スリーピングタイト 白肌の美女の異常な夜の紹介:2011年スペイン映画。アパートの管理人をしているセサルは住人の女性に好意を持ち、夜な夜な合鍵で女性の部屋に侵入しベッドの下で息を潜め薬で眠らせた後同じベッドで朝を迎えていた。日に日にその行動はエスカレートしていく。
監督: ジャウマ・バラゲロ 出演:ルイス・トサル(セサル)、マルタ・エトゥラ(クララ)、アルベルト・サン・フアン(マルコス)、ペトラ・マルティネス(ベロニカ)、ほか
映画「スリーピングタイト」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スリーピングタイト」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
スリーピングタイトの予告編 動画
映画「スリーピングタイト」解説
この解説記事には映画「スリーピングタイト」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スリーピングタイト 白肌の美女の異常な夜のネタバレあらすじ:管理人セサル
アパートの管理人をしているセサルは、幸せというものがなく生きる希望さえも見いだせずにいた。セサルは住人のクララを好いていた。ある日セサルは管理人という立場を利用クララの部屋に侵入する。ベッドの下で身を潜めクララが寝静まった頃に出て薬をかがせセサルはクララと同じベッドで寝ていた。そんなある日、住人である女の子にクララの部屋から出る所を目撃されてしまい強請られるようになる。それでもクララの部屋に侵入するセサルはクララの幸せそうな笑顔を壊したい衝動にかられるようになる。セサルは自分の存在をわからせるように痕跡を残していくようになる。そしてある日、クララの困らせるため虫を部屋に撒き散らす。クララは怯えセサルに害虫駆除を頼む。セサルは毎日クララにメールと手紙を送っていたので、クララがどう思っているか気になり探りを入れる。クララはメールの発信源がアパートだということを知っていて警察にも相談しているということを知ったセサルは、夜アパートの清掃に来る親子の息子にクララのストーカー容疑をかける。
スリーピングタイト 白肌の美女の異常な夜のネタバレあらすじ:異変
いつものようにベッドの下に隠れているとクララは彼氏を連れ帰宅した。ベッドの上で体を重ね初める。振動で薬のビンが落下しセサルは薬を嗅いでしまい意識を失う。目が覚めたセサルは気づかれずに鍵を持ちドアまで到達するもクララの彼氏に見られてしまう。言い訳をしてその場は丸く収まった。部屋に帰るセサルはアパートの管理者からクビを宣告される。週末旅行にいったクララたちだったが、そこで妊娠が発覚する。遠距離恋愛をしていたので彼氏はクララを疑ってしまう。そんなある日、クララの彼氏に害虫駆除を頼まれるセサル。部屋に行くとベッドの上にはセサルが入れた薬の小瓶などが出されていた。セサルを問い詰める彼氏。激しい争いの末セサルはクララの彼氏を殺す。そして疑われないよう自殺に見せかける。彼氏の死に悲しむクララはアパートを離れ実家へと帰った。
スリーピングタイト 白肌の美女の異常な夜のネタバレあらすじ:結末
彼氏の死を乗り越え、子供を産んだクララは再び笑顔を取り戻す。しかしそこへ手紙が届く。それはセサルの告白だった。目の前にいる子供は亡くなった彼との子ではないと知ったクララは泣きながら子供を抱きしめるのだった。
以上「スリーピングタイト」あらすじ・結末でした。
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