バタフライ・エフェクト2の紹介:2006年アメリカ映画。アメリカで大ヒットを記録したバタフライエフェクトの第二弾で、今作は前作との物語上の繋がりはなく、過去へ戻って人生をやり直そうとする人物の姿が新しく描かれます。
監督:ジョン・R・レオネッティ 出演:エリック・ライヴリー(ニック・ラーソン)、エリカ・デュランス(ジュリー・ミラー)、ダスティン・ミリガン(トレバー・イーストマン)、ジーナ・ホールデン(アマンダ)ほか
映画「バタフライ・エフェクト2」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「バタフライ・エフェクト2」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「バタフライ・エフェクト2」解説
この解説記事には映画「バタフライ・エフェクト2」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
バタフライ・エフェクト2のネタバレあらすじ:交通事故
会社に勤務するニックは、ジェリーという恋人がいました。彼はジェリーの誕生日を祝うために同僚と合わせて4人で海に行くことにしました。自分の恋人の誕生日ということもあり、ニックは非常に喜んで遊んでいましたが、そのとき会社の上司から連絡があり、すぐさま出社してほしいということで、車に乗り、会社への道を急ぎました。しかし、途中の道でタイヤがパンクしてしまい、さらには大型トレーラーが衝突、ニック以外の3人は死亡してしまうという事故が起こってしまうのです。
バタフライ・エフェクト2のネタバレあらすじ:過去への旅
1年が過ぎ、4人と旅行に行った写真を眺めていたニックは突然過去へ飛ばされてしまいました。そこでニックはトレーラーとの衝突を回避させることに成功します。現代へ戻ったニックは、3人が無事に生きており、さらにニックはジェリーと二人で過ごしている現実を目の当たりにします。しかし、仕事の同僚による失敗により、ニックは会社を解雇されるという事態に陥りました。
バタフライ・エフェクト2のネタバレあらすじ:変化
そして、再び過去を変えようとしたニックは過去に行き、会社の重要な書類を盗み出します。現代へ戻ると、ニックは会社の副社長になっていました。しかし、彼は社長の娘と交際しはじめ、ジェリーとは別れていたのです。また、取引先とのトラブルでジェリーは死亡してしまいます。
バタフライ・エフェクト2の結末:能力の遺伝子
彼は母へ相談すると、ニックの父が同じような経験をしていたことを語り、さらにニックが何度も過去へ旅しているために、脳内出血を起こしているという事実を彼に言います。そこで彼はまた過去へ行き、ジェリーのために最初から別れを切り出し、その帰り道にニックは自動車事故で帰らぬ人物となります。現在、ジェリーにはニックとの間にできた子供がおり、その子供にもニックと同じような能力が備わっていたのでした。
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