじ結末
フィラデルフィア・エクスペリメントの紹介:1984年アメリカ映画。1943年、アメリカ海軍が艦影レーダーから消す極秘実験をフィラデルフィアで行う。実験は成功にしたかに見えたが、それは予想外の方向へ進み、地球崩壊の危機に陥る。それを救えるのは、未来にタイムスリップしたデヴィットだけだった。有名な都市伝説であるフィラデルフィア実験をモチーフにしたSF映画。
監督:スチュワート・ラフィル 出演:マイケル・パレ(デヴィッド・ハーデッグ)、ナンシー・アレン(アリソン・ヘイズ)、ボビー・ディ・シッコ(ジム・パーカー)、エリック・クリスマス(ジェームズ・ロングストリート博士)、ルイーズ・ラサム(パメラ)、ほか
「ミッドナイトクロス」のネタバレあらすじ結末
ミッドナイトクロスの紹介:1981年アメリカ映画。デ・パルマ監督の代表作のひとつ。初公開当時も好評だったが、年月を経るにつれてさらに評価が高まり、「スカーフェイス」と並んで最も有名なデ・パルマ作品となっている。タランティーノ監督のお気に入り映画としても知られる。
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:ジョン・トラヴォルタ(ジャック・テリー)、ナンシー・アレン(サリー)、ジョン・リスゴー(バーク)、デニス・フランツ(マニー・カープ)、ほか
「ロボコップ3」のネタバレあらすじ結末
ロボコップ3の紹介:1992年アメリカ映画。この作品は映画『ロボコップ2』(1990年)の続編で、近未来のデトロイトを舞台にしてサイボーグ警官ロボコップ(マーフィー)の活躍を描いたSFアクション映画です。主演のロボコップ(マーフィー)役は、前作までのピーター・ウェラーに代わりロバート・ジョン・バークが演じました。監督・脚本は『リコシェ/炎の銃弾』(1992年)の原案を手がけたフレッド・デッカーです。
監督:フレッド・デッカー 出演:ロバート・バーク(ロボコップ)、ナンシー・アレン(アン・ルイス)、レミー・ライアン(ニコ)、ジル・ヘネシー(マリー・ラザルス博士)、ブルース・ロック(オオトモ)、フェルトン・ペリー(ジョンソン)、ほか
「ロボコップ2」のネタバレあらすじ結末
ロボコップ2の紹介:1990年アメリカ映画。この作品は、キャッチコピーは「ロボコップを破壊せよ!」で、凶悪犯をベースに作られたより強力なロボコップ2号にロボコップが立ち向かうという、映画『ロボコップ』(1987年)の続編となるSFアクション映画です。監督は『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(1980年)などでメガホンをとったアーヴィン・カーシュナー、音楽は、『理由なき反抗』、『続・猿の惑星』『ミクロの決死圏』など、多数の映画やTVドラマのテーマミュージックを作曲したレナード・ローゼンマンが手がけました。
監督アーヴィン・カーシュナー 出演:ピーター・ウェラー(ロボコップ/マーフィ)、ナンシー・アレン(アン・ルイス)、ダニエル・オハーリヒー(オムニ社長)、ベリンダ・バウアー(ジュリエット・ファックス博士)、トム・ヌーナン(ケイン)、ほか
「ロボコップ」のネタバレあらすじ結末
ロボコップの紹介:1987年アメリカ映画。この作品は、殉職した警察官の遺体を利用し、開発したサイボーグ警官「ロボコップ」が活躍するSFアクション映画です。キャッチコピーは「人間か!? マシーンか!? 底知れぬ戦闘能力を秘め、巨大な犯罪ゾーンに出現した史上最強のバイオレンス・ヒーロー」で、監督は、『女王陛下の戦士』(1977年)でゴールデングローブ賞を受賞したポール・バーホーベンです。制作費は低予算であったが興行収入5300万ドルを超えるヒット作となり、後に続編やテレビシリーズ、アニメなども製作され、本作品のリメイクとして『ロボコップ』(2014年版)も製作された作品です。
監督:ポール・ヴァーホーヴェン 出演:ピーター・ウェラー(ロボコップ/アレックス・J・マーフィ)、ナンシー・アレン(アン・ルイス巡査)、ダニエル・オハーリヒー(オムニ社長)、ロニー・コックス(ディック・ジョーンズ)、カートウッド・スミス(クラレンス・ボディッカー)、ほか
「殺しのドレス」のネタバレあらすじ結末
殺しのドレスの紹介:1980年アメリカ映画。ブライアン・デ・パルマの監督作のなかでも「ボディ・ダブル」と並んで最もエロチックな作品。ヒッチコックの「サイコ」のような二重人格の犯人を扱い、華麗な映像テクニックを駆使している。
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:マイケル・ケイン、ナンシー・アレン、アンジー・ディキンソン、キース・ゴードン、デニス・フランツ、ほか
「さらば冬のかもめ」のネタバレあらすじ結末
さらば冬のかもめの紹介:1973年アメリカ映画。ベテランの海軍下士官バダスキーとマルホールは、メドウズという若い水兵を護送することになります。メドウズの身の上に同情した2人は、彼の為にささやかな行動を起こします。名優J・ニコルソンの若き頃の出演作です。
監督:ハル・アシュビー 出演者:ジャック・ニコルソン(ビル・バダスキー)、オーティス・ヤング(ミュール・マルホール)、ランディ・クエイド(ラリー・メドウズ)、キャロル・ケイン(若い娼婦)、ナンシー・アレン(ナンシー)ほか
「キャリー(1976年)」のネタバレあらすじ結末
キャリーの紹介:1976年アメリカ映画。ホラー小説の有名作家、スティーブンキングの小説、キャリーを映画化した作品で、作品が公開されたアメリカでは大ヒットを記録しました。友人からも母親からも嫌われている女子高生キャリー。しかし彼女には怒りを引き金に念動力を発揮する能力があった。
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:シシー・スペイセク(キャリー)、パイパー・ローリー(マーガレット)、ウィリアム・カット、ジョン・トラヴォルタ、エイミー・アーヴィング、ナンシー・アレン ほか