アラフォー女子のベイビー・プランの紹介:2010年アメリカ映画。アラフォー女子のキャシーは結婚せずに子どもを産むことを決意する。親友のウォーリーはキャシーに想いを寄せていたが、キャシーは他の男の子を産んだ。しかし子どもが実は自分の子だと気づいたウォーリーは・・・?
監督:ジョシュ・ゴードン、ウィル・スペック 出演:ジェニファー・アニストン(キャシー・ラーソン)、ジェイソン・ベイトマン(ウォーリー・マーズ)、トーマス・ロビンソン(セバスチャン・ラーソン)、ジェフ・ゴールドブラム(レナード)、ジュリエット・ルイス(デビー)、パトリック・ウィルソン(ローランド)、ほか
映画「アラフォー女子のベイビー・プラン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「アラフォー女子のベイビー・プラン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
アラフォー女子のベイビー・プランの予告編 動画
映画「アラフォー女子のベイビー・プラン」解説
この解説記事には映画「アラフォー女子のベイビー・プラン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
アラフォー女子のベイビー・プランのネタバレあらすじ:過ち
冴えない男のウォーリーはある日親友のキャシーから相談を持ちかけられます。キャシーは仕事をバリバリこなすうちにアラフォーになってしまった独身女性。結婚の予定はないが、子どもが欲しい。だから精子提供で子どもを産むことを決意していました。ウォーリーはキャシーに想いを寄せていたため、反対しますが聞き入れてもらえません。そのうち、キャシーは理想的な精子提供者を見つけました。彼の名はローランドといい、背が高くてユーモアがあるキャシーが理想とする男性でした。「妊娠パーティー」と銘打ってお披露目会が催されました。そこで泥酔状態になったウォーリーは駆け込んだトイレでローランドの精子が入っている紙コップを見つけました。ウォーリーは思わずそれをトイレに流してしまいます。焦ったウォーリーは自分のものを入れておくことにしました。しかし、次の日ウォーリーは自分の行った過ちを覚えていませんでした。そしてキャシーは見事、妊娠。故郷に帰って子どもを育てることを決めました。
アラフォー女子のベイビー・プランのネタバレあらすじ:真実
そして7年の時が過ぎました。キャシーは息子・セバスチャンとニューヨークに戻ってきました。セバスチャンは少し変わった所がある子どもでした。ウォーリーはセバスチャンと過ごすうちに自分に似ていることに気付き始めます。そこでようやく自分が精子の交換を行ったことを思い出したのです。一方キャシーはセバスチャンの父親であるはずのローランドとも再会し、真剣に交際を始めていました。ウォーリーはキャシーに真実を打ち明けようとしますが、なかなかうまくいきません。そんな中ローランドが家族を集めた場でキャシーにプロポーズをしようとしていました。ウォーリーは最後のチャンスだと思い、その場でキャシーに真実を打ち明けます。キャシーは憤慨し、ウォーリーに「二度と顔を見せないで」と伝えます。
アラフォー女子のベイビー・プランの結末
ウォーリーはもうだめだと思っていましたが、ある日キャシーが彼のもとへやってきました。そして「私と一緒なら息子と会ってもいい」という条件を出し、ウォーリーはプロポーズをしました。こうして3人は本当の家族になりました。
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