ミッショントゥマーズの紹介:2000年アメリカ映画。アメリカのNASAが全面協力して実現した火星の姿とともに不思議な現象に出会ってしまうクルーの姿を描いた作品で、壮大な物語が展開されます。
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演者:ゲイリー・シニーズ、ティム・ロビンス、ドン・チードル、コニー・ニールセンほか
映画「ミッショントゥマーズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ミッショントゥマーズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ミッショントゥマーズ」解説
この解説記事には映画「ミッショントゥマーズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ミッショントゥマーズのネタバレあらすじ:有人火星探査機の打ち上げ
西暦2020年、NASAによる有人火星探査機の打ち上げが行われることとなり、関係者はパーティを行っていました。その後、打ち上げが成功した探査機は宇宙飛行士を乗せて火星へと降り立ちます。
ミッショントゥマーズのネタバレあらすじ:クルーの消滅とさらなる派遣
しかし、火星調査クルーが降り立った火星は不気味なほどに地響きがなり、そして巨大な砂嵐が彼らを襲い、1人を残してその他は消滅してしまいます。地球のNASAにいる人たちは、生き残った1人を救うために新たなクルーを選抜して火星へと飛び立ちます。途中、宇宙船のエンジントラブルにより火星への到達が困難となりますが、クルーの1人による犠牲によりなんとか火星に降り立つことができました。
ミッショントゥマーズのネタバレあらすじ:火星にいた生き残り
彼らは火星の基地へと急ぎます。すると、彼らが見たのは緑の生い茂る場所でした。そしてかつてのクルーを発見します。彼は長いあいだ1人で生きてきたために精神を病んでいましたが、クルーの説得により会話ができるようになります。彼からの話によると、植物があることで十分な食物と水分を供給できたとのことでした。
ミッショントゥマーズの結末:地響きと砂嵐の正体
また、彼以外のクルーは砂嵐と地響きについての調査を行い、彼らはその原因を音であると突き止めます。その音は、何やら地球に信号を送っていたみたいです。彼らは音に反応して歩みを進めると、そこには巨大な横顔のような壁が出来上がり、その口へと侵入すると火星にいた宇宙人が現れます。宇宙人はクルーに対して火星と地球の歴史を説明し始めます。そしてクルーの1人が火星に残る決意をすると、液体が彼の身体を包み込み、静かにはるかかなたへと消えていったのでした。
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