マッドワールド2035の紹介:2013年アメリカ映画。日食に火に生まれたジャックは、タイムトラベラーという特殊な能力を持っていました。2035年に飛んで行ったジャックは、1998年のクロノス社が開発した装置によって世界が荒廃し、シェクター博士によって作られたミュータントの世界になっていることを知りました。ハディージャを探して世界を救ってくれと言われたジャックは、時空を旅しながらハディージャを探し始めるというSF映画です。
監督:クリス・J・ミラー 出演者:カイル・モリス(ジャック・スレイド)、マーク・マクギャリー、ジェイミー・ケイトニック、カール・クルー、トッド・ブラウンほか
映画「マッドワールド2035」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「マッドワールド2035」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
マッドワールド2035の予告編 動画
映画「マッドワールド2035」解説
この解説記事には映画「マッドワールド2035」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
マッドワールド2035のネタバレあらすじ:起
2035年の荒廃した砂漠の世界で目覚めたジャックは、ダクトファクトリーに入りました。中にはシェクター博士がいました。博士は人間に薬を与えてミュータントに変えていました。ジャックは日食の日に生まれた子供で、タイムタラベラーでした。ハディージャという女を探せと言われ、1998年と2035年の世界を行ったり来たりました。
ジャックがこの世界の行く末の鍵を握っていることを知っているシェクター博士はトラッカーのアジトで、トラッカーにジャックを探せと命じました。再び砂漠の世界に飛んだジャックは、ユニット5のエリアにいて、ミリタリーガールズに襲われました。
マッドワールド2035のネタバレあらすじ:承
暴行を受け、何をしに来た?と聞かれたジャックが、ハディージャを探しに来たというと、暴行をやめ、リーダー格の女がジャックの手のシンボルを見ました。女はSEKだというと、ジャックはそれは何だ?と聞き返しました。
SEKとはタイムトラベラーができる人間だと言い、オリオンの手を握らせました。すると過去の世界が見え始めました。1998年、クロノス社が開発した装置でエイリアンを呼び出しました。シェクターはエイリアンを殺して解剖し、エイリアンの体から血清を作り、シェクター自ら血清を使い、被験者たちに血清を打ち続けました。結果エイリアンから作った薬で、人間をミュータントに変えることに成功したのでした。
シャクターはその後、世界を支配し始めたため、ハディージャが反乱軍を率いてシェクターを倒す行動を始めたのでした。そして今、ハディージャはシェクターに捕まり、助けを求めていると言いました。
マッドワールド2035のネタバレあらすじ:転
女から、シェクターを倒すのはジャックしかいないと言われたジャックは、夜の街に飛んでいました。手荒い攻撃を受けて捕まったジャックの目の前に、ガイガー刑事がいました。ガイガーはジャックの腕のシンボルを見てSEKだと分かったあと、ハディージャと接触してこの世界を救ってくれと頼みました。そのためにはと、ガイガーはサイボーグのエディと一体化させると言って、ジャックの腹を切り裂き、内臓を取り出して装置を埋め込みました。
1998年に戻ったジャックはクロノス社の鍵を探し、知り合いからぶんどりました。その後、ジャックは異空間へあちこち飛ばされ、クロノス社へ行けませんでした。再び2035年の砂漠に飛んだジャックはシャーマンに会い、ハディージャの事を尋ねました。
マッドワールド2035の結末
ジャックはシャーマンから、おまえこそが鍵だと言われ、走り出しました。1998年に戻ったジャックは、クロノス社へ潜入しました。すでに装置は起動していました。乗り込んだジャックは装置を叩き壊しました。そして横たわる全裸の女の元へ行きました。
起き上がった女はハディージャと名乗り、ジャックの名前を呼びました。そしてジャックを自分の体に取り込むと言ってキスをし続けました。精気を吸い取られたジャックは倒れました。救急車に乗ったジャックは心臓発作で死亡が確認されました。傍らにはジャックが乗り移ったハディージャが立っていました。
以上、映画「マッドワールド2035」のあらすじと結末でした。
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