タイムコップ ネクストレベル THE FINALの紹介:1997年アメリカ映画。タイムトラベルが可能となった2007年、タイムトラベルを悪用した犯罪が多発した政府は、秘密警察を作り、タイムコップを配置しました。タイムコップのローガンのタイムトラベル事件解決の様子を描いたアクション映画です。
監督:ジム・チャールストン、フィリップ・スグリッシア 出演者:T・W・キング(ローガン)、ドン・スターク(署長)、クリスティ・コナウェイ(ヘミングス)、ほか
映画「タイムコップ ネクストレベル THE FINAL」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「タイムコップ ネクストレベル THE FINAL」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「タイムコップ ネクストレベル THE FINAL」解説
この解説記事には映画「タイムコップ ネクストレベル THE FINAL」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
タイムコップ ネクストレベル THE FINALのネタバレあらすじ:起
1939年、洋上を走る客船『女帝号』の中では盛大なパーティが開かれていました。この船は会社社長のマクニールが戦争から社員を守るため走らせていました。更に、会社の資産が戦争でなくならないように、マクニールは資産を売却し、金塊に代えて船のプールに隠していました。
ドイツ軍の潜水艦を警戒しながら操縦していた船長でしたが、突然、壁を破壊して男が侵入してきました。2007年には、タイムトラベルが可能になっていました。しかしタイムトラベルを使って悪事を働く者が多くなり、政府は秘密警察を作り、タイムトラベル犯人を逮捕すべく、タイムコップを配置させていました。
早速1939年から事件が報告されました。女帝号に隠された金塊を狙って、タイムトラベルした強盗が襲撃しました。イースターは、テレビで冒険生中継をやっているクック兄弟が怪しいとにらみました。そこでローガンとヘミングスが女帝号に向かいますが、女帝号にはヘミングスが9歳の時に死んだ祖母が乗っていました。
タイムコップ ネクストレベル THE FINALのネタバレあらすじ:承
女帝号にワープした二人は、早速強盗2人に襲われましたが、クック兄弟ではありませんでした。クック兄弟のボートは違う方向に向かっていました。ヘミングスが捕まり、ローガンは逃げました。乗客乗員たちは人質になりました。わめき散らすマクニールに突っかかっていた女性がいました。ヘミングスの祖母イーデスでした。二人は仲良くなり、強盗を叩きのめしました。
ローガンは強盗に連れられた船長を助け、船底にあるプールに向かいました。すると金塊の周りにハイテクバリアが張られていました。仕掛けたのはクック兄でした。兄は金塊が多すぎてワープすることが出来ないため、船を爆破して沈め、現代に戻って引き上げようという計画でした。爆破装置を外せるのはクックだけなので、ローガンは蓄音機に入っていた磁石を使って、ハイテク機器を狂わせ、その隙にクックと手下の強盗二人を逮捕しました。そして乗客、乗員を別の船に乗せ助け、クックらと共に現代にワープしました。
タイムコップ ネクストレベル THE FINALのネタバレあらすじ:転
一件落着となり、ヘミングスとローガンは夜に食事をすることになりました。しかし署長がローガンに家まで送ってくれと頼んだため、1時間だけヘミングスに時間をもらいました。駐車場に向かう二人を狙う男がいました。そして二人が車に乗った時、男がロケット砲を発射し、車を爆破させました。
二人の死を見たイースターが、過去に戻って二人を助けると言い出しました。個人的な理由でタイムトラベルすることは犯罪でした。しかしイースターの強い要望でヘミングスが10時間前にタイムワープしました。そして署内にいるローガンに会いました。10時間前の自分に会わないように、ローガンに会い、今夜8時に所長と一緒に殺されることを教えました。そして、爆破した車から見つけた爆発物の破片も渡しました。
破片をイースターに調べてもらう最中に、ローガンは自分に恨みを持つ爆弾男のマーティンを捕まえますが、誤認逮捕となり署長に問い詰められました。署長に今夜二人が殺されることを話していると、破片の結果がわかりました。これは合成爆弾でナイトロテックスという、ハンドロン社のものでした。
タイムコップ ネクストレベル THE FINALの結末
早速二人はハンドロン社に向かい、トレント博士に会いました。博士は買った相手は教えられないと言いましたが、事件の重要証拠という事で、販売者リストを渡しました。署内でリストを調べているとイースターがやって来て、あの破片は未来の証拠物だと書いてある、と言い、二人が殺されることを話しました。
するとイースターはリストを見て暗号化されていると言って解読しました。署長がハドソンの名前を見つけました。それは署長に恨みのある男で、早速ハドソンの自宅を包囲しますが、銃撃戦となり、ハドソンは射殺されました。そのまま事件の時間を過ぎ、安心したものの、腑に落ちない署長はローガンを誘い、車に乗ってバーに入りました。
バーにはトレント博士がいました。そしてバーから出るとトレント博士が銃で署長を狙いました。真犯人はトレント博士で、過去に所長が窃盗で逮捕した弟が留置場で自殺したことへの恨みでした。そこにローガンが駆けつけ、トレント博士をあっさり逮捕し、全て解決しました。
以上、映画「タイムコップ ネクストレベル THE FINAL」のあらすじと結末でした。
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