ジョニーは戦場へ行ったの紹介:1971年アメリカ映画。第一次世界大戦の戦場で、両手足と顔を失った1人の青年の「生」を描く。肉塊となった青年ジョーは己の内面と向き合い、戦争とは何か、生きるとは何かを自問する。戦争の残酷さと人間の尊厳を鮮烈に表現した戦争映画の名作。カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを始め、数々の映画賞に輝いた。1939年監督自身が発表した小説「ジョニーは銃をとった」の映画化。
監督:ドルトン・トランボ 出演:ジョー・ボーナム(ティモシー・ボトムズ) カリーン(キャシー・フィールズ) ジョーの母親(マーシャ・ハント) ジョーの父親(ジェイソン・ロバーズ) キリストと呼ばれる男(ドナルド・サザーランド) 看護婦(ダイアン・ヴァーシ) テイラリー軍医(エドワード・フランツ) 少年時代のジョー(ケリー・マクレーン)ほか