臨死の紹介：2007年アメリカ映画。ある日ニックという少年が不良たちに暴行され瀕死状態で死体を隠されます。その時ニックは幽体離脱し、自分の遺体のありかを教えようとします・・・という話です。青春サスペンス映画です。
監督：デヴィッド・S・ゴイヤー 出演者：ジャスティン・チャットウィン（ニック）、マルガリータ・レヴィエヴァ（アニー）、クリス・マークエット（ピート）、アレックス・オロックリン（マーカス）、カラム・キース・レニー（ラーソン）、マーシャ・ゲイ・ハーデン（ダイアン）ほか
映画「臨死」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「臨死」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
作品紹介・キャスト
映画「臨死」解説
この解説記事には映画「臨死」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
臨死のネタバレあらすじ：起
ニックは不良たちに絡まれたビートを助けたことによりフリョウグループの女ボスのアニーに目を付けられてしまいます。アニーにはマーカスという彼がいます。マーカスもワルで保釈中でした。アニーが宝石店を襲い、宝石を強奪しました。その宝石をマーカスに売ってこいと言いましたがマーカスは断り警察に通報しました。警察に捕まったアニーでしたが、裁判まで保釈となり、自分を通報したのはビートだと思い呼びつけ脅すとビートはニックだと言いました。
臨死のネタバレあらすじ：承
アニーたちはニックを森に呼びつけました。そして暴行を加えました。度が過ぎてニックは瀕死状態となってしまいました。ヤバいと思ったアニーはニックを人目につかないところに隠せといって逃げました。しばらくしてニックは目覚めました。実は幽体離脱していたのです。ニックにはいつもの世界が見えていますが、他の人にはニックは見えません。幽霊となったニックは自分の体を探してもらうために知っている人に声をかけ話をしますが自分の声は届きませんでした。そんな時ニックは自分を襲ったアニーが気になりました。
臨死のネタバレあらすじ：転
ニックはアニーの傍らにいてアニーの様子を見ています。不良たちの女ボスですが、一人になるとやさしが見えました。裁判で有罪となる覚悟をしたアニーは弟に最後の別れを告げに行きます。また母親に先立たれたアニーの過去に同情するニックでした。そのうちアニーにはニックの声が聞こえるようになりました。言われるがままニックの体の隠し場所に行きましたがありませんでした。アニーはビートのところにいきニックの体は何処にあると聞きますが知らないと言います。
臨死の結末
マーカスが知っていると思ったアニーはマーカスを銃で脅し聞き出します。ダムのすぐ下にあるという事がわかりました。その時アニーはマーカスに撃たれてしまいました。アニーは携帯電話で警察に電話してダムに向かわせました。ダムから水が放水されていましたがニックの体を発見しました。すぐさま病院に運ばれたニックのもとへアニーが向かいます。瀕死のニックのアニーが寄り添うとニックが意識を取り戻しました。その時皮肉なことにアニーは死んでしまいました。最後アニーは自分の命と引き換えにニックを救ってくれたのです。
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