ヴァンパイアXの紹介:2005年アメリカ映画。ロサンゼルスで警官として働くデリクは、ある事件現場にて、存在するはずのないヴァンパイアと遭遇する。同僚を殺されてしまったデリクは復讐を誓うのだったが、それは長く険しい道のりだった。
監督:ロン・ホール 出演:ロン・ホール、メル・ノヴァク、ジェラルド・オカムラ、エル・ベネット、ほか
映画「ヴァンパイアX」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ヴァンパイアX」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ヴァンパイアX」解説
この解説記事には映画「ヴァンパイアX」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ヴァンパイアXのネタバレあらすじ:起
昔々、スロバクという男はヴァンパイアハンターだったのだが、彼は殺戮を繰り返すあまり、自らもヴァンパイアと名乗る存在となってしまう。デレク巡査は仲間の警官と共にある建物へ向かう。先に中へと入った警官たちとの連絡が途絶え銃を片手に建物内に入るデレク巡査。そこにはスロバクと名乗る男が座っていた。仲間の警官たちはスロバクの手によってヴァンパイアへと変えられ、連れさられてしまう。デレクは建物内で気を失い、報告書にヴァンパイアの存在を記す。それを見た上司はデレクに休暇を与えようとするが納得のいかないデレクはバッチを置きヴァンパイアの存在を証明するため警察を後にする。
ヴァンパイアXのネタバレあらすじ:承
スロバクの情報を集める途中、サマンサ・モリスというネットニュースの編集者と出会いスロバクを倒すためにヴァンパイアハンターの元を訪れるのだが、襲われてしまいデレクたちはその場を後にする。後日、スロバクの経営する店に訪れたデレクだったが、捕まってしまう。間一髪の所をモリスと謎の男に助けられる。そしてガオ師匠と出会ったデリクは弟子入りし、スロバクを倒すための修行を受ける。再度、スロバクの自宅に侵入したデリクだったが不法侵入の罪をきせられ警察署へと連れて行かれる。元上司に動機を聞かれ、スロバクが本当はヴァンパイアだということを説明するもまったく信じてもらえず困ったデレクはある呪文を唱える。するとスロバクは唸り声をあげ、ヴァンパイアへと変身する。
ヴァンパイアXのネタバレあらすじ:転
警官たちはスロバクに向けて銃を何度も発砲するもまったく歯が立たず、デレクは署内に身を潜める。スロバクたちは警官たちを次々と襲った。デレクはスロバクに噛みつかれてしまい重傷をおう。署内で捕まっていた男がデレクを介抱しカオ師匠の所へと連れていってくれる。回復したデレクはスロバクを倒しに向かう。ガオ師匠はデレクを助けようとしてスロバクに噛まれ死んでしまう。スロバクはモリスを人質にデレクに交換条件を持ちかけるのだが、デレクはそれを拒否。師匠の敵を討つと誓ったデレクはスロバクと最終決戦する。見事勝利したデレクだったが、首にはスロバクに噛まれた後がついていた。暗闇の中でモリスに別れを告げその場を後にするデレクだった。
ヴァンパイアXの結末
デレクは幼少期からずっと自分の世話をしてくれたおじさんにしばらく帰れそうにないと連絡する。ヴァンパイアへと変わってしまったデレクはヴァンパイアアサシン(ヴァンパイア暗殺者)として生きていくことを誓い夜の町へ消えていくのであった。
以上「ヴァンパイアX」あらすじ・結末でした。
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