復讐するは我にありの紹介:1979年日本映画。昭和38年殺人を犯した榎津巌は逮捕される昭和39年まで78日間逃亡しながら詐欺と殺人を繰り返しました。その78日間と逮捕され処刑されるまでを描いた問題作です。
監督:今村昌平 出演者:緒形拳(榎津巌)、三國連太郎(榎津鎮雄)、ミヤコ蝶々(榎津かよ)、倍賞美津子(榎津加津子)、小川真由美(浅野ハル)、清川虹子(浅野ひさ乃)ほか
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「復讐するは我にあり」のネタバレあらすじ結末
「吸血髑髏船」のネタバレあらすじ結末
吸血髑髏船の紹介:1968年日本映画。金塊を積んだ貨物船竜王丸が海賊に襲われ金塊を盗まれ、船の医師西里と依子の新婚夫婦そして乗り区民全員が殺されました。そして3年後海賊たちは別々の生活を送り、依子の双子の妹冴子は神父に面倒を見てもらい望月という恋人がいました。荒らしの夜死んだはずの依子が現れてからそれぞれの人生が狂い始めました・・という日本の古典ホラー映画です。
監督:松野宏軌 出演者:松岡きっこ(冴子/依子)、入川保則(望月)、西村晃(西里)、岡田真澄(田沼/明石)、金子信雄(末次)、小池朝雄(辻)、内田朝雄(江尻)ほか
「おはん」のネタバレあらすじ結末
おはんの紹介:1984年日本映画。宇野千代原作。夫の幸吉が芸者のおかよといい仲になった事から、妻のおはんは身を引き実家へ帰ります。数年後に偶然再会したおはんには、幸吉との子供がいました。優柔不断で生活力のない幸吉は、おはんとおかよの間で揺れ動きます。
監督:市川崑 出演:吉永小百合(おはん)、石坂浩二(幸吉)、大原麗子(おかよ)、香川三千(お仙)、ミヤコ蝶々(おばはん)、ほか
「将軍家光の乱心 激突」のネタバレあらすじ結末
将軍家光の乱心 激突の紹介:1989年日本映画。監督・降旗康男、アクション監督・千葉真一、そして緒形拳と千葉真一のW主演によるアクション時代劇巨編です。将軍・徳川家光に命を狙われた後継者・竹千代を守るため、7人の浪人が幕府の大軍や名うての剣豪と壮絶な死闘を繰り広げます。
監督:降旗康男 出演者:緒形拳(石河刑部)、千葉真一(伊庭庄左衛門)、長門裕之(多賀谷六兵衛)、織田裕二(砥部左平次)、丹波哲郎(堀田正盛)、松方弘樹(阿部重次)、京本政樹(徳川家光)ほか
「戦国自衛隊」のネタバレあらすじ結末
戦国自衛隊の紹介:1979年日本映画。千葉真一のデビュー20周年・ジャパンアクションクラブ (現・ジャパンアクションエンタープライズ) 発足10周年を記念して、角川春樹のプロデュースで制作された歴史SF作品です。ひょんなことから戦国時代にタイムスリップしてしまった21人の自衛隊の小隊が、戦車やヘリコプターなど近代兵器を用いて戦国武将と凄惨な抗争を繰り広げます。
監督:斎藤光正 出演者:千葉真一(伊庭義明)、夏八木勲(長尾景虎)、渡瀬恒彦(矢野)、錦野旦(菊池)、真田広之(武田勝頼)ほか
「鬼龍院花子の生涯」のネタバレあらすじ結末
鬼龍院花子の生涯の紹介:1982年日本映画。宮尾登美子原作。大正、昭和の高知が舞台。12歳で侠客鬼龍院政五郎(通称・鬼政)の養女となった松恵と、鬼政、その娘の花子を中心とした物語です。「なめたらいかんぜよ!」のセリフが当時流行しました。
監督:五社英雄 出演:仲代達矢(鬼龍院政五郎)、夏目雅子(松恵)、仙道敦子(少女時代の松恵)、岩下志麻(歌)、高杉かほり(花子)、ほか
「八月の狂詩曲」のネタバレあらすじ結末
八月の狂詩曲(ラプソディー)の紹介:1991年日本映画。日本映画界の巨匠・黒澤明監督が村田喜代子の芥川賞受賞作品「鍋の中」を映画化したもので、長崎で原爆体験をした祖母と4人の孫たちのひと夏の交流を描いています。
監督: 黒澤明 出演者:村瀬幸子(鉦)、吉岡秀隆(縦男)、大寶智子(たみ)鈴木美恵(みな子)、伊崎充則(信次郎)、リチャード・ギア(クラーク)ほか
「空気人形」のネタバレあらすじ結末
空気人形の紹介:2009年日本映画。空気人形の紹介:業田良家の心を持った人形を描く漫画「ゴーダ哲学堂 空気人形」を実写映画化。第62回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映されました。監督は「そして父になる」や「海街diary」の是枝裕和。
監督:是枝裕和 出演:ペ・ドゥナ(空気人形)、ARATA(レンタルビデオ屋の従業員・純一)、板尾創路(空気人形の持ち主、ファミレス従業員・秀雄)、高橋昌也(元高校国語教師・敬一)、余貴美子(受付嬢)、岩松了(レンタルビデオ屋の店長・鮫洲)、オダギリジョー(人形師)、富司純子(未亡人)、ほか
「動乱」のネタバレあらすじ結末
動乱の紹介:1980年日本映画。五・一五事件から二・二六事件までの時代を背景に、二・二六事件を決行するまでのいきさつや、軍の中でのやり取り、決行した青年将校とその妻との愛などを描いた映画です。
監督:森谷司郎 出演:高倉健(宮城啓介)、吉永小百合(溝口薫)、米倉斉加年(島憲兵曹長)、桜田淳子(高見葉子)、田村高廣(神崎中佐)、ほか
「突入せよ!「あさま山荘」事件」のネタバレあらすじ結末
突入せよ!突入せよ!「あさま山荘」事件「あさま山荘」事件の紹介:2002年日本映画。1972年2月、警察に追われた連合赤軍のメンバーがあさま山荘に侵入し、人質を取って立てこもる事件が発生しました。マイナス10度を超える極寒の中、犯人に容易に近づくことができない状態が続きます。1970年代に実際に発生した「あさま山荘事件」を題材に映画化したもので、当時の警察内部の攻防を描いています。
監督:原田眞人 原作:佐々淳行 出演:役所広司(佐々淳行)、宇崎竜童(宇田川信一)、伊武雅刀(野間長野県警本部長)、串田和美(丸山参事官)、山路和弘(石川警視正)、矢島健一(大久保第九機動隊長)、椎名桔平(白竜組社長)、天海祐希(佐々幸子)、藤田まこと(後藤田正晴警察庁長官)、ほか
「うつつ」のネタバレあらすじ結末
うつつの紹介:2001年日本映画。突然見知らぬ女性にあなたの奥さんは私の夫と不倫をしていると言われた隆一は、その女の魅力に魅かれどんどん罠にはまってゆくというサスペンス映画です。
監督:当摩寿史 出演:佐藤浩市(池島隆一)、大塚寧々(池島公美子)、小島聖(斉藤陽一郎)、宮沢りえ(小原幾子)、大杉漣(長田勤)、ほか
「ノロイ」のネタバレあらすじ結末
ノロイの紹介:2005年日本映画。心霊ドキュメンタリー作家の小林雅文が新作ビデオ『ノロイ』を完成させた後小林の自宅が全焼しました。妻は焼死体で発見され小林は失踪しました。そして小林の残した『ノロイ』という新作ビデオを再生すると驚愕のドキュメントが映っていました・・・という話の疑似ドキュメンタリー映画です。徹底した取材スタイルでタレントたちが実名で登場し、リアルさを強調しているような作品です。
監督:白石晃士 出演者:村木仁(小林雅文)、松本まりか(松本まりか)、アンガールズ(アンガールズ)、寺十吾(堀光男)、菅野莉央(矢野加奈)、柿澤隆史(大沢真一)、岡田茉奈(君野みどり)、花井美代子(小林景子)、久我朋乃(石井潤子) ほか
「お葬式」のネタバレあらすじ結末
お葬式の紹介:1984年日本映画。伊丹十三の監督デビュー作となった当作品は、監督自らの経験を元に書き下ろしたオリジナルストーリーで、妻の父が急死し、喪主を務めることになった男の姿を周囲の人間関係とともにコメディタッチで描き大ヒットした作品です。
監督:伊丹十三 出演者:山崎努(井上侘助)、宮本信子(雨宮千鶴子)、菅井きん(雨宮きく江)、大滝秀治(雨宮正吉)、江戸家猫八(海老原)ほか
「自殺サークル」のネタバレあらすじ結末
自殺サークルの紹介:2002年日本映画。駅のホームで54人の女子学生が集団飛び込み自殺をしました。この事件を捜査するうちに次々自殺者が増えています。単なる自殺じゃないと考えた黒田刑事は操作を進める内に家族まで巻き込まれてしまいます・・という話の。パニックスプラッターホラー映画です。
監督:園子温 出演者:石橋凌(黒田刑事)、永瀬正敏(渋沢刑事)、さとう珠緒(川口陽子)、宝生舞(沢田敦子)、野村貴志(鈴木二郎)、ローリー(ジェネシス)ほか
「映画女優」のネタバレあらすじ結末
映画女優の紹介:1987年日本映画。新藤兼人の「小説・田中絹代」が原作。田中絹代の半生を描いた映画。絹代の代表作である「愛染かつら」や「浪花女」などが劇中劇として演じられ、上原謙と高田浩吉が本人役で出演しています。
監督:市川崑 出演:吉永小百合(田中絹代)、森光子(ヤエ)、横山道代(玉代)、石坂浩二(城都四郎)、渡辺徹(清光宏)、ほか