ハネムーン・キラーズの紹介:1970年アメリカ映画。アメリカで実際に起こった連続殺人事件の顛末を描いた作品で、詐欺師の男女が協力して次々と殺人を犯していくというストーリーが展開され、作品内から熱狂的なファンを生み出した映画です。
監督 :レナード・カッスル 出演:シャーリー・ストーラー、トニー・ロー・ビアンコ、メアリー・ジェーン・ヒグビー、ドーサ・ダックワース、ドリス・ロバーツ、マリリン・クリスほか
映画「ハネムーン・キラーズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ハネムーン・キラーズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ハネムーン・キラーズ」解説
この解説記事には映画「ハネムーン・キラーズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ハネムーン・キラーズのネタバレあらすじ:ある男からの手紙
マーサベックは初老の母と住んでいる太りすぎの看護管理者です。そんな彼女の友人はマーサの名前を市内にある孤独な人たちの集まるクラブに提出をしてしまいます。ある日、レイと名乗る男から手紙をもらい、それ以来マーサとレイは文通をし、マーサは彼を慕うようになっていきました。
ハネムーン・キラーズのネタバレあらすじ:男の正体
そして彼はマーサを尋ねると、彼女をそそのかすようになります。その後、彼はマーサに対して孤独な女性を訪ね、詐欺することで生計を立てている男であると打ち明けます。この意外な事実が突きつけられたマーサですが、彼女はあまり驚きませんでした。しかし彼女の母はこの男に対して敵意を持ち、彼女との縁を切ってしまいます。マーサは彼についていくといい、譲らなかったからです。
ハネムーン・キラーズのネタバレあらすじ:ニューヨークへ移るマーサ
マーサと男はある花婿を騙し、殺害すると次の標的に移ります。ある時、男と標的女性が妥協しているところを見たマーサは投身自殺を図ろうとし、男は彼女をなだめるためにニューヨーク市の郊外にある家を彼女に貸します。
ハネムーン・キラーズのネタバレあらすじ:詐欺師と殺害を協力
実は男はある初老の女性と結婚をしており、男はその女性をマーサの住む家へと連れていきます。女性が家に来たことで、マーサと男は女性の頭をハンマーで殴り、死ぬまで首を絞めます。女性を殺した彼らは、地下室の床の下に死体を埋葬するのでした。
ハネムーン・キラーズのネタバレあらすじ:新たな犯行
次に彼らはやもめとなった女性とその女性の娘の場所に行き、新たな犯行を犯します。マーサがやもめの女性に投薬を実行している際、娘と男が部屋に入ってきたため、男はやもめの女性を射殺、そしてマーサは娘を地下室にて溺れさせ、殺害を実行しました。
ハネムーン・キラーズの結末:結婚、そして刑務所へ
その後、マーサと男はお互いに背信行為を行わないという約束を確認し、彼らは結婚、新たな犯行ののちにマーサは警察を呼び、彼らの到着を静かに待ちます。4ヶ月後、彼らは刑務所におり、マーサは彼からこれまでにただ1人愛していた女性であると打ち明けられる手紙を渡されたのでした。
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