オリヲン座からの招待状の紹介:2007年日本映画。浅田次郎の短編小説を映画化したもので、昭和30年代と現代の京都を舞台に、時代に翻弄されながらも映画館「オリヲン座」を守ろうとした男女の姿を、常連だった少年少女のエピソードも交えて描いた作品です。
監督:三枝健起 出演者:宮沢りえ(豊田トヨ)、加瀬亮(仙波留吉)、宇崎竜童(豊田松蔵)、田口トモロヲ(三好祐次)、樋口可南子(三好良枝)ほか
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「オリヲン座からの招待状」のネタバレあらすじ結末
「春との旅」のネタバレあらすじ結末
春との旅(はるとのたび)の紹介:2009年日本映画。北海道と宮城県を舞台に、年老いた祖父とその孫娘が長年疎遠になっていた親戚を訪ね歩くロードムービーです。二人は旅を続けているうちに、彼らのいままで辿ってきた人生などが浮かび上がっていきます。
監督:小林政広 出演者:仲代達矢(中井忠男)、徳永えり(中井春)、大滝秀治(金本重男)、柄本明(中井道男)、香川照之(津田真一)ほか
「日本侠客伝 血斗神田祭り」のネタバレあらすじ結末
日本侠客伝 血斗神田祭りの紹介:1966年日本映画。高倉健主演の任侠ドラマ「日本侠客伝」シリーズの第4作です。大正時代末期の東京・神田を舞台に、火消しの男が元恋人や友人たちのために悪行の限りを尽くす
監督:マキノ雅弘 出演者:高倉健(新三)、鶴田浩二(長次)、藤純子(花恵)、長門裕之(おぼろ安)、野際陽子(おその)ほか
「ブロークン・イングリッシュ」のネタバレあらすじ結末
ブロークン・イングリッシュの紹介:2007年アメリカ,フランス,日本映画。ニューヨークとパリを舞台に、恋愛や結婚に揺れ動く30代女性の心をリアルに描いた新感覚の恋愛ストーリー。いろいろな男性と出会うものの、全くうまくいかない主人公のノラ。あるパーティで出会ったフランス人のジュリアンから猛アプローチを受けるが、傷つくことが怖くて前に進めない。ジュリアンはそんな彼女にブロークン・イングリッシュで話かけ、少しずつ距離を縮めていく。ノラの母親役に、カサヴェテス監督の母親であるジーナ・ローランズが出演しているのにも注目。
監督:ゾエ・カサヴェテス 出演者:パーカー・ポージー(ノラ・ワイルダー)、メルヴィル・プボー(ジュリアン)、ドレア・ド・マッテオ(オードリー・アンドリュース)、ジャスティン・セロー(ニック・ケーブル)、ピーター・ボグダノヴィッチ(アーヴィング)、ティム・ギニー(マーク・アンドリュース)、ジーナ・ローランズ(ヴィヴィアン・ワイルダー・マン)ほか
「最高殊勲夫人」のネタバレあらすじ結末
最高殊勲夫人の紹介:1959年日本映画。野々宮家と三原家の兄弟同士の恋愛結婚が二度も繰り返されました。どうせならトリプル結婚をと狙う長女の企てで、今度は末っ子たちが引き合いに出されますが、当事者二人はたまったもんじゃないと同盟を組みます。ところが、次第に惹かれあってゆく若い二人。幾多の障害を乗り越えて、二人の選んだ結末は一体なんなのでしょうか。
監督:増村保造 出演者:野々宮杏子(若尾文子)、三原三郎(川口浩)、三原桃子(丹阿弥谷津子)、三原一郎(船越英二)、野々宮林太郎(宮口精二)ほか
「独立愚連隊西へ」のネタバレあらすじ結末
独立愚連隊西への紹介:1960年日本映画。消えた軍旗をめぐって、独立愚連隊が西へ東へ奔走します。比較的コメディタッチで描かれる今作ですが、「軍旗」という名のボロ布一枚に敵味方が争奪戦を繰り広げる様には、しっかりと戦争の愚かさを訴える戦争批判の精神が伺えます。
監督:岡本喜八 出演者:左文字少尉(加山雄三)、戸川軍曹(佐藤允)、大江大尉(平田明彦)、金山中尉(中丸忠雄)、八路軍隊長(フランキー堺)ほか
「山形スクリーム」のネタバレあらすじ結末
山形スクリームの紹介:2009年日本映画。学校の歴史研究会の合宿で訪れた山形県の御釈ヶ部村はリゾート開発の真っ最中でした。その開発の為に壊された平家の落武者が眠るほこらから落武者が蘇り一大騒動に巻き込まれると内容のコメディホラー映画です。
監督:竹中直人 出演者:成海璃子(岡垣内美香代/光笛)、沢村一樹(葛貫忠経)、AKIRA(与藻須賀三太郎)、マイコ(勝海子)、竹中直人(山崎田内左衛門/今ラブイズオーバー薔薇男)、三浦春馬(コンビニの店員)ほか
「おとうと (2009年)」のネタバレあらすじ結末
おとうとの紹介:2009年日本映画。巨匠・山田洋次監督が、市川崑監督の同名作品(1960年公開)へのオマージュとして製作したものです。小さな薬局を営む姉と、やんちゃな風来坊の弟との交流が姉の一人娘の視点から描かれます。
監督:山田洋次 出演者:吉永小百合(高野吟子)、笑福亭鶴瓶(丹野鉄郎)、蒼井優(高野小春)、加藤治子(高野絹代)、小林稔侍(丹野庄平)ほか
「おとうと (1960年)」のネタバレあらすじ結末
おとうとの紹介:1960年日本映画。幸田文の原作を巨匠・市川崑監督が映画化したものです。不良の弟を抱えながらも、常に愛情を持って接した姉の姿を描いています。1976年に浅茅陽子と郷ひろみのW主演でリメイクされています。
監督:市川崑 出演者:岸恵子(げん)、川口浩(碧郎)、森雅之(げんと碧郎の父)、田中絹代(げんと碧郎の継母)、仲谷昇(署の男)ほか
「あずみ2 Death or Love」のネタバレあらすじ結末
あずみ2 Death or Loveの紹介:2004年日本映画。浅井長政、加藤清正を討ち取ったあずみでしたが、残る標的である真田昌幸を討つために生き残った仲間のながらと伊賀忍者のこずえと一緒に旅を続けていました。しかしその途中で初恋の相手なちにそっくりな銀角と出会いますが、彼は敵側の人間だとわかります。2003年に公開された「あずみ」の続編で主演は上戸彩さんで銀角役に小栗旬さんが演じています。
監督:金子修介 出演:上戸彩(あずみ)、石垣佑磨(ながら)、栗山千明(こずえ)、小栗旬(銀角/なち)、北村一輝(井上勘兵衛)、遠藤憲一(金角)、ほか
「ワンピース エピソードオブチョッパー」のネタバレあらすじ結末
ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜の紹介:2008年日本映画。伝説的ヒットを記録しているコミック「ONE PIECE」。シリーズの中でも人気の高い、トニー・トニー・チョッパーが麦わら海賊団の一味になるまでを描いた「冬島編」を劇場化。涙なしでは見られない感動作。
監督:志水淳児 声優:田中真弓(モンキー.D.ルフィ)、中井和哉(ロロノア・ゾロ)、山口勝平(ウソップ)、大谷育江(トニー・トニー・チョッパー)、岡村明美(ナミ)、平田広明(サンジ)、ほか
「陰日向に咲く」のネタバレあらすじ結末
陰日向に咲く(かげひなたにさく)の紹介:2008年日本映画。パチンコ依存症で借金取りに追われるシンヤはストリップ劇場に入れられそうになっている寿子という女性を助けます。彼女は母の足跡を追っていました。一方アイドルオタクのゆうすけはみゃーこというアイドルを追いかけていますが、彼女のテレビでの扱いは良いものではありませんでした。また社会に疲れたサラリーマン・リュウタロウは自由なホームレス・モーゼに憧れます。この6人のそれぞれの話が交錯するオムニバス形式の映画で、原作は劇団ひとり。
監督:平川雄一朗 出演:岡田准一(シンヤ)、宮崎あおい(鳴子・寿子)、伊藤淳史(雷太)、平山あや(みゃーこ)、緒川たまき(ジュピター)、西田敏行(モーゼ)、塚本高史(ゆうすけ)、三浦友和(リュウタロウ)、ほか
「愛のコリーダ」のネタバレあらすじ結末
愛のコリーダの紹介:1976年日本,フランス映画。昭和史に残る「阿部定事件」を題材にしたハードコア・ポルノ作品。昭和初期、料亭「吉田屋」の女中として働いていた定は、店主吉蔵に惹かれ男女の仲となる。所かまわず淫蕩に耽る2人の行動はエスカレートし、ついに衝撃的な結末を迎えることになる。過激な性描写のために日本では大幅な修正が加えられ公開されたが、2000年にノーカット版がリバイバルされている。
監督:大島渚 出演者:藤竜也(吉蔵)、松田暎子(定)、中島葵(トク)、松井康子(「田川」のおかみ)、九重京司(大宮先生)ほか
「家族ゲーム」のネタバレあらすじ結末
家族ゲームの紹介:1983年日本映画。本間洋平の同名小説の映画化作品で、その斬新な演出や作風で大きな話題を巻き起こした作品です。松田優作演じる変わり者の家庭教師が、受験生を抱える家庭にもたらす騒動を描いています。鹿賀丈史や長渕剛、櫻井翔(嵐)の主演で3度テレビドラマ化もされています。
監督:森田芳光 出演者:松田優作(吉本勝)、宮川一朗太(沼田茂之)、伊丹十三(沼田孝助)、由紀さおり(沼田千賀子)、辻田順一(沼田慎一)ほか
「砂の器」のネタバレあらすじ結末
砂の器の紹介:1974年日本映画。松本清張の同名推理小説を映画化したサスペンス作品です。迷宮入りしかけた殺人事件を追う刑事と、数奇な運命に翻弄される天才音楽家の物語です。
監督:野村芳太郎 出演者:丹波哲郎(今西栄太郎)、森田健作(吉村弘)、加藤剛(和賀英良)、緒形拳(三木謙一)、加藤嘉(本浦千代吉)ほか