ノンストップ・バディ 俺たちには今日もないの紹介:2014年ドイツ映画。真面目に生きてきた銀行員と銀行強盗に来たナッポの出会いがきっかけに人生があれよあれよと変わっていく銀行員ティルの物語。
監督:ペーター・トアヴァルト 出演:モーリッツ・ブライブトロイ(ナッポ)、アクセル・シュタイン(ティル)、ヤスミン・ゲラート(ナディーン)、アンナ・マリア・ミューエ(ミリアム)、ネレ・キッパー、ベン・ルェディンガー、ほか
映画「ノンストップ・バディ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ノンストップ・バディ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ノンストップ・バディ」解説
この解説記事には映画「ノンストップ・バディ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ノンストップ・バディ 俺たちには今日もないのネタバレあらすじ:起
ドイツのベテラン銀行員であるティルは真面目で職場から厚い信頼もありました。家では息子のニコを愛し子育ても頑張っていましたが、デザイナーを目指している妻のミリアムとはズレが生じていました。しかしとりあえずうまくやりながら安泰な生活を過ごしていました。そんなある日銀行に強盗が押し入りました。それは前日ティルは融資を断ったナッポという男でした。ナッポはティルを人質にし逃走したのです。
ノンストップ・バディ 俺たちには今日もないのネタバレあらすじ:承
しかしティルはナッポを説得し、ミリアムに電話をかけることができました。しかし前日喧嘩をしてしまったのでミリアムの態度は冷たいものでした。仕方なくナッポについていくことになりましたが、ティルはナッポの仲間に受け入れてもらえなんとナッポらの仕事に協力することになりました。その仕事の相手が外国の闇組織でティルは相手の嘘を見破ったことによりナッポらを救います。そしてナッポはティルを解放することにし、ティルはようやく家に帰れることになったのです。
ノンストップ・バディ 俺たちには今日もないのネタバレあらすじ:転
家に帰るとなんと知らない裸の男がいたのです。ミリアムが子守を友人のカップルに頼んでいたのですが、そのカップルがミリアムとニコがいないタイミングで抱き合おうとしていたのです。しかしティルはミリアムが浮気しているものだと思い、その時カップルの女の方はシャワーを浴びていたのですがそのシャワーを浴びてるのがミリアムだと勘違いし、家を飛び出します。そしてナッポと合流するのですが、ティルは落ちていき次第に酒と薬におぼれるようになります。使い物にならなくなったティルをナッポも見捨てます。その間ミリアムはティルが人質になっていると知り探していたのでした。
ノンストップ・バディ 俺たちには今日もないの結末
ティルは酒でぼんやりとしていたのですが、なんと以前取引を断った外国の闇の組織にミリアムがとらえられたのです。高額の身代金を要求されたので、なんとアムステルダムで銀行強盗を起こしました。ナッポも協力しミリアムを救えましたが、ティルは警察に包囲されてしまいます。しかしその場にいた高齢の男性に撃たれます。その男性はナチスに恨みをもっていたとのことでドイツ人であるティルをナチスと重ねたとのことでした。ティルは命は助かり、高額の身代金を要求されていたという事情で刑期は短くなりました。その後服役したティルをニコとミリアムは温かく迎えたのでした。
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