セクター5[第5地区]の紹介:2012年アメリカ映画。人間とヴァンパイアは共存を望んでいた。しかし、人間はヴァンパイアを恐れセクター5という隔離施設を作った。そこで立て続けに起こる事件。裏では最悪のシナリオが動いていた。
監督:トドール・チャプカノフ 出演: アンドリュー・リー・ポッツ(ジョニー・ハーカー)、ニール・ジャクソン(デリックス)、ハイダ・リード(セレステ)、ベン・ランバート(ニコライ)、ユアン・ベイリー(アンゲル)、ほか
映画「セクター5[第5地区]」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「セクター5[第5地区]」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
セクター5[第5地区]の予告編 動画
映画「セクター5[第5地区]」解説
この解説記事には映画「セクター5[第5地区]」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
セクター5[第5地区]のネタバレあらすじ:起・セクター5
人間と吸血鬼は共存しあい生きていた。しかし吸血鬼を恐れる人間は“セクター5”という隔離施設に吸血鬼追いやった。セクター5は人間の警察や軍によって管理されている。そんな中、セクター5で吸血鬼と人間が殺されるという事件が多発する。警部のデリックスはその事件を捜査するにあたり、吸血鬼ハンターの“ヴァンパジーア”と手を組む。ヴァンパジーアのリーダーであるハーカーたちとヴァンパイア(吸血鬼)のアジトへ情報収集に向かう。そこでヴァンパイアよりも更に血に飢えた新種の吸血鬼の存在を知ったデリックスは、ヴァンパイアとも手を組み倒すことを決意する。
セクター5[第5地区]のネタバレあらすじ:承・アジト
アジトを出ようとするデリックスたちの前にモンスターたちが現れる。ハーカーは一匹に追跡弾を打ち込んだ。日の出と共にデリックスたちはモンスターのいる隠れ家へ向かうも数の多さに引き返す。
セクター5[第5地区]のネタバレあらすじ:転・黒幕
本部に戻ったデリックスは本部長のデスクにて、血液実験の資料を目にする。モンスターは進化ではなく、人間によって生み出されたものだったのだ。本部長はそのモンスターを使い、ヴァンパイアを皆殺しにする計画をしていたのだ。本部長は特殊な超音波を使ってセクター5にモンスターが集まるよう仕向けていた。セクター5が大混乱の中モンスターを絶滅させるためデリックスは仲間を引き連れ本部へ乗り込む。超音波を操作するためにはパスワードが必要で、本部長に銃を突きつけ脅すデリックスだったが隙をつかれハーカーの妹が撃たれてしまう。妹の死を目前にハーカーは宿敵であるヴァンパイアのニコライに妹を救うよう頼む。妹はニコライのお陰でヴァンパイアとして蘇る。妹のお陰で本部長はパスコードを入力する。超音波は本部の上で作動を開始し、デリックスは本部長を手錠でつなぎ爆弾のボタンを渡した。デリックスたちが去った後、モンスターに殺されることを恐れた本部長は起爆ボタンを押した。本部は無数のモンスターと共に火に包まれた。
セクター5[第5地区]の結末
ニコライはハーカーの妹を連れヴァンパイアの世界へ帰っていく。デリックスもまた、妻と同じ道を歩むと決意し、ハーカーに別れを告げる。1人残ったハーカーは人間としての道を歩んでいくのであった。
以上「セクター5」あらすじ、結末でした。
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