罰ゲームの紹介:2006年アメリカ映画。週末をヘザーズというキャンプ場で過ごそうと車を走らせるケイトたちだったが、キャンプ場の近くでは残虐な事件があり、何者かに命を狙われてしまう。
監督:ウィリアム・ディア 出演:クリスピン・グローヴァー(サイモン/スタンリー)、マーゴ・ハーシュマン(ケイト)、グレッグ・サイプス(ザック)、ブレイク・ライヴリーほか
映画「罰ゲーム」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「罰ゲーム」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「罰ゲーム」解説
この解説記事には映画「罰ゲーム」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
罰ゲームのネタバレあらすじ:キャンプ
川沿いの「ヘザーズ」というキャンプ場に向かう一向。途中で近隣住民から道を聞くとキャンプ場近くで残虐な事件があったことを聞かされる。食料を買いに店に入ったケイトたちは店の主人のサイモンに会う。障害のあるサイモンを馬鹿にするリフ(アーティー・バクスター)たちにサイモンは怒鳴って店の中へ隠れてしまう。すると後方から、サイモンと同じ顔をした兄のスタンリーが現れる。スタンリーは店を去るケイトをずっと見ていた。予定通りキャンプ場についた一向だったが、焼き網を買いにサイモンたちの店に戻るザック。しかしザックはそこで、腐敗したいくつもの死体を見つける。ジョギングに行くと出たアシュリー(ケリー・ヴィッツ)が戻ってこないので、ケイトたちは森の中を探す。その道中、サイモンを探しているスタンリーと出くわす。ザックはスタンリーが帰るのを確認してみんなに店で見たことを話す。その後、再びアシュリーを探すのだがケイトたちが見つけたのはアシュリーの惨たらしい死体だった。
罰ゲームのネタバレあらすじ:サイモン/スタンリー
背後から何者かにリフが刺され、ケイトたちは別々に散らばって逃げる。ケイトは途中スタンリーと出くわし車に乗って仲間を探しにいこうとするが、これはスタンリーの罠だった。車を走らせ森の奥へ入っていく。気がつくとケイトの前には白骨化した2体の死体があった。そこへサイモンが現れるのだが、それはサイモンのフリをしてケイトを助けにきたザックだった。ケイトの目の前でザックは殺されてしまった。自分も殺されると感じたケイトは隙を見計らってスタンリーから逃げる。
罰ゲームの結末
スタンリーは数年前、障害のある双子の弟サイモンを殺した。障害があれば罪に問われないという理由で、スタンリーはサイモンになりすましていた。逃げたケイトは中華包丁でスタンリーの頭を割ったのだが、スタンリーは生きていて捕まってしまう。月日はたち、スタンリーの店に新たな客がやってくる。スタンリーはサイモンになりすまし客の対応をしていた。地下の扉を開けると1人の女性が子供を抱いていた。それはケイトだったのだ。スタンリーは新たな獲物を殺しにいくのだった。
以上 罰ゲームのあらすじ、結末でした。
馬に乗った女性は何なんだろう?
ザックは二度、逃げるチャンスがあったから逃げて警察に通報して欲しかったな。
貴重な時間を費やしてまで観る映画ではないけれど、スタンリー役の俳優の怪演とB級なりにキルの仕方に拘りあり。
すごく暇なときはどうぞ。