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映画「群盗」ネタバレあらすじ結末と感想

映画「群盗」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。

2018/4/25 更新

作品紹介・キャスト

群盗の紹介：2014年韓国映画。悪徳領主や腐敗した役人に対する反乱をおこし、民衆を救おうとする義賊を描いた作品。ユンに殺された母親と妹と復讐のために腐敗した領主や役人の打倒を掲げる義賊たちの一味となったトルムチは武芸を磨き、ユンへの復讐を誓う。
監督： ユン・ジョンビン 　出演者： ハ・ジョンウ（ トルムチ ）、 カン・ドンウォン（ チョ・ユン ）、 イ・ギョンヨン（ テンチュ ）、 イ・ソンミン（ テホ ）、 ほか

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韓国

映画「群盗」解説

この解説記事には映画「群盗」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。

群盗のネタバレあらすじ1

朝鮮王朝末期の1862年、国民たちは続く飢えで国が苦しい状況になっている時期、食べ物もおなかいっぱいに食べられない国民のためにチリ山を本拠地として活動している泥棒の集団がありました。その集団は地域の貪官(どんかん)汚吏(おり)の家から食料などを盗んで、貧乏な国民たちに配ることをしていました。そんな苦しい状況の中、主人公のドルムチは身分が高いお金持ちの家に肉をとりくしてそれで少ないお金をもらいそれで生活している人でした。ドルムチがお肉のとりくをしているところの一つがチョユンの家だったけど、.そこである日、代金のお金をもらい殺人の依頼を受けることになります。ドルムチが殺さなければならないターゲットはチョユンの兄の嫁でした。兄が死んで自分が家紋を次ぐ人になるためには兄の子供が息子でなければならないと思ったチョユンはまだお腹にいる子供が娘か息子かわからなかったけど生まれる前に殺したほうがいいとおもっていました。ドルムチはお金のために殺人することを決めて、お寺に逃げていたチョユンの兄の嫁を殺しに行きます。

群盗のネタバレあらすじ2

でも、普段心が優しいドルムチは結局殺すことができず家に帰ります。帰ったドルムチのところにチョユンの部下たちが訪ねてきます。それでもう一回彼女を殺すことを依頼するけど、ドルムチはそれはできないといいお金を返して断ります。結局、チョユンの部下たちに襲われることになったドルムチは家が燃やされ自分のお母さんと妹を失います。自分の母親と妹を殺したチョユンの家にドルムチは行ってチョユンのことを殺そうとするが、武術の実力が高いチョユンに軽く負けてしまいます。人を殺そうとしたドルムチは死刑という罰をもらい殺されることになるが、彼が殺される直前に泥棒集団群盗が彼の命を助けてあげます。助かったドルムチは自分が強くなり、いつかは母親と妹の復讐をすると決めます。2年間ドルムチは誰よりもがんばって自分の力を強くすることに没頭して、有名な泥棒になりました。ドルムチはドチと言う名前に改名して、チョンラドの一帯で有名になります。

群盗のネタバレあらすじ3

それである日、群盗はどんどん悪くなっていくチョユンの家に行くことを決めます。集団の中では強いチョユンを攻撃することは危ないといい反対する人もいたけど、結局チョユンを襲うことを決めて計画を立てて、実行することになります。ドチがチョユンを家の外に誘引したら残りの仲間たちがチョユンの家にある食料と、財物を盗み国民たちに配るという計画でした。でも、チョユンは簡単な相手ではなく結局群盗のリーダーであるデホが殺され、もう一人のリーダーテンチュが人質として捕まります。チョユンは群盗の本拠地がどこか明かして大規模の兵力を使い、群盗という集団の中に住んでいる人たちを大人数殺します。そして自分が最初に殺してほしいといっていた死んだ兄の息子がまだ生きていることに気づいたチョユンは群盗の人たちの中でその子供を見つけてそのまま自分の家に連れてきます。

群盗の結末

その場所にいなかったドチは時間が経ちすべてのことを聞かされます。すべての状況がわかったドチは怒りそのままチョユンのところに行きます。ドチがチョユンの家に着いたころにはチョユンが自分の父親まで殺してしまったところでした。昔から悪いことでも父親のためならやってきたチョユンのことを父親は認めず、チョユンが探してきた兄の息子のことをチョユンより大切にしている父親が結局チョユンの首に剣を当てました。それでチョユンは仕方なく自分の父親まで殺すことになったのです。再会したドチとチョユン。でもチョユンの家にはチョユンだけではなくチョユンの部下もたくさんいて、そのままだとドチが殺されて結局チョユンの勝利で戦争が終わるところでしたが、今までやられっぱなしだった国民たちが一人で戦うドチの見方として戦うことになります。国民とドチはチョユンの家を襲い、結局チョユンの部下たちは国民との戦いで負けて、一人に残ったチョユンは兄の子供を抱いてそのまま竹の森に逃げます。その竹の森は2年間ドチが訓練していた場所で最初はチョユンが勝っていたけど、ドチもチョユンのことを攻めていました。二人で戦っている最中に、いきなり剣が入ってきてチョユンが抱いていた子供が殺されそうになります。その瞬間チョユンは子供を守り、自分が代わりに剣に刺されます。剣をさしたのはドチではなく国民で、結局チョユンは国民の剣にさされ死にこの映画は終わります。