殺しのナンバーの紹介:2013年アメリカ映画。アメリカでCIAの捜査官をしていたエマーソン・ケントだが、重大なミスを犯したため、イングランドの田舎町に左遷される。その左遷先での任務は簡単なものだった。しかし、ある日、謎の二人組に襲撃を受けて、田舎町でののんびりした生活は一変する。
監督:カスパー・バーフォード 出演:ジョン・キューザック(エマーソン・ケント)、マリン・アッカーマン(キャサリン)、リアム・カニンガム(グレイ)、リチャード・ブレイク(マックス)、ブライアン・ディック(デビッド)、ほか
映画「殺しのナンバー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「殺しのナンバー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「殺しのナンバー」解説
この解説記事には映画「殺しのナンバー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
殺しのナンバーの予告編 動画
殺しのナンバーのネタバレあらすじ:1
アメリカでCIAのエージェントをしていたエマーソン・ケント。しかし、重要な任務の中で、民間人を犠牲にする重大なミスをしたため、イングランド東部の片田舎にあるブラックレグ・マイナー送信局に左遷される。ブラックレグ・マイナー送信局はエージェントへの極秘指令を暗号で送る乱数放送局であった。左遷先での任務は今までに比べて非常に簡単なものだった。送信係を務める暗号作成のエキスパート美女であるキャサリンの護衛をすること。エマーソン・ケントは、エージェント時代の職務ミスに苛まれていたが、優しいキャサリンに触れ、殺伐とした世界で負ってきた心の傷を癒やすのんびりとした日々を送る。そんなのんびりした生活で油断していたエマーソン・ケント。エマーソン・ケントとキャサリンは交代勤務のため、送信局へ向かう。
殺しのナンバーのネタバレあらすじ:2
しかし、ブラックレグ・マイナー送信局は、謎の武装した集団に襲撃され、前任者は射殺されていた。さらに、謎の武装した集団に送信局をハックされていることがわかる。そして、謎の武装した集団にCIA幹部たちの暗殺を下す偽の指令を工作員たちに送信されていることに気付く。その偽指令を信じているCIA本部から、キャサリンを暗殺する命令がエマーソン・ケントに言い渡される。CIA幹部が抹殺されてしまうと世界の治安に大きなダメージを受ける。エマーソン・ケントとキャサリンは、すぐさま偽の指令を中止にするために、コンピュータにアクセスするも、前任者が使用していた暗号表が必要なことが分かる。
基地の中を暗号表を必死に探し回る二人。
殺しのナンバーの結末
そんな中、エマーソン・ケントは、敵からキャサリンを殺せば、お前の命は見逃してやると電話で脅される。その電話を受けたエマーソン・ケントは内部の人間の犯行ではないかと疑い始める。そんな中、キャサリンが遂に暗号表を発見する。しかし、同時に、謎の武装した集団がエマーソン・ケント達の前に現れる。謎の武装した集団から、キャサリンを守るため、奮闘するエマーソン・ケント。そして、二人は、死線をいくつも潜り抜け敵を殲滅し、偽の指令を解除することに成功する。
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