30デイズ・ナイトの紹介:2007年アメリカ映画。冬になると30日間、太陽が昇らないアメリカ最北端の街バロウ。ヴァンパイアにターゲットにされた太陽の昇らないバロウ街を守るため、町の保安官エバンは奮闘する。
監督:デヴィッド・スレイド 出演者:ジョシュ・ハートネット(エバン・オルソン)、メリッサ・ジョージ(ステラ・オルソン)、ダニー・ヒューストン(マーロー)、 ベン・フォスター(謎の男)、ほか
映画「30デイズ・ナイト」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「30デイズ・ナイト」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「30デイズ・ナイト」解説
この解説記事には映画「30デイズ・ナイト」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
30デイズ・ナイトの予告編 動画
30デイズ・ナイトのネタバレあらすじ:起
冬になると30日間、太陽が昇らない街がアメリカ最北端にあった。その街の名は、バロウ。ヴァンパイアが実在するこの世界。太陽が苦手なヴァンパイアにとって、冬のバロウは格好の狩場になる。ヴァンパイア軍団のリーダーであるマーローは、30日間太陽が昇らない街であるバロウに目をつける。この町で保安官を勤めるエバンの元に、不吉な様子をかもし出した謎の男がやってくる。その男は、ヴァンパイア軍団のリーダーであるマーローによって、送り出された人間だった。謎の男は、この街に悲劇が起こると伝える。すると、口火を切ったように、ヴァンパイア軍団がバロウで人間狩りを始める。
30デイズ・ナイトのネタバレあらすじ:承
保安官のエバンは、虐殺される住民たちを目の当たりにして、謎の男に怒りをぶつける。しかし、謎の男から何か重要なことを聞き出す暇もないまま、ヴァンパイアに殺されてしまう。ヴァンパイア軍団は知力が高かった。そのため、発電所を破壊して、電気を止めた。そして、通信網を断った。救援を呼べなくなり、孤立したバロウの住民から、順に襲って行った。さらに、巧みな罠を仕掛ける。捕虜にした住民を利用して、生存者をおびき寄せたりする。このような知力に富んだ作戦とその残虐な獣の力によって、次々にバロウの住民達は犠牲になっていく。抵抗する保安官のエバンだが、自分の手の届く範囲の人間を助けることが精一杯だ。
30デイズ・ナイトのネタバレあらすじ:転
そんな劣勢の中、ヴァンパイアの弱点を発見する。それは、太陽の光だった。しかし、太陽の光など、冬であるバロウには、存在しない。太陽を待つ間に全滅してしまう恐れがある。そんなピンチの中、エバン達は植ひょんなことから植物栽培用の紫外線ライトを手に入れる。その植物栽培用の紫外線ライトをヴァンパイアに使ってみたところ、太陽と同じ効果があるのか大ダメージをくらわすことに成功する。逆襲に転じるエバンと生存者達。
30デイズ・ナイトの結末
劣勢になったヴァンパイアのリーダーは、ヴァンパイアの存在を世間に知られないようにするため、街を燃やして、証拠を隠滅しようとする。火を放たれたことにより、また劣勢になるバロウの住民達。そんな中、火の放たれた街でにヴァンパイアに襲われそうな元妻を救うために、エバンはヴァンパイアの血液を体内に取り入れて、ヴァンパイア化する。エバンの作戦は成功して、元妻を助けて、ヴァンパイア軍団の残党を殲滅する。しかし、バロウの冬が明けて、太陽が照りだしたため、エバンは灰になって消滅する。
この映画の感想を投稿する