ヨンガシ 変種増殖の紹介:2012年韓国映画。ある日原因不明の行動を起こす人々で溢れかえり、パニックになりながらも自分の家族を守る為に立ち向かう父の姿を描いた映画です。
監督:パク・チョンウ 出演:キム・ミョンミン、ムン・ジョンヒ、キム・ドンワン、イ・ハヌィ、ほか
映画「ヨンガシ 変種増殖」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ヨンガシ 変種増殖」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ヨンガシ 変種増殖」解説
この解説記事には映画「ヨンガシ 変種増殖」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ヨンガシ 変種増殖のネタバレあらすじ:営業の仕事
以前は優秀な薬品製造を行う部署に配属されていたジェヒョクでしたが、現在は営業に回され、お得意先の機嫌をとるために必死になって毎日を過ごしていました。これもすべては家族を養うためで、彼は帰宅すると食事も少なくとってすぐに寝てしまう毎日を過ごしていました。彼がいつも帰宅すると、家族は大量の食事をとっていたのを気にし始めます。
ヨンガシ 変種増殖のネタバレあらすじ:ゴルフ場での出来事
ある日、いつものように得意先のため、ゴルフを付き合っていたジェヒョクは、ゴルフカートの運転手が水を大量に飲むのを目撃します。そしてその運転手は気が狂ったのか、ゴルフ場にある池に入り、その中の水を飲んだ後に死亡してしまいます。
ヨンガシ 変種増殖のネタバレあらすじ:兄の目撃したこと
一方、ジェヒョクの兄は刑事をしており、その晩は車で寝泊まりをしていました。朝になり、車から出るとそばにあった川には大量の死体が浮かんでいました。ジェヒョクは家に帰ると、家族たちが水を多く飲んでいるのを見ます。それを見て不思議に思うジェヒョク。
ヨンガシ 変種増殖のネタバレあらすじ:監禁
ニュースでは大量の人が水を求めて川や様々な場所に入り、水を飲んでは死亡していくのが映し出されました。政府は次々に拡大していく死亡者を食い止めるため、人々を監禁し始めます。ジェヒョクの家族も例外ではなく、彼らも水を大量に飲み始めます。
ヨンガシ 変種増殖のネタバレあらすじ:原因
監禁所で死亡した人間の遺体から何かくねくねと出てくる虫が現れたので、政府はその虫が原因であることを突き止めます。その虫は人間に寄生し、そして水を欲するために人々は水を急速に飲もうとするのでした。ジェヒョクの家族は監禁されます。
ヨンガシ 変種増殖の結末:特効薬
そんな時、ジェヒョクの製薬会社が以前作成した薬品にこの虫を殺すことができるというスクープがなされ、彼は必死になって薬を探し求めますが、ある人々の策略ですべての薬が台無しになってしまいます。それでも彼は製薬会社に強行突破し、薬に使用する調合品を手に入れると、すぐさま薬品を作ります。そのおかげで、事態は収拾をするのでした。
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