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「この首一万石」のネタバレあらすじ結末

この首一万石の紹介:1963年日本映画。武士の娘に恋心を抱き、自らも武士になりたいと願った日雇い人足の男が、二つの藩の“伝説の名槍”を巡る抗争に巻き込まれていく悲劇を、武士社会の理不尽さを含めて描いた時代劇です。
監督:伊藤大輔 出演者:大川橋蔵(槍の権三)、江利チエミ(千鶴/ちづる(二役))、平幹二朗(御所内)、東野英治郎(凡河内典膳)、水原弘(山添志津馬)ほか

「漂流教室」のネタバレあらすじ結末

漂流教室の紹介:1987年日本映画。神戸の国際学校で突然起こった竜巻で学校が未来にタイムスリップし中にいた生徒や先生など全員が一緒にタイムスリップしてしまうという楳図かずおの同名漫画を大林宣彦による映画化した作品です。日本映画でありながら学校内は英語の会話が多い異色作です。
監督:大林宣彦 出演者:林泰文(高松翔)、三田佳子(高松恵美子)、小林稔侍(高松芳男)、トーマス・サットン(マーク)、オーラ・ラニ(ジェシカ)、南果歩(久和みどり)、トロイ・ドナヒュー(タガート)、尾美としのり(関谷)ほか

「フランケンシュタイン対地底怪獣」のネタバレあらすじ結末

フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)の紹介:1965年日本映画。戦時中ドイツで人間兵器用に研究されていたフランケンシュタインの心臓が、Uボートで広島に運ばれ、原爆投下15年後にフランケンシュタインとなった少年が現れ異常なまでに早く成長し大型化し、最後は地底怪獣と決闘をすると言う話です。劇場版とビデオ版ではラストが違います。今回のあらすじは劇場版です。
監督:本多猪四郎 出演者:高島忠夫(川地堅一郎)、ニック・アダムス(ジェームス・ボーエン)、水野久美(戸上季子)、土屋嘉男(河井大尉)、古畑弘二(フランケンシュタイン)、田崎潤(西秀雄(岡山県警本部長))、藤田進(大阪府警署長)、志村喬(広島衛戍病院軍医)、中村伸郎(須賀博士)ほか

「ヒロシマモナムール」のネタバレあらすじ結末

ヒロシマモナムール(二十四時間の情事)の紹介:1959年フランス,日本映画。日本・フランスの合作により制作された恋愛映画で、原爆の爪痕から立ち直ろうとしていた終戦後の広島を舞台に、フランス人女優と日本人建築家の一日限りの恋を描いています。
監督:アラン・レネ 出演者:エマニュエル・リヴァ(女)、岡田英次(男)、ステラ・ダサス(母親)、ピエール・バルボー(父親)、ベルナール・フレッソン(ドイツ兵)ほか

「日本侠花伝」のネタバレあらすじ結末

日本侠花伝の紹介:1973年日本映画。大正時代を舞台に、男勝りの女侠客が幾多の男との出逢いを通じて激動の時代を激しくたくましく生き抜く姿をエロスも交えて二部構成で描いた大作任侠ドラマです。
監督:加藤泰 出演者:真木洋子(近藤ミネ)、渡哲也(田中清次郎)、藤原釜足(近藤鶴吉)、村井国夫(大浜実)、曽我廼家明蝶(長田金造)ほか

「アツカマ氏とオヤカマ氏」のネタバレあらすじ結末

アツカマ氏とオヤカマ氏の紹介:1955年日本映画。富士スクーター株式会社にセールスマンとして転勤してきた敦美鎌太郎。大分厚かましい男ではありますが、義理と人情に溢れる彼の行動は様々な人を助け、笑顔にしていきます。
監督:千葉泰樹 出演者:上原謙(大宅鎌太郎)、花井蘭子(同静)、久保菜穂子(同ヤエ子)、上田みゆき(同ポッコ)、小林桂樹(渥美鎌太郎)、細川俊夫(浦賀兼彦)、小峰千代子(同民子)、三原葉子(向井さが子)、江見渉(半田三郎)、遠山幸子(銀平の茂子)、小倉繁(同おやじ)、相馬千恵子(マダム梨子)、森繁久彌(春山支店長)、ほか

「恋文」のネタバレあらすじ結末

恋文の紹介:1953年日本映画。大スター田中絹代が始めてメガホンを取った作品。丹羽文雄の小説を脚色したのは、彼女に演出を勧めた巨匠木下恵介。スター俳優が多数ゲスト出演し、その監督としての門出に華を添えた。
監督:田中絹代 出演:森雅之(真弓礼吉)、国方伝(真弓洋)、久我美子(久保田道子)、宇野重吉(山路直人)

「浪華悲歌」のネタバレあらすじ結末

浪華悲歌(なにわエレジー)の紹介:1936年日本映画。「祇園の姉妹」と同年に作られた溝口健二監督の戦前の代表作のひとつ。脚本家・依田義賢との初コンビとなった記念すべき作品で、キネマ旬報ベストテンでは見事ベストワンに輝いた。パン・フォーカスを意識した構図が印象的。
監督:溝口健二 出演:山田五十鈴(村井アヤ子)、志賀麺家弁慶(麻居惣之助)、梅村蓉子(麻居すみ子)、進藤英太郎(藤野善蔵)

「家族会議」のネタバレあらすじ結末

家族会議の紹介:1936年日本映画。映画、テレビを含め、何度もリメイクされた横光利一の新聞小説の最初の映画化。キネマ旬報ベスト・テンでは6位に入選。バタ臭くメロドラマティックな題材を名匠・島津保次郎が見事に演出している。
監督:島津保次郎 出演:佐分利信(重住高之)、高田浩吉(京極錬太郎)、及川道子(仁礼泰子)、高杉早苗(池島忍)、桑野通子(梶原清子)

「風の中の牝鶏」のネタバレあらすじ結末

風の中の牝鶏(かぜのなかのめんどり)の紹介:1948年日本映画。小津安二郎の戦後第2作。夫の復員を待つ妻による売春という社会的問題を扱っている。陰鬱そのものでユーモアに乏しく、小津作品としては異例なドラマとなっている。キネマ旬報ベストテンでは7位に選出。
監督:小津安二郎 出演:田中絹代(雨宮時子)、佐野周二(雨宮修一)、村田知英子(井田秋子)、笠智衆(佐竹和一郎)、坂本武(酒井彦三)

「誘惑」のネタバレあらすじ結末

誘惑の紹介:1953年日本映画。当時名コンビと言われた監督・吉村公三郎、脚本・新藤兼人が、お互いに好意を抱きあう既婚代議士と女医学生の心理を細かく描いたメロドラマ。巧みな構成と原節子の清楚な美しさが見どころ。
監督:吉村公三郎 出演:原節子(人見孝子)、佐分利信(矢島隆吉)、杉村春子(矢島の妻)、山内明(武田三郎)

「浮草物語」のネタバレあらすじ結末

浮草物語の紹介:1934年日本映画。「出来ごころ」に続く喜八ものの第2作。のちに小津監督自身が「浮草」としてリメイクしている。ローアングル、独特の構図など、後の小津監督のスタイルが要所要所に見られ、ファンにとって興味深い過渡期の作品となっている。
監督:小津安二郎 出演:坂本武(喜八)、飯田蝶子(おつね)、三井秀男(信吉)、八雲理恵子(おたか)、坪内美子(おとき)

「東京の宿」のネタバレあらすじ結末

東京の宿の紹介:1935年日本映画。深刻な不景気だった当時の世相を取り入れた小津作品のひとつ。「喜八もの」としては珍しくシリアスそのものの展開になっていて、結末も悲劇で終わっている。キネマ旬報ベスト・テンでは第9位に入選。
監督:小津安二郎 出演:坂本武(喜八)、岡田嘉子(おたか)、突貫小僧(善公)、飯田蝶子(おつね)

「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」のネタバレあらすじ結末

ルパン三世 バビロンの黄金伝説の紹介:1985年日本映画。ルパンが親の代から付け狙う財宝、それが「バビロンの黄金伝説」。そしてルパンは、ロゼッタばあさんからバビロンの秘宝に関する重要な情報を手に入れる。ルパン達の新たな冒険が幕を開ける!
監督:鈴木清順、吉田しげつぐ 声優:山田康雄(ルパン三世)、小林清志(次元大介)、井上真樹夫(石川五右衛門)、増山江威子(峰不二子)、納谷悟朗(銭形警部)、塩沢とき(ロゼッタ)、カルーセル麻紀(マルチアーノ)ほか

「青春の夢いまいづこ」のネタバレあらすじ結末

青春の夢いまいづこの紹介:1932年日本映画。それまで学生の就職難とサラリーマンの悲哀を描いてきた小津安二郎監督が、その2つを組み合わせてドラマを構成した作品。繰り返されるカンニング場面が印象的で、田中絹代の可憐さも印象に残る。
監督:小津安二郎 出演:江川宇礼雄(堀野哲夫)、田中絹代(お繁)、斎藤達雄(斎木太一郎)、大山健二(熊田順助)、笠智衆(島崎省吾)

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