ブルー・リベンジの紹介:2013年アメリカ,フランス映画。青いセダンで寝泊まりするホームレスのドワイトは警察からかつて両親を殺害した犯人が近々出所するという事を聞きました。ドワイトは両親の復讐をするために青いセダンで犯人の元に向かいました。そして出所した犯人を射殺したのをきっかけに家族同士の抗争事件に発展してしまうというサスペンススリラーです。
監督:ジェレミー・ソルニエ 出演者:メイコン・ブレア(ドワイト)、デヴィン・ラトレイ(ベン)、エイミー・ハーグリーヴス(サム)、ケヴィン・コラック(テディ)、イヴ・プラム(クリス)、ほか
映画「ブルー・リベンジ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ブルー・リベンジ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ブルー・リベンジの予告編 動画
映画「ブルー・リベンジ」解説
この解説記事には映画「ブルー・リベンジ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ブルー・リベンジのネタバレあらすじ:起
青いセダンの中で暮らすドワイトはホームレスでした。髪の毛は伸び放題、ひげも伸び放題でした。そんなドワイトの前に夫人警察が現れウエインが刑期満了を待たずに出所すると言います。ウエインは自分の両親を殺害した犯人です。ドワイトはウエインに復讐するため車でウエインの出所を待ちました。そして出所し、自宅に帰りパーティーをしている合間を見つけナイフでウエインを殺害しました。そして追いかけられないように相手の車をパンクさせるも、自分の車のカギを落としたためパンクさせた車を盗み逃げるハメになりました。その時敵の末っ子の弟が車に乗っていましたがドワイトは逃がしてあげました。
ブルー・リベンジのネタバレあらすじ:承
身なりをすっかり整えたドワイトは姉の家に復讐の報告をしに行きましたが逆に姉一家も狙われると考えたドワイトは姉一家を逃がし、ドワイトは姉の家で待ち伏せしました。そこに復讐の為に敵の家族がやって来ました。ドワイトは家族の一人を車のトランクに閉じ込めますが、連中にボウガンで足を撃たれます。ボウガンを抜くために病院に行きその後親友のベンのところに行って銃を調達しました。トランクに閉じ込めた男を出し殺そうとすると実は殺したのは父親で、兄は代わりに刑務所に入ったことを聞かされます。その時その男に銃を奪われ撃たれそうになった瞬間友人のベンが男を射殺しました。
ブルー・リベンジのネタバレあらすじ:転
ドワイトはベンに銃の撃ち方を習い、一家を皆殺しにするため、死体を積んだまま犯人一家の家に行きました。誰もいない家に侵入し待ちました。実はこの殺人事件はドワイトの父親と犯人の母親が浮気をしており、それに怒った犯人の父親がドワイトの父親を殺しに行き、一緒にいた母親を殺したものでした。そしてガンで余命わずかな父親の代わりに息子が出頭したのでした。一夜を過ごし翌朝3人が帰ってきました。ドワイトは犯人の家の留守番電話に話し合いをしたいと録音していました。その録音を聞いた3人は激怒しました。ここでドワイトが3人に向け銃を発砲し一人を射殺しました。
ブルー・リベンジの結末
残りの二人に銃を向けた時、末っ子の弟が銃を持って構えていました。この末っ子はドワイトの父親と犯人の母親の不倫の間に生まれた子供でドワイトの弟でもありました。末っ子に車のカギを渡し逃げるように言いました。そしてドワイトは二人を射殺して皆殺しに成功しました。その時末っ子の弟がドワイトに向け発砲しドワイトは死亡しました。
この映画の感想を投稿する