ルール 封印された都市伝説の紹介:2005年アメリカ映画。30年前の事件で都市伝説になっている『ブラッディメアリー』と同じ体験をしたサマンサがデイヴィットと一緒に真相を探り始めると周囲で次々殺人事件が起こり始めると言う都市伝説をテーマにしたサスペンスホラー映画です。
監督:メアリー・ランバート 出演者:ケイト・マーラ(サマンサ)、ロバート・ヴィート(デイヴィッド)、ティナ・リフォード(グレース)、エド・マリナロ(ビル)、ナンシー・エヴァーハード(パム)、ドン・シャンクス(ジャコビー監督)ほか
映画「ルール 封印された都市伝説」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ルール 封印された都市伝説」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ルール 封印された都市伝説の予告編 動画
映画「ルール 封印された都市伝説」解説
この解説記事には映画「ルール 封印された都市伝説」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ルール 封印された都市伝説のネタバレあらすじ:起
メアリーが友人とパーティーに参加しました。お酒を飲みダンスを踊り盛り上がっています。同じテーブルの男たちは飲み物に薬を入れ女たちを眠らせます。この行為を見たメアリーは会場を飛び出し逃げます。メアリーをビルが追いかけます。明りの無い校内の資料置き場で行き詰ったメアリーはビルに追いつかれキスを迫ります。しかしメアリーが噛みついた為殴られました。倒れたメアリーの頭から血が流れています。身動きしないメアリーにビルは殺してしまったと思いメアリーを隠します。そこへ友達がやって来ます。
ルール 封印された都市伝説のネタバレあらすじ:承
それから30年後サマンサは自宅で友人たちと楽しんでいます。母とビルがいます。そこで『ブラッディメアリー』の都市伝説の話になりました。サマンサは『ブラッディメアリー』と鏡に向かって3回唱えました。これでブラッディメアリーが蘇ると言う都市伝説でした。その後サマンサが行方不明になりました。慌てて警察に知らせる母でしたが、サマンサは帰って来ました。アメフト部の男子学生がふざけてサマンサをブラッディメアリーの伝説のように眠らせて、ある場所に連れ去っていたのです。実は彼らの父親はメアリー事件当時薬を飲ませていた男子学生たちでした。
ルール 封印された都市伝説のネタバレあらすじ:転
アメフト部のロジャー日焼けサロンで丸焦げになり死にました。ロジャーの葬儀ではアメフト部のジャコビー監督がメアリーの墓に花を捧げていました。彼もそのメンバーでした。次の被害者はアメフト部の男子とつるむヘザーでした。大量の蜘蛛に襲われ鏡の破片が突き刺さり死んでしまいます。次の被害者は車で走行中にメアリーを見た男子が車を柵にぶつけてしまい、立ち小便をしたことで感電します。ヘザーの第一発見者のサマンサとロジャーと仲が悪かったデイヴィッドが犯人ではないかと周囲ではささやかれ始めました。そして二人はブラッディメアリー伝説の真相を調べ始めました。事件の為に休校になった学校に忍び込みパソコンでメアリー事件を調べました。メアリー事件のメンバーの生き残りのグレースが知っているのではないかという事で自宅を訪問します。ドラッグ漬けになっているグレースが書いた絵などが今の事件に酷似しているのに気づきました。次はバックという男子学生が危ないと思ったサマンサは忠告をしますがバックは自宅でメアリーに割れた瓶で何度も刺され殺されました。
ルール 封印された都市伝説の結末
バックの殺されたことによりサマンサとデイヴィッドは再びグレースの合いに行きます。メアリーの事は学校の資料置き場に行けばわかると言いました。グレースの車で学校に向かいました。このころからサマンサにはメアリーの訴えを感じ取れるようになっていました。そして資料置き場に入ると長い鍵のかかった箱を見つけました。バールでこじ開けると中にはミイラ化したメアリーの死体がありました。その死体を持ちグレースと墓地に埋葬に向かいます。サマンサを埋葬している時にビルがスコップで襲ってきました。グレースが助けに行きますが殴られてしまいます。そこにメアリーが現れました。メアリーはビルにキスをしビルを自分の墓に引き込みました。30年の恨みを晴らした瞬間でした。翌朝墓地で目を覚ますと警察が来ていました。ビルは心臓発作で死んでいました。そしてデレビのニュースキャスターは30年前のメアリー事件に死んだビルが関わっていたことをしゃべっていました。
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