ステップフォード・ワイフの紹介:2004年アメリカ映画。1975年の同名の映画のリメイク作品で、小説を原作にした、SFコメディ作品です。凄腕のプロデューサーであったジョアンナは仕事で失敗しステップフォードという街に家族で引っ越します。しかし、街の妻達は夫に従順で完璧な妻ばかりでした。
監督:フランク・オズ 出演者:ニコール・キッドマン(ジョアンナ)、マシュー・プロデリック(ウォルター)、ベット・ミドラー(ボビー)ほか
映画「ステップフォード・ワイフ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ステップフォード・ワイフ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ステップフォード・ワイフ」解説
この解説記事には映画「ステップフォード・ワイフ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ステップフォード・ワイフのネタバレあらすじ:起
凄腕のテレビプロデューサーであるジョアンナは働いていた会社を夫婦仲を切り裂くような過激なショーをプロデュースしたことからクビになってしまいます。ジョアンナの夫ウォルターと2人の子供たちは、落ち込む彼女を元気づけようとコネチカット州のステップフォードという平和で静かな街に引っ越します。
ステップフォード・ワイフのネタバレあらすじ:承
街の妻たちは完璧で夫に従順であるのをジョアンナは不思議がりました。そして、ある日サラという女性が乱暴に突然踊りだし倒れるところを目撃します。サラの夫であるマイクは男性たちに自分とサラを囲ませますが、ジョアンナはサラから火花が散っているのを目撃します。ジョアンナは家に変えるとウォルターに事件のことを離しますが逆にウォルターに怒鳴られてしまいます。プロデューサーとして多忙であったことをせめられ、ジョアンナはステップフォードに住む他の妻たちのように、いい妻になると約束します。
ステップフォード・ワイフのネタバレあらすじ:転
翌日、ジョアンナは友人のボビー、ロジャーとともにサラを訪れることにします。サラの家でリモコンを発見したジョアンナは、サラがロボットであることに気づきます。また、街の夫たちとゲームをしていたウォルターも妻達がロボットであることを知ります。ジョアンナはウォルターに、街を離れたいと伝え、ウォルターは賛成します。しかし夜中に目覚めたジョアンナは、自分の名前がかかれたリモコンを発見してしまい、街の妻達についてインターネットで調べます。すると彼女達が科学者などの高い地位の仕事をしていたことが分かります。翌日ボビーにこのことを伝えようとしますが、彼女もロボットにされてしまっていました。
ステップフォード・ワイフの結末
子供達を人質にとられ、ジョアンナは夫達の集まる男達の集会に行きます。捕まってしまったジョアンナは、妻達が科学者などであったときに見下されたという理由で彼女達の脳にマイクロチップを入れて従順にしていることを明かされます。同じように感じていたウォルターは、ジョアンナにもマイクロチップを入れようとしますが、ジョアンナは最後にそれは愛していると言えるのかと訴えます。翌日、従順になったジョアンナとウォルターがお祝いをします。しかし、ウォルターはマイクロチップを入れるための部屋を破壊し、ジョアンナをロボットのようにはしなかったと明かします。妻達はもとの性格にもどります。ステップフォードは、性格を取り戻した妻達によって男女平等な街に変わりました。
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