グレート・ワルツの紹介:1938年アメリカ映画。後にワルツ王と呼ばれ、大勢の国民に親しまれた作曲家ヨハン・シュトラウス二世の半生を描いた物語。2人の女性関係を軸に展開され、公開された年のアカデミー賞では撮影賞を受賞。その他の部門にも多数ノミネートされた。「ウィーンの森の物語」や「美しく青きドナウ」などの名曲がどのようにして生まれたのか、作り手が想像力を駆使してロマンチックに描いている。
監督:ジュリアン・デュヴィヴィエ 出演者:フェルナン・グラヴェ(ヨハン・シュトラウス二世)、ルイゼ・ライナー(ポルディ)、ミリッツァ・コリウス(カーラ・ドナー)、ヒュー・ハーバート(ホフバウアー)、ライオネル・アトウィル(ホーエンフリード卿) ほか