デスマシーンの紹介:1994年イギリス映画。近未来のチャンク社内で、人造人間を作る『バートマン計画』が続けられていましたが、裏では『殺人兵器デスマシーン』の開発も行われていました。殺人兵器を作っているのがダンテとわかったケイルが、ダンテに会いますが強盗が現れてデスマシーンに追われるハメになる・・・という近未来アクションホラーです。
監督:スティーヴン・ノリントン 出演者:ブラッド・ドゥーリフ(ジャック・ダンテ)、エリ・プージェ(ヘイドン・ケイル)、リチャード・ブレイク(スコット・リドリー)、ウィリアム・フットキンス(ジョン・カーペンター)、アンドレアス・ウィズニュースキー(ウィランド)、ジョン・シャリアン(ライミ)、マーティン・マクドウガル(ユタニ)、ほか
映画「デスマシーン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「デスマシーン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「デスマシーン」解説
この解説記事には映画「デスマシーン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
デスマシーンのネタバレあらすじ:起
近未来のロスで惨殺事件が起こっていました。武装した集団が現場に着くとそこには人造人間がいて倒れました。これはチャンク社の開発する人造人間兵器ですが、いつもミスが目立ち失敗に終わっていました。このことがチャンク社に対する国民の批判につながっていました。これはチャンク社の進める『ハードマン計画』でした。しかし計画は上手くいかず、役員会でも止めるべきとの声が上がっていました。女役員のケインがダンテをクビにすると言いましたがリドリーは反対しました。実は裏で殺人兵器を作って実行しているのはダンテで、リドリーの指示でした。そしてケイルがダンテに会いました。
デスマシーンのネタバレあらすじ:承
そのころ3人の強盗がチャンク社の倉庫を狙っていました。倉庫には膨大な金額の債権があることを知り盗む計画をしていました。一方リドリーはケイルの動きが気に入らない為、カーペンターに殺せと命じ、その後ダンテの所に行きました。ダンテにもケイルを消す話を持っていくと、ダンテは逆に自分の開発した殺人兵器を出し、リドリーを殺させました。リドリーの惨殺死体を発見したケイルとカーペンターはダンテの部屋に行きました。そこで話をしていると3人の強盗が武装して侵入してきました。そして3人を拘束し、ダンテに案内させて進み始めました。
デスマシーンのネタバレあらすじ:転
途中まで進んだところでダンテが殺人兵器の機械に近づき、殺人兵器を動かせました。そして強盗の一人のウェイランドが殺されました。この話を聞いたケイルがこの殺人兵器は『デスマシーン』だと言いました。そしてダンテと通信し、逃れる方法を聞くと、自分の社内アクセスを有効にすること、この出来事を忘れる事、そして自分とケイルが交際することという条件を提示しましたが、ケイルが断りました。強盗二人とケイルとカーペンターの4人になりました。強盗らの持っている銃は全て空砲でした。彼らは殺人は冒さない強盗達でした。これを知ったカーペンターが銃を出し立場が逆転しました。そしてエレベーターの中でデスマシーンに襲われカーペンターが殺されました。
デスマシーンの結末
3人になったケイルらは脱出中に『バートマン計画』の部屋に入りました。そこには人造人間スーツがありました。強盗のリーダーのライミがスーツを着込み、人造人間兵器となりました。ライミがデスマシーンと闘うために出て行きました。ユタニとケイルが武器を持って出て行こうとした時、ユタニがダンテに撃たれました。ダンテはケイルに迫りました。ケイルがダンテの手にナイフを突き立て逃げました。デスマシーンとの戦いが始まりました。ライミでも歯が立ちません。ガトリンク銃を乱射しても無駄でした。ケイルは再びダンテの所に行きました。ダンテの隙をついてトランシーバーを奪い、デスマシーンとダンテを閉じ込め、デスマシーンを起動させました。
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