映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~の紹介:2007年日本映画。『ドラえもん』映画シリーズの第27作(第2期の第2作)は1984年に公開された第5作『ドラえもん のび太の魔界大冒険』をリメイクした作品です。旧作同様、ひみつ道具によって生み出された魔法世界を舞台に、世界を支配しようとする悪魔にドラえもんと仲間たちがひみつ道具で立ち向かっていく基本的なストーリー展開はそのままに、新たなキャラクターや旧作に登場しなかったキャラクター、新たな解釈が追加されています。
監督:寺本幸代 声の出演:水田わさび(ドラえもん)、大原めぐみ(のび太)、かかずゆみ(しずか)、木村昴(ジャイアン)、関智一(スネ夫)、千秋(ドラミ)、三石琴乃(のび太の母)、松本保典(のび太の父)、松本さち(セワシ)、萩野志保子(出木杉)、高木渉(先生)、相武紗季(満月美夜子)、松元環季(満月美夜子(幼少期))、河本準一(満月牧師)、久本雅美(メジューサ/美夜子の母)、山崎バニラ(ギム)、つぶやきシロー(二つ星悪魔)、宇垣秀成(三つ星悪魔)、銀河万丈(デマオン)ほか
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「ドラえもん のび太の新魔界大冒険」のネタバレあらすじ結末
「ドラえもん のび太とロボット王国」のネタバレあらすじ結末
ドラえもん のび太とロボット王国(キングダム)の紹介:2002年日本映画。『ドラえもん』の映画シリーズ第23作です。本作は第7作『のび太と鉄人兵団』(1986年)、第14作『のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)』(1993年)に続いて“人とロボットの関係”をテーマにしており、ひょんなことから銀河の彼方にあるロボットの王国に流れ着いたドラえもんと仲間たちが冒険を繰り広げます。
監督:芝山努 声の出演者:大山のぶ代(ドラえもん)、小原乃梨子(のび太)、野村道子(しずか)、たてかべ和也(ジャイアン)、肝付兼太(スネ夫)、千々松幸子(のび太の母)、桑島法子(ポコ)、新山千春(ジャンヌ女王)、藤田淑子(マリア)、穂積隆信(チャペック)、野沢雅子(クルリンパ)、愛河里花子(オナベ)、銀河万丈(ロビー)、南央美(アリス)、飛田展男(トロイ)、KONISHIKI(コニック)、郷里大輔(コングファイター)、島田敏(ゴンスケ)、森山周一郎(デスター)ほか
「いつか読書する日」のネタバレあらすじ結末
いつか読書する日の紹介:2004年日本映画。30年余りも密やかな想いを胸の奥に閉じ込めたまま、一人の男性を想い続けた女性の恋物語。ロケは監督自身が少年時代を過ごした長崎で敢行され、美しい風景と心に響く音楽で、大人の男女の純愛ドラマを描く。
監督:緒方明 出演:田中裕子(大場美奈子)、岸部一徳(高梨槐多)、仁科亜季子(高梨容子)、渡辺美佐子(皆川敏子)、上田耕一(皆川真男)、香川照之(スーパー店長)、杉本哲太(高梨陽次)、鈴木砂羽(大場千代)、ほか
「若い人(石原裕次郎主演)」のネタバレあらすじ結末
若い人の紹介:1962年日本映画。石坂洋次郎の長編小説を原作に、過去数度映画化された作品を石原裕次郎主演でリメイクした作品です。女子高に赴任してきた新人教師、訳ありの母親を抱える女子高生、教師に想いを寄せる同僚の女性教師の三者の関係と思惑が描かれます。
監督:西河克己 出演者:石原裕次郎(間崎慎太郎)、吉永小百合(江波恵子)、浅丘ルリ子(橋本スミ子)、大坂志郎(山川医師)、三浦充子(江波ハツ)、北村和夫(江口健吉)、小沢昭一(北森敦)、村瀬幸子(山形アツ子)、井上昭文(畠中登)、武智豊子(瀬川フミ)、殿山泰司(瀬川善吉)、三崎千恵子(山川ヒロ子)ほか
「若草物語(1964年)」のネタバレあらすじ結末
若草物語の紹介:1964年日本映画。芦川いづみ、浅丘ルリ子、吉永小百合、和泉雅子といった当時の日活四大女優が共演したラブストーリーです。ルイーザ・メイ・オルコット原作の著名な作品とは関係のない、『風と樹と空と』などを手掛けた三木克巳の脚本によるオリジナルストーリーです。後妻を迎えた父に反発して上京した四姉妹がそれぞれの恋愛や生き方を通じて成長していく姿を描きます。
監督:森永健次郎 出演者:芦川いづみ(瀬川早苗)、浅丘ルリ子(高村由紀)、吉永小百合(高村しずか)、和泉雅子(高村チエコ)、浜田光夫(矢坂次郎)、杉山俊夫(山本和雄)、和田浩治(野沢圭一)、山内賢(河野健吉)、伊藤雄之助(高村勇造)、東恵美子(高村弘子)、清水将夫(野沢章二郎)ほか
「ドラえもん のび太の恐竜2006」のネタバレあらすじ結末
ドラえもん のび太の恐竜2006の紹介:2006年日本映画。国民的漫画『ドラえもん』誕生35周年記念作にしてキャスト一新・リニューアル後初となる劇場版長編作品第1弾(通算第26作)は記念すべき第1作『ドラえもん のび太の恐竜』(1980年)のリメイクとなりました。基本的には旧作と同じ展開ですが所々に新解釈とアレンジが施されています。恐竜の化石の卵を孵化させたドラえもんと仲間たちは、恐竜を狙う悪徳ハンターらと対決しながら恐竜を元の時代に戻すべく大冒険を繰り広げます。
監督:渡辺歩 原作:藤子・F・不二雄 声の出演:水田わさび(ドラえもん)、大原めぐみ(のび太)、かかずゆみ(しずか)、木村昴(ジャイアン)、関智一(スネ夫)、神木隆之介(ピー助)、三石琴乃(のび太の母)、松本保典(のび太の父)、高山みなみ(スネ夫の母)、内海賢二(ドルマンスタイン)、船越英一郎(黒マスク)、劇団ひとり(ニュースキャスター/タイムパトロール長官/リサイクル業者)、大橋卓弥(タイムパトロール隊隊員)、常田真太郎(タイムパトロール隊隊員)ほか
「のび太の結婚前夜」のネタバレあらすじ結末
のび太の結婚前夜 The night before a weddingの紹介:1999年日本映画。原作の中でも人気の高いエピソード『のび太の結婚前夜』を短編映画として映像化、長編作品『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』と同時上映された作品です。ドラえもんが歴史を改変した世界(のび太はジャイアンの妹ジャイ子と結婚する本来の歴史を塗り替え、しずかと結婚する未来を創造した)を舞台に、未来の自分の結婚前夜にタイムスリップしたのび太とドラえもん、そして未来の仲間たちの姿を描きます。
監督:渡辺歩 声の出演者:大山のぶ代(ドラえもん)、小原乃梨子(のび太)、野村道子(しずか)、たてかべ和也(ジャイアン)、肝付兼太(スネ夫)、白川澄子(出来杉)、久米明(しずかの父)、松原雅子(しずかの母)、田中亮一(先生)ほか
「好人好日」のネタバレあらすじ結末
好人好日(こうじんこうじつ)の紹介:1961年日本映画。数学者の岡潔をモデルとしたコメディ。奈良市で大々的なロケーション撮影がおこなわれた。笠智衆が浮世離れした世界的数学者を好演。「ジャンケン娘」などで知られる中野実の原作を松山善三が脚色している。
監督:渋谷実 出演:笠智衆(尾関等)、淡島千景(尾関節子)、岩下志麻(尾関登紀子)、乙羽信子(佐竹美津子)、川津祐介(佐竹竜二)、北林谷栄(お徳婆さま)、ほか
「大殺陣 雄呂血」のネタバレあらすじ結末
大殺陣 雄呂血の紹介:1966年日本映画。1925年の阪東妻三郎主演の名作「雄呂血」をリメイクしたもので、オリジナル同様、ラストの大立ち回りが見どころ。阪妻版では主人公は捕囚の身となるが、このリメイクでは追手を全員切り捨てる。脚色は後に直木賞作家となった星川清司。
監督:田中徳三 出演:市川雷蔵(小布施拓馬)、八千草薫(真壁波江)、中谷一郎(真壁十郎太)、加藤嘉(真壁半太夫)、内田朝雄(井坂弥一郎)、藤村志保(志乃)、ほか
「殺人遊戯」のネタバレあらすじ結末
殺人遊戯の紹介:1978年日本映画。5年前、頭山会会長を射殺した殺し屋の鳴海は、女子高生の昭子と秘書の美沙子に見られていました。5年後、帰ってきた鳴海は、クラブのママで寿会の会長の女になっている美沙子と、ぼったくりバーのホステスになっている昭子に再会します。やがてやくざ同士の抗争事件に絡み、殺しを依頼される鳴海ですが…という内容の、松田優作主演の遊戯シリーズ2作目のハードボイルド作品です。
監督:村川透 出演者:松田優作(鳴海昌平)、中島ゆたか(津山美沙子)、佐藤蛾次郎(江川)、阿藤快(井筒文太)、草薙幸二郎(花井万次)、竹田かほり(桜井昭子)、桑原大輔(二宮俊彦)、今井健二(頭山会会長)、佐藤慶(勝田省一)ほか
「南國土佐を後にして」のネタバレあらすじ結末
南國土佐を後にしての紹介:1959年日本映画。サイコロ賭博でのもめごとから刑務所に入っていた譲司は、まじめになるため故郷の土佐に帰ります。しかし賭博の仲間から刑務所帰り者だと噂を広げられ、再び東京に戻ることに。そして恋人の春江をヤクザから取り返すために一世一代の勝負に出ました…という内容の小林旭主演のサスペンスアクション映画です。
監督:斎藤武市 出演者:小林旭(原田譲司)、小林旭(兄義之)、高野由美(母のぶ)、浅丘ルリ子(春江)、南田洋子(はま子)、中原早苗(麻子)、二本柳寛(会津)、西村晃(ベレーの寛)、内田良平(北村定男)、金子信雄(大川)ほか
「暴力」のネタバレあらすじ結末
暴力の紹介:1952年日本映画。当時名コンビを謳われた監督の吉村公三郎と脚本の新藤兼人が、やりきれない人間関係に悩む若い女性の姿を描いた佳作。戦後間もない猥雑な新世界でロケーションをおこない、ドキュメンタリー的な効果を上げている。
監督:吉村公三郎 出演:日高澄子(孝子)、菅井一郎(山田秀次)、浪花千栄子(せつ)、若山セツ子(靜子)、殿山泰司(田邊助藏)、木村功(自動車強盗の犯人・高見勉)、内藤武敏(自動車強盗の犯人・木島隆次)、進藤英太郎(富坂平三)、ほか
「流れる」のネタバレあらすじ結末
流れるの紹介:1956年日本映画。成瀬監督の秀作のひとつで、幸田文の名作を映像化。田中絹代、山田五十鈴、杉村春子、高峰秀子といった邦画史上の大女優たちが演技を競うのが何といっても見どころ。また往年の大スターだった栗島すみ子も特別出演し、貫禄のある演技を見せている。
監督:成瀬巳喜男 出演:田中絹代(梨花)、山田五十鈴(つた奴)、杉村春子(染香)、高峰秀子(勝代)、賀原夏子(おとよ)、中北千枝子(米子)、岡田茉莉子(なな子)、栗島すみ子(お浜)、宮口精二(なみ江の伯父)、ほか
「太平洋ひとりぼっち」のネタバレあらすじ結末
太平洋ひとりぼっちの紹介:1963年日本映画。設立されたばかりの石原プロモーションが最初の劇場用映画として企画。裕次郎が市川崑と初めて(そして唯一)タッグを組み、前年にベストセラーとなった堀江謙一の体験記を映画化した。脚色は市川夫人の和田夏十で、単調になりがちな話を劇的な構成に仕上げている。
監督:市川崑 出演:石原裕次郎(堀井)、森雅之(堀井の父)、田中絹代(堀井の母)、浅丘ルリ子(堀井の妹)、ハナ肇(堀井の先輩)、大坂志郎(造船所の主人)、芦屋雁之助(造船所の船大工)、草薙幸二郎(渡航課の職員)、ほか
「日の果て」のネタバレあらすじ結末
日の果ての紹介:1954年日本映画。梅崎春生の短篇を斎藤良輔と八木保太郎が脚色、名匠山本薩夫が演出した戦争サスペンス。左翼映画人が集まって作った映画だけに反戦的メッセージが強く込められている。八木保太郎は製作も担当。
監督:山本薩夫 出演:鶴田浩二(宇治中尉)、岡田英次(花田軍医中尉)、原保美(高城伍長)、島崎雪子(チエ)、殿山泰司(坂田)、信欣三(清水一等兵)、加藤嘉(部隊長)、ほか