闘牛に賭ける男の紹介:1960年日本映画。スカンジナビア航空の協力を得て、スペインロケで撮った、石原裕次郎、北原三枝コンビの日活の人気映画です。闘牛公演を日本に呼ぶことに命を懸けた北見と、婚約者江藤そして北見との二人の男の間で揺れる冴子の恋物語で、スペインの俳優も多数出演した豪華作品となっています。
監督:舛田利雄 出演者:石原裕次郎(北見徹)、北原三枝(佐倉冴子)、二谷英明(江藤良一)、高原駿雄(山川信悟)、芦田伸介(宗方画伯)、アルフォンソ・ロハス(ガルシア)、カルヴィン・ウィッタ(ウィルソン)ほか
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「闘牛に賭ける男」のネタバレあらすじ結末
「愛の亡霊」のネタバレあらすじ結末
愛の亡霊の紹介:1978年日本,フランス映画。車引きの義三郎の妻せきは26歳年下の若い豊次と不倫関係に陥ったことで、二人で共謀し義三郎を殺害し、妻せきが義三郎の幽霊に連夜悩まされるという作品です。公開当時は成人映画でしたが、SEXシーンはあるものの、ソフトで怪談映画といってもいい内容です。
監督:大島渚 出演者:田村高廣(塚田儀三郎)、吉行和子(塚田せき)、藤竜也(田中豊次)、川谷拓三(堀田重五郎)、小山明子(西の家のお内儀)、殿山泰司(ツン東)、河原崎建三(西の家の若旦那)ほか
「死霊の罠」のネタバレあらすじ結末
死霊の罠の紹介:1988年日本映画。80年代のホラー映画全盛期に作られた日本ホラー映画です。テレビ局の女性レポーターに送られてきたビデオがきっかけで、撮影現場に行ったスタッフらが惨劇にあうという、当時のアメリカンホラーとイタリアンホラーをミックスさせたような作品です。
監督:池田敏春 出演者:小野みゆき(土屋名美)、本間優二(大輔)、小林ひとみ(麗)、中川えり子(理江)、桂木文(雅子)、阿部雅彦(近藤)ほか
「三代目襲名」のネタバレあらすじ結末
三代目襲名の紹介:1974年日本映画。実在したの山口組三代目組長、田岡一雄の原作による東映実録ヤクザ映画です。現代では考えられない、組長以下組員やその他が全て実名で描かれているという内容で、三代目を襲名した田岡一雄率いる山口組が戦後の神戸を掌握する様子を描いたものです。今では絶対に作られない内容にカルト映画と呼ぶファンもいます。
監督:小沢茂弘 出演者:高倉健(田岡一雄)、松尾嘉代(ふみ子)、河合絃司(古川松太郎)、田島義文(森川盛之助)、大木実(隅谷末吉)、南利明(渡辺藤吉)、唐沢民賢(山田久一)、待田京介(吉川勇次)、安藤昇(菅谷政雄)、山本麟一(岡精義)、奈辺悟(大西利一)、白井孝史(佐藤淳郎)、渡瀬恒彦(地道行雄)、青木卓司(梶原清晴)ほか
「毒婦高橋お伝」のネタバレあらすじ結末
毒婦高橋お伝(どくふたかはしおでん)の紹介:1958年日本映画。実在し、1879年に斬首刑で処刑された高橋お伝の半生を描いた作品です。宝石を万引きをしては古物商に売り、ヤクザの仕事を引き受け女をさらってくる日々を繰り返し、その一方では、男を虜にする魔性の女の物語です。
監督:中川信夫 出演者:若杉嘉津子(高橋お伝)、明智十三郎(並河和馬)、松本朝夫(高橋浪之助)、丹波哲郎(大沢伊兵衛)、中村彰(古賀陣十郎)、大関啓子(ミツ子)、山田美奈子(倉田梢)、船橋元(倉田格之助)、芝田新(長虫の市三)ほか
「月曜日のユカ」のネタバレあらすじ結末
月曜日のユカの紹介:1964年日本映画。上流ナイトクラブ「サンフランシスコ」で働くユカは、初老のパトロンを持ちながら同世代のボーイフレンドもいる奔放な女の子です。男を喜ばすことが人生の目標と宣言して憚らないユカは誰にでも体を許しますが誰にも、キスは許しません。
監督:中平康 出演者:ユカ(加賀まりこ)、修(中尾彬)、パパ(加藤武)、ユカのママ(北林谷栄)、船長(ウィリアム・パッソン)ほか
「若さま侍捕物帖 謎の能面屋敷」のネタバレあらすじ結末
若さま侍捕物帖 謎の能面屋敷の紹介:1950年日本映画。江戸南町奉行の息子でありながら侍の暮らしを捨てて船宿・喜仙の二階座敷に寝転んで酒を呑んで暮らす「若さま」が活躍する連作の一本。「若さま」こと堀田左馬介が江戸を騒がす能面の賊の事件に巻き込まれる。
監督:中川信夫 出演者:黒川弥太郎(「若さま」堀田左馬介)、江川宇礼雄(間崎広光)、柳家金語楼(用人喜左衛門)、大河内傳次郎(堀田佐渡守)、香川京子(おいと)、利根はる恵(お銀)
「ギニーピッグ2 血肉の華」のネタバレあらすじ結末
ギニーピッグ2 血肉の華の紹介:1985年日本映画。ホラー映画全盛時代に作られた日本製スナッフムービーです。さらってきた女性を薬で眠らせ解体する様子を延々写した作品ですが、ドキュメンタリータッチで作られており本物と勘違いする人も出たほどの衝撃的な内容です。
監督:日野日出志 出演者:田村寛、夕顔きらら、ほか
「東京残酷警察」のネタバレあらすじ結末
東京残酷警察の紹介:2008年アメリカ,日本映画。近未来警察は民営化され、東京警察株式会社となっていました。東京の街にはエンジニアと呼ばれる改造人間が凶悪犯罪を繰り返していました。女性のルカはエンジニアハンターとしてエンジニアを専門に戦っていました。そんなルカには、警察官だった死んだ父親がいました。父の死の真相を知ったルカは・・・というジャパニーズコメディスプラッター映画です。
監督:西村喜廣 出演者:しいなえいひ(ルカ)、ミヤマアキノ(キーマン)、板尾創路(ミヤマアマネ)、紅井ユキヒデ(機動隊長)、ジジ・ぶぅ(バラバラマン)、堀部圭亮(ルカの父)、澤田育子(バーのママ)、菅田俊(西東京支部 署長)、泉カイ(犬女)ほか
「妻は告白する」のネタバレあらすじ結末
妻は告白するの紹介:1961年日本映画。夫とその妻、そして彼らの友人と3人で登山をしている際に夫が事故死をします。しかしそれは夫が崖から転落しそうになった際に巻き込まれないように、妻が命綱を切ったためでした。裁判では妻のその処置が悪意のあったものか、やむ終えない手段だったのかで争われます。しかし妻の心のうちにはある秘密がありました。
監督:増村保造 出演者:若尾文子(滝川彩子)、川口浩(幸田修)、小沢栄太郎(滝川亮吉)、馬渕晴子(宗方理恵)、根上淳(杉山弁護士)、高松英郎(葛西検事)、大山健二(内海裁判長)
「木枯し紋次郎 関わりござんせん」のネタバレあらすじ結末
木枯し紋次郎 関わりござんせんの紹介:1972年日本映画。『木枯し紋次郎』(1972年)の後、立て続けに再び中島貞夫監督菅原文太主演で作られた続編。「関わりござんせん」と言いながら関わってしまう男である紋次郎の生い立ちにまつわる物語は、脚本野上龍雄のオリジナル。
監督:中島貞夫 出演者:菅原文太 (紋次郎)、市原悦子(お光)、中村英子 (お駒)、田中邦衛(八幡の常平)、大木実(下滝の巳之吉)、山本麟一(今市の金蔵)
「木枯し紋次郎」のネタバレあらすじ結末
木枯し紋次郎の紹介:1972年日本映画。「あっしにはかかわりあいのないことでこざんす」という流行語を生んだ笹沢左保原作、中村敦夫主演のテレビ時代劇の成功を受けて製作された。孤独な渡世人を映画版では菅原文太が演じる。江波杏子が二人のお夕を演じている。
監督:中島貞夫 出演者:菅原文太(木枯し紋次郎)、伊吹吾郎(清五郎)、渡瀬恒彦(源太)、山本麟一(拾吉)、賀川雪絵(お花)、小池朝雄(左文治)、江波杏子(お夕)
「進軍」のネタバレあらすじ結末
進軍の紹介:1930年日本映画。飛行機が大好きな青年・孝一は、令嬢・敏子に淡い気持ちをいだいていました。彼は念願かなって飛行機の整備士の職に就く事ができましたが、敏子との仲は誤解によりこじれてしまいました。そんな時、ついに戦争が始まり、孝一にも召集命令がかかります。
監督:牛原虚彦 出演者:孝一(鈴木伝明)、敏子(田中絹代)、史郎(高田稔)、庄作(藤野秀夫)ほか
「穴(市川崑監督)」のネタバレあらすじ結末
穴の紹介:1957年日本映画。不条理にクビになった有能記者・北長子は、自分に懸賞金をかけて失踪し、ルポルタージュを書く企画を雑誌社に提案します。ですが、同時に横領計画にまで巻き込まれてしまい、その真相をもあばく慌ただしい失踪生活になってのでした。
監督:市川崑 出演者:北長子(京マチ子)、赤羽スガ(北林谷栄)、白州(山村聡)、千木(船越英二)、猿丸警部(菅原謙二)ほか
「婚約三羽烏 (1937年)」のネタバレあらすじ結末
婚約三羽烏の紹介:1937年日本映画。デパートの面接に受かった三人の男性は、想い人がいる身ながらも社長令嬢のアプローチに心動かされます。さて、いたずらな令嬢との関係はどうなるのでしょうか。
監督:島津保次郎 出演者:加村(佐野周二)、谷山(上原謙)、三木(佐分利信)、怜子(高峰三枝子)、順子(三宅邦子)ほか