ヒューマン・レースの紹介:2013年アメリカ映画。見ず知らぬ土地に集められた80人に突如告げられた、レースの規則。規則を破れば死亡という内容でした。一人ずつ頭を破壊され殺されていく中、生き残った全員が走りだしました。はたして誰が何の目的でやっているのか・・・というサバイバルホラー映画です。
監督:ポール・ハフ 出演者:ポール・マッカーシー=ボーイントン(ジャスティン)、エディ・マッギー(エディ)、トリスタ・ロビンソン(口のきけない女性)、T・アーサー・コッタム(口のきけない男性)ほか
映画「ヒューマン・レース」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ヒューマン・レース」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ヒューマン・レースの予告編 動画
映画「ヒューマン・レース」解説
この解説記事には映画「ヒューマン・レース」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ヒューマン・レースのネタバレあらすじ:起
ある場所に老若男女の人たちが集められていました。主催者から、矢印の方向通りに進めという指示があり、周回遅れ、コース逸脱、逃亡などをすると死が待っているという説明が流れていました。ここに来たベロニカは妹のエイミーが病気でした。また別の女性は病気がいい方向に進んでいると言われ喜んでいました。エディはアフガンでの戦士で片足を失い、同じ兵士だったのジャスティンもいました。口のきけない男女はジョギング中まで、ジョギング中にぶつかった中年女性も一緒に来ていました。総勢80名でした。やがて主催者の声に反応しない80人の内ベロニカの頭が破裂しました。そして残り人数が79.78.77と減っていくと、全員走り出しました。
ヒューマン・レースのネタバレあらすじ:承
ジャスティンとエディが走っていると、東洋人の姉弟がうずくまっていました。姉が足をくじいたようで、安全だと言われる刑務所の中で待機させました。さらに進むと、足の悪い老人が倒れていました。老人は歩行器が無いと悪けない状態でした。一軒の民家を見つけそこで休ませました。老人は元陸軍兵士でしたが、今では体が満足に動きませんでした。ここでジャスティンらは対策を考えました。周回遅れで抜かれたら頭が破裂するため、全員、走らさずにここに居ようと思いつき、走ってくる全員をここに引き止めました。全員しばらくおとなしくじっとしていましたが、黄色いシャツの男が突然飛び出し走り出しました。これにより元兵士の老人は死亡しました。黄色いシャツの男は速い足取りで走って行きました。そしてジャスティンとエディは追いかけました。
ヒューマン・レースのネタバレあらすじ:転
黄色いシャツの男は途中で妊婦に会い、死を憐れむも、抜き去って殺しました。そして東洋人の姉弟のいる場所に到着しました。追いついたジャスティンでしたが、抜き去り二人は死亡しました。一方一軒家では悪だくみする男たちが、矢印の向きを変えました。そして別の場所に誘導し突き飛ばして次々殺し始めました。黄色のシャツの男は、口に聞けない男女に迫っていました。そこにはジョギングを邪魔した女性もいました。3人は矢印の鉄棒を槍代わりに持ち、黄色のシャツの男を待ちました。中年女性は死に、口のきけない女性は黄色のシャツの男の足に鉄棒を刺しました。ここから口のきけない男がどうせ死ぬのならと、口のきけない女性に迫り始めました。SEXの強要です。嫌がって逃げる女性をなぐり気絶させやろうとしますが、意識が戻り男は外に突き出され死亡しました。
ヒューマン・レースの結末
女性は黄色のシャツの男も殺しました。走りはじめると、ホームレスのような女が襲ってきましたが殺しました。この時点で残るはエディと口のきけない女性の二人になっていました。女性は片足のエディ殺そうとしますが、戦場にいたエディは強く無理でした。その時、空には、二つの巨大な星が見えていました。そして飛来する生物も見えました。この場所はどこかの惑星でした。集められた人たちが白い光に包まれて気が付いたらここに居たというように、ある地区の人間を全員宇宙人が連れ去ってここに送り込んだのでした。エディは女性に襲い掛かり首を閉め殺害しました。エディは勝者と称されました。そして出口らしき場所に向かいます。通路を抜けるとそこはまっ白い大地の世界でした。ここで宇宙獣との戦いが待っているのでした。
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