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「汚れた英雄」のネタバレあらすじ結末

汚れた英雄の紹介:1982年日本映画。かつて角川書店の総帥として腕をふるった二代目社長の角川春樹。映画と小説をタイアップさせた宣伝で一代センセーションを巻き起こしました。時あたかもバブル景気突入の前夜。「読んでから見るか、見てから読むか」。小気味よいキャッチコピーに惹かれて映画館へ足を運んだ人が数多くみられました。映画制作者として時代の寵児となった角川春樹。いよいよ監督業に進出します。主演に草刈正雄。記念すべき監督第1回作品は、脚本の素晴らしさも手伝って、第一級のエンターテインメント作品に仕上がっています。
監督: 角川春樹 出演者:草刈正雄(北野晶夫)、レベッカ・ホールデン(クリスティーン・アダムス)、木の実ナナ(斎藤京子)、浅野温子(緒方あずさ)、勝野洋(大木圭史)、貞永敏(鹿島健)、林ゆたか(雨宮貴司)、奥田瑛二(緒方宗行)、磯崎洋介(緒方和巳)、朝加真由美(御木本菜穂子)ほか

「婦系図(1962年)」のネタバレあらすじ結末

婦系図(おんなけいず)の紹介:1962年日本映画。新派の代表作として広く知られた泉鏡花の名作を映画化。1934年以来、映像化は何度もされているが、劇場用映画としてはこれが最も新しい。主税を市川雷蔵、そしてお蔦を万里昌代が演じている。脚色は溝口作品でお馴染みの依田義賢。
監督:三隅研次 出演:市川雷蔵(早瀬主税)、万里昌代(お蔦)、千田是也(酒井俊蔵)、三条魔子(妙子)、片山明彦(河野英吉)、木暮実千代(小芳)、船越英二(めの惣)、ほか

「ひぐらしのなく頃に 誓」のネタバレあらすじ結末

ひぐらしのなく頃に 誓の紹介:2009年日本映画。雛見沢に引っ越ししてきてしばらく経つ圭一でしたが、オヤシロ様の祭りが始まると、再び惨劇が起りはじめました…という内容の人気ホラーゲームの映画化第2弾です。内容は前作の『罪滅し編』を元にした別バージョンといった感じで、前作が圭一中心の展開に対し、今作はレナ中心の展開になっています。
監督:及川中 出演者:前田公輝(前原圭一)、松山愛里(竜宮レナ)、飛鳥凛(園崎魅音)、あいか(古手梨花)、小野恵令奈(北条沙都子)、三輪ひとみ(知恵留美子)、田中幸太朗(入江京介)、矢部美穂(間宮律子)、大高洋夫(北条鉄平)、川原亜矢子(鷹野三四)ほか

「満月 MR.MOONLIGHT」のネタバレあらすじ結末

満月 MR.MOONLIGHTの紹介:1991年日本映画。恋人とケンカした野平まりが、夜、酒によって愛犬と河川敷を散歩していると、武士の恰好をした男が現れます。自らを津軽の侍、杉坂小弥太と名乗ります。酔った勢いで自宅に男を連れて来ると、仲秋の満月の日に300年前からやってきたと話し始めました…という内容のファンタジーラブストーリーです。
監督:大森一樹 出演者:時任三郎(杉坂小弥太)、原田知世(野平まり)、石黒賢(小出保)、天宮良(野平直樹)、森本レオ(藤森猛)、日下武史(今村老人)、加藤治子(野平貞子)ほか

「青春かけおち篇」のネタバレあらすじ結末

青春かけおち篇の紹介:1987年日本映画。実家の板金工場に籍だけ置いて給料をもらっている康夫は、毎日写真ばかり撮っている生活です。康夫にはレストランを経営する娘のセツコという婚約者がいます。婿養子になる予定でセツコの家で生活していましたが、セツコの見合い話に、一度くらい経験した方がいいと言って見合いさせたのがつまづきの始まりでした…という内容の風間杜夫と大竹しのぶのコンビによるコメディ人情ドラマです。
監督:松原信吾 出演者:風間杜夫(康夫)、大竹しのぶ(セツコ)、田中健(早乙女)、永島敏行(義郎)、柄本明(松田)、杉浦直樹(和夫)、岸田今日子(則子)、名古屋章(留吉)ほか

「WINDS OF GOD ウィンズオブゴッド」のネタバレあらすじ結末

WINDS OF GOD ウィンズ・オブ・ゴッドの紹介:1995年日本映画。漫才コンビの田代と金太は、バイクでトラックにぶつかり、気が付くと昭和20年の神風特攻隊の部隊の中にいました。二人はそれぞれ岸田、福元と呼ばれ、特攻死する隊員を見続けています。そしてこのやり方はおかしいと怒りをぶつける田代と、だんだん特攻に染まっていく金太との間に溝が生まれ始め…という内容の今井雅之の同名の戯曲を、自らの主演で映画化した作品です。
監督:奈良橋陽子 出演者:今井雅之(田代誠 / 岸田守海軍中尉)、山口粧太(袋金太 / 福元貴士海軍少尉)、菊池隆則(寺川中尉)、六平直政(山田貴文分隊長)、小川範子(宮下千穂)、新井つねひろ(山本少尉)、大森嘉之(清水少尉)、井田國彦(松島少尉)、志村東吾(米谷少尉)ほか

「薔薇の標的」のネタバレあらすじ結末

薔薇の標的の紹介:1972年日本映画。麻薬取引現場をヤクザの八木らに銃撃され、舎弟の明が殺されたうえ自分も逮捕され4年間服役した宏が出所します。宏は八木や親分の井戸垣らに復讐するため、刑務所仲間の門田らと井戸垣の麻薬を強奪する計画をたてます。そんな時、自分の女だった杏子に再会。しかし杏子は井戸垣らを束ねるヤクザの会長の女になっていました…という内容の舘ひろし主演のハードボイルド作品です。
監督:村川透 出演者:舘ひろし(野本宏)、内田良平(門田圭介)、本間優二(中尾光二)、中島ゆたか(石川杏子)、山西道広(八木)、今井健二(井戸垣謙三)、佐藤慶(浜田一郎 )、松田優作(矢沢)ほか

「忍者武芸帳」のネタバレあらすじ結末

忍者武芸帳(にんじゃぶげいちょう)の紹介:1967年日本映画。白土三平の名作漫画を大島渚が映画化。セル画アニメーションではなく、漫画原稿をそのまま撮影するという大胆な手法を取っている。声優を務めたのは戸浦六宏、佐藤慶、渡辺文雄など、大島作品でお馴染みのメンバー。
監督:大島渚 出演:戸浦六宏(影丸)、山本圭(結城重太郎)、佐藤慶(坂上主膳)、小山明子(明美)、松本典子(螢火)、露口茂(明智光秀)、渡辺文雄(織田信長)、ほか

「愛の讃歌」のネタバレあらすじ結末

愛の讃歌の紹介:1967年日本映画。瀬戸内海の日永島の船着き場の前にある『待帆亭』で働く春子は、一人息子の竜太と恋人同士です。竜太は父の仙造と折り合いが悪く、父から離れる為ブラジルへ行くと言い出します。竜太の子供を妊娠していた春子は、それを告げず竜太を送り出し…という内容の豪華俳優陣が出演する松竹映画の人情ドラマです。フランスの作家マルセル・パニョルの三部作のうちの一つ『ファニー』を翻案し、映画化したものです。
監督:山田洋次 出演者:中山仁(亀井竜太)、倍賞千恵子(立花春子)、伴淳三郎(亀井仙造)、有島一郎(吉永伊作)、千秋実(船長)、太宰久雄(備後屋)ほか

「銀座化粧」のネタバレあらすじ結末

銀座化粧の紹介:1951年日本映画。銀座西のバーにママとして勤める子持ちの女性を中心に、その周辺の人々を人情味を込めて描いた佳作。井上友一郎の風俗小説をベテランの岸松雄が脚色したもので、戦後長らくスランプ状態にあった成瀬巳喜男と田中絹代にとって、キャリア復活のきっかけとなった。
監督:成瀬巳喜男 出演:田中絹代(津路雪子)、西久保好汎(津路春雄)、花井蘭子(佐山静江)、香川京子(女給京子)、小杉義男(葛西英治郎)、柳永二郎(杵屋清吉)、三島雅夫(藤村安蔵)、東野英治郎(菅野平兵衛)、津路清子(マダム幸子)、ほか

「風立ちぬ(1976年)」のネタバレあらすじ結末

風立ちぬの紹介:1976年日本映画。大戦中の国内で、徴兵にかられた学生と、余命あとわずかと宣告された女学生の純愛を、人気絶頂の山口百恵、三浦友和野コンビで描く青春ドラマです。山口百恵主演文芸作品第5弾で、1976年邦画配給収入ランキングの6位になった大ヒット作です。
監督:若杉光夫 出演者:山口百恵(水沢節子)、三浦友和(結城達郎)、芦田伸介(水沢欣吾)、河津清三郎(結城庸平)、小夜福子(三浦しの)、松平健(大浦茂春)、夏夕介(中山利夫)、笠井うらら(井上花子)、東恵美子(小森夫人)ほか

「残虐!狂宴の館」のネタバレあらすじ結末

残虐!狂宴の館の紹介:1980年スペイン,日本映画。スペインの腕利きの殺し屋が、日本人兄弟と組んでダイヤ強奪を計画する。作戦は成功するが殺し屋は兄弟を裏切りスペインへと逃亡、兄弟も後を追って兄は返り討ちにあってしまう。一方、山中で意識を失った殺し屋は山中にある屋敷にて美人姉妹に介抱されていた。身を隠す殺し屋を外から兄の復讐を目論む妹が狙っていた。
監督: ハシント・モリナ 出演者:ポール・ナッチー(ブルーノ)、永島暎子(ミエコ)、森次晃嗣(タロウ)、ロータロー・ムルア(シモン)、シルヴィア・アグィラー(アリシア)、アゼスナ・ヘルナンデス(モニカ)、ほか

「日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里」のネタバレあらすじ結末

日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里の紹介:1957年日本映画。山中峯太郎による戦前の少年小説『敵中横断三百里』を黒澤明と小国英雄が共同で脚本化。日露戦争での斥候隊の活躍を描く。当時新人だった根上淳、船越英二、川崎敬三、高松英郎などが揃ってキャスティングされている。
監督:森一生 出演:菅原謙二(建川斥候隊長)、根上淳(橋口特務機関長)、柳永二郎(大山総司令官)、中村伸郎(児玉総参謀長)、北原義郎(豊吉斥候隊員)、高松英郎(大竹斥候隊員)、船越英二(聯隊副官)ほか

「どぶ」のネタバレあらすじ結末

どぶの紹介:1954年日本映画。新藤兼人版の『どん底』で、沼地に建てられた掘っ立て小屋の集落に住む貧しい人々の暮らしぶりを、喜劇仕立てで描いている。製作を担当したのは、新藤との名コンビで知られる名匠吉村公三郎。乙羽信子が普段と違う役柄を熱演。
監督:新藤兼人 出演:乙羽信子(ツル)、宇野重吉(ピンちゃん)、殿山泰司(徳さん)、菅井一郎(大場)、加藤嘉(博士)、神田隆(斎藤巡査)、下元勉(杉村巡査)、ほか

「古都(1963年)」のネタバレあらすじ結末

古都の紹介:1963年日本映画。川端康成の新聞小説を名匠中村登が映画化。赤ん坊の頃から別々の環境で育てられた双子の美しい姉妹が偶然出会うという物語で、その背景となる京都の風物を丹念に映している点が最大の魅力。武満徹の音楽が秀逸。
監督:中村登 出演:岩下志麻(千重子、苗子)、宮口精二(佐田太吉郎)、中村芳子(佐田しげ)、長門裕之(大友秀男)、吉田輝雄(水木竜助)、早川保(水木真一)、ほか

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