ブラインド・デートの紹介:1987年アメリカ映画。いつも一癖ある女性ばかり紹介する兄が紹介した美女は実は酒乱。大切な接待ディナーをぶち壊され挙句の果てに警察に捕まり散々な目にあったのに二人は惹かれあう。恐ろしいほどの執着心を持つ彼女の元の彼から追い掛け回されながらも二人は愛を成熟させるコミカルなクスクス笑える映画です。
監督:ブレイク・エドワーズ 出演:キム・ベイシンガー、ブルース・ウィリス、ジョン・ラロクエット、ウィリアム・ダニエルズ、ジョージ・コー、ほか
映画「ブラインド・デート」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ブラインド・デート」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ブラインド・デート」解説
この解説記事には映画「ブラインド・デート」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ブラインドデートのネタバレあらすじ:起
いきなり机でうたたねしていたのかあわてて起き上がり身支度をするウオルター。打合せの時間にぎりぎり間に合いました。そこで顧客の接待ディナーに出席をする事になり兄に今夜の相手をしてくれる女性が必要なので兄の妻を貸して欲しいと頼むとナディアという女性を紹介てくれます。ナディアは容姿共に問題の無い洗練された美しい女性でした。兄からナディアには飲まさないように言われていたのですが、シャンパンを薦め最初は断ったナディアも飲み始め抱きついてキスをしてきたのがナディアの悪酔いの始まりでした。
ブラインドデートのネタバレあらすじ:承
ディナーが始まり、ナディアはまずは同僚のデニーのフィアンセを不快にさせて帰らせます。次はウエイターをからかい、今度は顧客の愛人を辱めます。帰り道ではナディアの元の彼デビットに襲われますがやっとの思いで振り払う事が出来ました。あんなに酔っていたナディアは酔いがさめてきたのか泣き出します。トイレに行って顔を洗いたいと言ったナディアですが、トイレには行かず何故か向かいのディスコに行っており追いかけて行ったウオルターとダンスにキス。大切なディナーの席をぶち壊されて怒っていたはずのウオルターでしたが何故か笑顔になります。そして彼女を友達の家に送り届けたはずだったがいきなり家が動き車を振り返るとドアの他様々な部品が盗まれて無残な姿に。
ブラインドデートのネタバレあらすじ:転
再び運転を始めたウオルターにナディアはディナーの件を謝ります。そして又しつこく追ってくるデビットの車に追突されその後何度もぶつけられたせいか今度はウオルターの頭がハイになり、ディナー後のパーティの席に繰り出します。今度は無茶をするウオルターの後をしらふに戻ったナディアがウオルターの後始末をして歩きます。パーティ会場の2階のベットで休んでいるとまたデビットが現れ威嚇乱射をしたウオルターが警察署に、ナディアが保釈金を支払い兄が引き受けに来ます。ナディアは弁護士でもあり被害者のデビットに弁護を依頼します。その代償としてデビットはナディアとの結婚を望み、ナディアはそれを承諾します。裁判の日デビットが弁護人となり無罪にデビットと裁判長は親子で内々に私的な取引をしたのでした。
ブラインドデートの結末
ナディアがデビットの自宅に結婚式のために訪れた日ウオルターは家に忍び込みます。翌日の結婚式でナディアはブランデー入りのチョコを一箱食べ、もちろん例のごとく酔って本音を言います。そして結婚式をあげるかどうかを多数決で決める事になり反対意見を聞くとウオルターが部屋の中から外に出て返事をします。プールに飛び込むウオルターとナディア、二人はキスを。海辺に止めた車のナンバープレイトには”新婚さんです”と隣にはコカコーラのボトルと二人の愛し合う姿がありました。
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