SAFE／セイフの紹介：2012年アメリカ映画。薄幸の天才少女を救うため、元凄腕刑事のジェイソン・ステイサムが鍛えられた肉体と銃撃センスで、ロシアン・マフィア、チャイニーズ・マフィア、悪徳警官たちをなぎ倒す痛快アクション映画。
監督：ボアズ・イェーキン 出演：ジェイソン・ステイサム（ルーク・ライト）、キャサリン・チェン（メイ）、ジェームズ・ホン（ハン・ジャオ）、クリス・サランドン（トラメロ市長）、ジョセフ・シコラ（ヴァシリー）、ほか
映画「SAFE／セイフ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「SAFE／セイフ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
作品紹介・キャスト
SAFE／セイフの予告編 動画
映画「SAFE／セイフ」解説
この解説記事には映画「SAFE／セイフ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
SAFE／セイフのネタバレあらすじ：起
ルーク・ライトは元凄腕の刑事だった。だが今は、仲間の不正を告発したことにより警察を辞めて、地下格闘技の格闘家として落ちぶれた生活を送っている。ある日、ロシアンマフィアが仕切っていた八百長の試合で負けるはずだったが、勢い余って敵をノックアウトしてしまう。それに、憤慨したロシアンマフィアは、ルークの妻を惨殺してしまう。ルークは、妻を守れなかったことで生きる希望を失う。ロシアンマフィアは、生き地獄を味わえと、ルークをわざと殺さない。
SAFE／セイフのネタバレあらすじ：承
生きる希望を失ったルークは、ホームレスになり、自殺も考えるようになる。とうとう、死ぬ覚悟が決まったルークは、地下鉄で自殺しようとする。しかし、そのとき天才的な頭脳を持つため、チャイニーズマフィアに強制労働させられる中国人少女メイが地下鉄に逃げ込んでくる。ルークは、メイを見て、正義の心に火がつく。あの子を守らないといけないと本能的な使命感で、メイの追手を鍛えられた肉体と銃撃センスでなぎ倒す。
SAFE／セイフのネタバレあらすじ：転
メイを抱えての逃走劇が始まる。メイは、大金が眠る金庫の暗証番号を覚えているため、追われていることが判明する。ルークは、ロシアン・マフィアとチャイニーズ・マフィアと悪徳警官たちに、命を狙われることになる。かつて、凄腕の刑事だったルークはたった一人で、この危険な連中を次々に返り討ちにしていくが、多勢に追い込まれ、チャイニーズ・マフィアにメイを奪還される。このまま複数の組織から狙われた状態では、メイの救出が困難だと考えたルークは、大金を餌に悪徳警官と手を組む。だが、寸前でルークは悪徳警官を出し抜き、メイから教わった番号により、大金を手に入れる。さらに、ルークは悪徳市長をゆすり、中国マフィアが欲しがってた秘密のディスクを手に入れる。
SAFE／セイフの結末
一方、悪徳市長と癒着していたゴロツキの刑事アレックスは、大金をルークに奪われたことを知り、中国マフィアをだまし討ちして少女を奪う。ルークは、アレックスと少女メイと大金をかけて対決をする。しかし、勝負はメイの勇気ある行動により、一瞬でルークの勝利が決まる。中国マフィアのボスに手に入れた大金を渡して、少女メイの追跡が止まる。他のマフィアも謎のディスクを使用して、追跡の恐怖はなくなる。ルークとメイに、やっと安全な生活がやってくる。
以上、映画「SAFE／セイフ」のあらすじと結末でした。
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