アフターショックの紹介:2012年アメリカ,チリ映画。旅行でチリに来たグリンゴは現地案内人のアリエルとポヨに連れられナイトクラブへと向かいました。そこで3人の若い女性と知り合い一緒に行動し楽しい旅行となりました。しかし突然発生した巨大地震により状況は一変しました。刑務所が崩壊し多くの凶悪犯が脱走しました。崩壊した町と、暴徒と化した人々、そして狂暴な脱獄囚たちにより彼らに危機がせまりました。という内容のパニックホラーです。
監督:ニコラス・ロペス 出演:イーライ・ロス(グリンゴ)、アンドレア・オズヴァルト(モニカ)、ナターシャ・ヤロヴェンコ(イリーナ)、アリエル・レビ(アリエル)、ほか
映画「アフターショック」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「アフターショック」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
アフターショックの予告編 動画
映画「アフターショック」解説
この解説記事には映画「アフターショック」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
アフターショックのネタバレあらすじ:起
南米チリのサンチェゴに観光旅行に来たアメリカ人のグリンゴは現地で友人のガイドもしてくれるアリエルとポヨの二人の男性と旅を満喫していました。観光地を巡りながら3人は最大の目的であるナンパの為に街へ繰り出しました。グリンゴは女性に声をかけますがうまくいきません。そうしているうちにモニカたち3人の若い女性と意気投合しナイトクラブで飲み始めました。3人の中でモニカは監視役ようなタイプで妹のカイリーに口うるさく注意をしていました。そのまま帰りたいモニカと帰りたくないカイリー、見守るイリーナ、そして帰したくないグリンゴ達3人でした。
アフターショックのネタバレあらすじ:承
そんな時巨大地震が起こりました。天井は崩れ、客はパニックで逃げ惑っています。アリエルは知り合いを助けようとして片腕を切断してしまいます。そして天井が落ちで多くの人がのみこまれました。外に出ると町はがれきだらけで、車は押しつぶされ逃げるためには歩くしかありませんでした。途中津波警報のサイレンも鳴り出しました。グリンコ達はケーブルカーで山に登ることにしました。腕を失い気を失いかけたアリエルを先にケーブルカーに乗った人たちに頼んで帰って来る便を待ちました。しかしケーブルカーは途中で落下してしまいました。ケーブルカーの人達は全員死亡し、津波から逃げるために新たに方法を探すものの車の中は死体だらけで、逃げるすべがありません。そうしているうちに逃げ場を失った人たちが暴徒となり略奪を始めました。
アフターショックのネタバレあらすじ:転
その時警官隊が壊れた刑務所から脱獄した凶悪犯たちと銃撃戦をはじめました。脱獄囚と津波から逃げるためグリンコ達は裏道に入りました。彼らを見つけた脱獄囚たちは追いかけます。目当ては若い女性です。崩れたがれきに挟まれたグリンゴは動けなくなりました。イリーナは隠れ、ポヨは助けを呼びに行きました。脱獄囚たちは動けないグリンゴに女の行先を問い詰めますが答えないので殺されそうになります。見かねたイリーナが出ていくとイリーナは暴行され始めました。必死に止めようとするグリンゴは焼き殺されました。そしてイリーナも射殺されました。ポヨは助けを求めた民家で脱獄囚と間違われ射殺されました。一方カイリーは消防士に助けを求めるも、脱獄囚が消防士を殺し服を着ていたのがばれてカイリーは殺されます。
アフターショックの結末
一人生き残ったモニカは消防士の恰好をした脱獄囚から逃げます。殺されそうになった時余震が起こりその隙にモニカは脱獄囚を殺しました。そして夜明けの海岸に逃げほっとしたモニカの後ろには巨大津波が迫っていました。
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