スリーメン&リトルレディの紹介:1990年アメリカ映画。共同生活を送る独身男3人が部屋の前に置き去りにされた赤ん坊を育てるうちに育まれた赤ちゃんへの愛情を描く「スリーメン&ベビー」の続編。
監督:エミール・アルドリーノ 出演:トム・セレック(ピーター)、スティーヴ・グッテンバーグ(マイケル)、テッド・ダンソン(ジャック)、ナンシー・トラヴィス(シルビア)、ロビン・ワイズマン(メアリー)、ほか
映画「スリーメン&リトルレディ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スリーメン&リトルレディ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スリーメン&リトルレディ」解説
この解説記事には映画「スリーメン&リトルレディ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スリーメン&リトルレディについて
すっかり大きくなったメアリー(ロビン・ワイズマン)と建築家ピーター(トム・セレック)、漫画家マイケル(スティーヴ・グッテンバーグ)、生物学上のパパ 俳優ジャック(テッド・ダンソン)と女優として成功した”ママ”シルヴィア(ナンシー・トラヴィス)の生活も5年目を迎え、メアリーも小学校入学の年になり皆で決めた小学校の面接も合格。しかし、シルヴィアが”恋人”の演出家エドワードの誘いを受け、彼と結婚してメアリーと共にロンドンで暮らすと言い出す。3人はシルヴィアの結婚を諦めさせてメアリーをニューヨークに連れ戻そうとロンドンに乗り込む。ピーターはシルヴィアに恋心を持ちシルヴィアも同じ気持ちだが告白出来ない。ピーターの切ない恋心と今回もメアリーをと周りのパパたちのどたばた劇が楽しい。
スリーメン&リトルレディのネタバレあらすじ:起
5歳になったメアリーを囲んで皆の朝食シーンから始まり、皆で小学校入学の面接に行く。メアリーは友人からパパが三人居る事はおかしいと言われに少し戸惑い始める。面接試験は合格。せっかく入学が決まった時、シルヴィアは恋人の演出家エドワードからプロポーズと同時にロンドン講演の誘いを受けるがメアリーの事を考え戸惑う。そんな時シルヴィアの母がやって来る事になり空港にはピーターと迎えに行く。
スリーメン&リトルレディのネタバレあらすじ:承
セリフの練習に付き合ったピーターは自然な流れでシルヴィアとキスをする。シルヴィアは母と二人で夕食を取る。シルヴィアは母にエドワードとの結婚に踏み切れないと言うと母は理由はピーターにあるのではと告げる。シルヴィアはパパ達にメアリーのためにも今後の自分達の生活を考えようと言う。生物学上のジャックは求婚するが断られる。ピーターが結婚についてシルヴィアの楽屋に話しをしに行くが何も言えずに帰るピーターにシルヴィアはもどかしさを感じる。翌朝シルヴィアはエドワードと結婚をしてロンドンで暮らすという。もちろんメアリーを連れて。ロンドンに行きたくないと言うメアリーにピーターは皆は心の中でいつも一緒にいることを教える。
スリーメン&リトルレディのネタバレあらすじ:転
そんなある日エドワードが訪ねてくる。ピーターはエドワードに対してあからさまに歓迎していない態度を取りシルヴィアとけんかになりシルヴィアはピーターの頬を叩く。そしてシルヴィアとメアリーは出て行った。ピーターとマイケルはシルヴィアとメアリーの結婚式に出席するという名目でロンドンへ様子を見に行く。その日新居であるその屋敷でエドワードはピーターに寄宿学校校長をしているという女性を紹介する。エドワードは女性にピーターが君にぞっこんらしいと嘘をつく。ピーターとマイケルはエソワードが来学期からメアリーを寄宿学校に入れようとしている事がわかり、寄宿学校を見学に行く。その寄宿学校は規律を重視し、重苦しさを感じる学校であり5歳で入学する子はいないという事だった。ピーターはシルヴィアに結婚を取り止めるように言うとシルヴィアは「何故言ってと」懇願するように言うがピーターは自分を気持ちを伝えることが出来なかった。
スリーメン&リトルレディの結末
ピーターは離婚経験から失敗を恐れてシルヴィアへの求婚を戸惑っていた。ジャックも遅ればせながらロンドンにやってきてピーターを勇気付け、やっとピーターはシルヴィアに求婚する事を決心をする。ピーターはメアリーの来学期からの新入生名簿書類を盗み出しエドワードにたたきつけ結婚式を止めようとする。ジャックは偽の神父を演じて、メアリーは指輪を隠し、マイケルは本物の神父さんの時間稼ぎ、ピーターは結婚式終了寸前の所で式場に到着して、やっとシルヴィアに求婚。「君とメアリーは絶対に離さない」そして駆け寄るメアリーを抱き上げた。
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