Xibalba シバルバ/エイリアン・オブ・マヤの紹介:2016年アメリカ,メキシコ映画。人々の好奇心を刺激して止まないマヤ文明をテーマにしたSFアクションアドベンチャー映画です。マヤ文明を研究している博士とガイド役のヒロインとそのメンバーは、単なる伝説だったマヤ文明の驚愕の事実を知ることになります。
監督:ホアキン・ロドリゲス 出演者:カーラ・オルティス(ダニエル・ノーブル)、マーク・タッカー(マニー)、オルガ・フォンダ(エリー)、スティーヴ・ウィルコックス(アラン・グリーン)、ルイス・フェリペ・トバル(ブルッホ)ほか
映画「Xibalba シバルバ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「Xibalba シバルバ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
Xibalba シバルバ/エイリアン・オブ・マヤの予告編 動画
映画「Xibalba シバルバ」解説
この解説記事には映画「Xibalba シバルバ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
Xibalba シバルバ/エイリアン・オブ・マヤのネタバレあらすじ:起・放たれた伝説
紀元前1200年。地球にやってきた高度な文明を持つプレアデス星団を悪の使いとその手下らを追いかけてきます。善と悪の戦いが繰り広げられ、マヤ人もプレアデス星人と共に戦い勝利します。悪の使いと手下らは、地球上のどんな生物とも接触しないようにマヤ秘密の迷宮地下水路“シバルバ”に閉じ込められます。マヤ文明について研究しているアラン博士は、工事中に掘り出されたマヤの古文書の調査のため金持ちのスポンサーを見つけます。
Xibalba シバルバ/エイリアン・オブ・マヤのネタバレあらすじ:承・ジャングルへ
ユカタン半島に到着したアランは、ジャングルにあるマヤの遺跡で洞窟潜水をするプロの女性ダイバーであるダニエルに高額のオファーをします。かつて洞窟探検中に、恋人を死なせたトラウマがあるダニエルはアランのオファーを断ります。しかしアランの熱意に折れてしまったダニエルは、詳しい情報を把握できないままオファーを受けることにします。ダニエルは潜水のスキルがあるメンバーを集い、アランと共にジャングルへ向かいます。トラブルに見舞われたものの、目的地となる遺跡についたメンバーは潜水を開始します。マヤの伝説に不安を感じるメンバーがいる中、調査は続行されます。
Xibalba シバルバ/エイリアン・オブ・マヤのネタバレあらすじ:転・マヤの伝説とは
入口のマヤ文字と古代文書を比較したアランは、マヤの伝説をダニエルに語ります。3200年ごとに太陽系を訪れる木星の4倍の大きさがあり、人類に罰を与える暗黒の星をマヤ人は“ボシェック(暗い鏡)”と呼んでいます。人間の諸悪が詰まっているその星に、地球上の人間すべてが自分の“悪”を見ると言われてます。悪の魂は肉体を求めて地球をさまようが、前回は失敗してマヤ人に捕らえられます。その場所とは、今ここでメンバーが調査している場所だったのです。しかし、それは単なる伝説に過ぎないとアランは考えています。
Xibalba シバルバ/エイリアン・オブ・マヤの結末:新たなる戦いへ
水没した洞窟へ潜り奥へと進んでいくメンバーは、安置された石板や石碑に宇宙人の絵文字のようなものがホログラムのようになっているのを発見します。そして、メンバーの一人が石碑に触ってしまったことにより、中からレプティリアンと呼ばれる爬虫類人が飛び出しメンバーは次々と襲われます。伝説が真実だと悟ったアランは遺跡を葬るため爆破をします。一人生き残ったダニエルは、消えたはずの古代マヤ人の扮装をした謎の一団に救出されます。仲間を失い打ちひしがれるダニエルは、放たれたレプティリアンと暗黒の星の再来という伝説の真実を人々に伝えることを決意します。そして、助けはすぐそこにあると、ダニエルは告げます。
以上、映画Xibalba シバルバ/エイリアン・オブ・マヤのあらすじと結末でした。
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