ヴァンパイア 呪力転生の紹介:2005年アメリカ映画。タイに旅行中のコナーの恋人がある集団に拉致されてしまう。しかし恋人を拉致した集団は人間ではなくヴァンパイアだった。コナーは恋人を助けるため、自らもヴァンパイアになることを決意するのだった。
監督マーティ・ウェイス 出演:コリン・エッグレスフィールド(コナー)、メレディス・モンロー(アマンダ)、パトリック・ボーショー、ドン・タイ、ノーファンド・ブーンヤイ、ステファニー・チャオ、ほか
映画「ヴァンパイア 呪力転生」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ヴァンパイア 呪力転生」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ヴァンパイア 呪力転生の予告編 動画
映画「ヴァンパイア 呪力転生」解説
この解説記事には映画「ヴァンパイア 呪力転生」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ヴァンパイア 呪力転生のネタバレあらすじ:起
タイに旅行に来ていたコナーは恋人のアマンダと痴話喧嘩をしはぐれてしまう。その後、走り去るバイク集団に目をやると、気絶しバイクに乗せられているアマンダを発見する。追いかけるコナーに仲間の男が襲いかかってくる。男は人間ではなくヴァンパイアだった。危ないところをソン・ネンという男に助けられるも早急に帰国するよう促される。翌日薄暗い廃墟でアマンダを見つけ連れて帰ろうとするもアマンダを拉致した一味に囲まれてしまう。そこへソンの仲間であるサンという女性が助けにきて難を逃れる。アマンダを拉致した一味はヴァンパイア集団だった。そしてコナーを助けたサンたちは人間を襲わないヴァンパイア集団だった。
ヴァンパイア 呪力転生のネタバレあらすじ:承
人間を襲うヴァンパイア集団のボスとして君臨するニランは人間だった頃に既婚者のサンに恋をし、サンの家族を殺した。しかしサンは人間ではなくヴァンパイアだった。人を襲わないヴァンパイアのサンだったのだが家族を殺された憎しみからニランに噛み付いてしまう。それから何世紀もかけてサンとニランは戦っていた。ただ一つニランを倒す方法は、サンがヴァンパイアになった場所で日食の光を浴びて死ぬことだった。サンが死ぬことによって呪いは解け噛まれた者は全て人間に戻る。コナーはアマンダを助けるため自らヴァンパイアへと転生する。
ヴァンパイア 呪力転生のネタバレあらすじ:転
ソンはヴァンパイアハンターと手を組みニランの制圧を計画していた。皆既食が始まり、ソンたちは動き出した。
石でできた建物の地下内の一角にサンの呪いが始まった場所がある。日の出まで17分。それまでにサンを地下へと援護しなければならない。文字通りニランたちが阻止しにやってきた。転生して力を得たコナーはニランに立ち向かう。途中、コナーとニランは地下まで落下する。そしてニランに棒を突き刺し息の根を止めた。
日の出が近づいているため地上に戻りサンを連れてこようとするのだが、ハンターのレインズたちはヴァンパイアが絶滅し仕事が激減するのを恐れ計画を阻止しソンたちを殺していた。倒れるサンにトドメを刺そうとするレインズにボウガンを向けサンを地下まで運ばせる。
ヴァンパイア 呪力転生の結末
日の出の時刻になりサンはコナーに別れを告げる。コナーはソンの仇としてレインズを地下へ残した。
そして太陽の光をサンが浴びた瞬間地下は爆発した。サンの魂が登るのを見届けアマンダの元へ向かう。アマンダは無事だった。人間に戻ったコナーとアマンダは首に噛み跡を残したままアメリカへと帰っていくのであった。
以上「ヴァンパイア 呪力転生」あらすじ・結末でした。
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