デイ・ウォッチの紹介:2006年ロシア映画。ナイトウォチに続く続編で、強大な力を持った二人のアザーズ、イゴールとスヴェトラーナはアントンを奪い合います。アントンは運命のチョークを使い闇の勝利を導いてしまう歴史を変えようと試みます。
監督:ティムール・ベクマンベトフ 出演者:コンスタンチン・ハベンスキー(アントン)、マリア・ポロシナ(スヴェトラーナ)、ウラジミール・メニショフ(ゲッサー)、ガリーナ・チューニナ(オリガ)ほか
映画「デイ・ウォッチ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「デイ・ウォッチ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
デイ・ウォッチの予告編 動画
映画「デイ・ウォッチ」解説
この解説記事には映画「デイ・ウォッチ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
デイ・ウォッチのネタバレあらすじ:起
イゴールは闇、スヴェトラーナは光の勢力を選び、アントンはスヴェトラーナのトレーニングをしていました。同時にイゴールが日々繰り返す人間への攻撃の証拠を隠していました。アントンが光と闇の戦いの均等を壊すイゴールを闇の仲間にしてしまったため、歴史を書き直すことができるという運命のチョークを探していました。イゴールの誕生日にはイゴールは高い能力を持ったアザーズとなり、戦いに終止符を打つことができるためザブロンはその日を待つのでした。
デイ・ウォッチのネタバレあらすじ:承
ゲッサーはアントンの身を守るため、オルガとアントンの精神を入れ替え行動させます。オルガの精神を持ったアントンは闇の側に罠にはめられ尋問されますが、オルガはスヴェトラーナと行動しており無事でした。スヴェトラーナはアントンへの愛をアントンがオルガだと思い告白し、アントンとスヴェトラーナは思い合っていることがわかります。
デイ・ウォッチのネタバレあらすじ:転
体を取り戻したアントンは運命のチョークをみつけ、ほしいものをかけと言われたアントンはイゴールを呼び寄せます。イゴールと食事をしようとするアントンですが、スヴェトラーナからの電話にイゴールは激怒し、チョークを持って逃げてしまいます。ザブロンはチョークを使うと協定を破ることになることを恐れ、チョークをアリシアに渡します。イゴールの誕生日パーティーには闇の勢力とアントン、スヴェトラーナがやってきます。スヴェトラーナとイゴールはアントンをめぐって口論し、スヴェトラーナは不本意にもイゴールを傷つけてしまい血が流れます。
デイ・ウォッチの結末
協定が破られたとして戦いになるも、強大な能力を持つスヴェトラーナとイゴールによってモスクワの街は全壊します。二人はアントンをめぐって戦い、チョークを取り戻したアントンは、全てが始まった自分と魔女の契約がされた部屋までやってきます。チョークを使い歴史を書き換えます。そして、場面はまだアザーズあることを知らないアントンが、魔女の呪いを断る場面に変わります。ザブロン、ゲッサーは、他人同士であるスヴェトラーナとアントンが街でお互いに気づくのかを観察します。二人はお互いに見覚えがあるように知り合い、ともに歩いていきます。
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