旅情の紹介:1955年イギリス映画。舞台「ウエスト・サイド物語」や映画「追憶」の脚本でも知られているアーサー・ローレンツの舞台劇をヴェネツィアロケで映画化。デヴィッド・リーンにとってはイギリス的な題材から離れた最初の作品で、「戦場にかける橋」や「アラビアのロレンス」へのステップボードになった。
監督:デヴィッド・リーン 出演:キャサリン・ヘプバーン(ジェーン・ハドソン)、ロッサノ・ブラッツィ(レナード・デ・ロッシ)、イザ・ミランダ(フィオリニ夫人)、ダーレン・マクギャヴィン(エディー)