ヴァン・ヘルシングVSスペースドラキュラの紹介:2004年ドイツ,南アフリカ映画。宇宙の救助船マザー号は100年前に行方不明となった貨物船を発見する。故障している船を動かし持ち帰ろうとするのだが、誰もいない貨物船の中にはスペースドラキュラが潜んでいた。
監督:ダレル・ジェームズ・ルート 出演:ヴァン・ヘルシング(キャスパー・ヴァン・ディーン)ハムビー(タイニー・リスター)、オーロラ(エリカ・エレニアック)、187(クーリオ)、ほか
映画「ヴァンヘルシングVSスペースドラキュラ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ヴァンヘルシングVSスペースドラキュラ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ヴァンヘルシングVSスペースドラキュラ」解説
この解説記事には映画「ヴァンヘルシングVSスペースドラキュラ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ヴァン・ヘルシングVSスペースドラキュラのネタバレあらすじ:難破船
時は、3000年。救助船マザー3号の船長ヴァン・ヘルシングは、100年前に行方不明となった大型貨物船デミーター号を探知した情報を入手し、デミーター号の権利を得るために仲間を引き連れデミーター号へと向かった。マザー3号のクルーである教授は飛行士のミーナと共にデミーター号の復旧作業をする。しかしミーナは船内に漂う異様なものを感じていた。ヴァン・ヘルシングたちは船内で白骨遺体を見つける。白骨した遺体の手にはなぜか十字架が握りしめられていた。再びデミーター号の復旧作業に戻るのだったが、マザー号から突然分離指示が届き阻止しようとするもマザー号は飛び立ってしまった。ヴァン・ヘルシングたちは難船の中に取り残されてしまう。ヴァン・ヘルシングたちはデミーター号を復旧させ地球に戻るしかないと行動する。
ヴァン・ヘルシングVSスペースドラキュラのネタバレあらすじ:ドラキュラ
船内を捜索するクルーたち。悲鳴が聞こえヴァン・ヘルシングとクルーたちが向かう。クルーの1人187が足の骨を折り、首にはなにかに噛まれたような後があった。次の瞬間気絶していた187が目覚める。しかしその目は赤く、歯が2本鋭く尖っていた。クルーの1人が銃弾を187に打ち込んだが全く歯がたたなかった。逃げる187を追うマザー3号の副船長オーロラは、船内にいる男を見つける。男はオーロラの美しさに見惚れ話をする。オーロラは男から聞いた話をヴァン・ヘルシングへ伝えた。
ヴァン・ヘルシングVSスペースドラキュラのネタバレあらすじ:経緯
男の名前はオーロック。元々デミーター号はトランシルヴァニアから出発した船だった。トランシルヴァニアは吸血鬼の星だった。しかし今はもう滅んでしまい、オーロックは生き残った最後の吸血鬼だった。オーロックは長い眠りから覚め空腹状態だった。そんな中ヴァン・ヘルシングたちがこの船へとやってきたので久々の食事ができると仲間を襲っていたのだった。オーロラはロボットなのでオーロックたちから噛まれることはなかった。
ヴァン・ヘルシングVSスペースドラキュラのネタバレあらすじ:戦い
襲ってくる187の心臓に木の棒を刺し殺したヴァン・ヘルシング。そしてオーロックが現れ2人は対決する。戦いに敗れたヴァン・ヘルシングも吸血鬼と化す。唯一人間で生き残ったハムビーは変身したヴァン・ヘルシングを殺す。オーロックが襲いかかってきそうになり、操縦室のドアで腕を挟みちぎる。
ヴァン・ヘルシングVSスペースドラキュラの結末
デミーター号は50年前からずっとオーロックを滅ぼすために太陽へと向かっていた。操縦の知識のないハムビーとロボットのオーロラは為す術もなく太陽に向かっていくのであった。そして太陽に近づいた瞬間デミーター号は爆発し跡形もなく消えるのであった。
以上「ヴァン・ヘルシングVSスペースドラキュラ」あらすじ・結末でした。
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