青い欲動の紹介:2015年フランス映画。フランスの高校生の乱交騒ぎを、フランス独特のニュアンスと映像美で描いた作品。フランスで人気急上昇中のマリリン・リマが過激な濡れ場に挑戦した話題作です。
監督:エバ・ユッソン 出演:マリリン・リマ(ジョルジュ)、ロレンツォ・ルフェーベル(ガブリエル)、デイジー・ブルーム(レティシア)、フィネガン・オールドフィールド(アレックス)、ほか
映画「青い欲動」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「青い欲動」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
青い欲動の予告編 動画
映画「青い欲動」解説
この解説記事には映画「青い欲動」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
青い欲動のネタバレあらすじ:起
フランスのある町に住む高校生のジョルジュは、退屈な日々を過ごしており、何か刺激が欲しいとぼんやりと思っていました。そんなある日、同級生のアレックスの両親が長期で海外旅行に出掛けることになり、ジョルジュとその友達レティシアはアレックスの屋敷に招待されます。ジョルジュは密かにアレックスのことを意識していました。それも相まって、2人はその時に初めて身体を重ねます。そんな刺激的な時間を過ごすことで、ジョルジュたちはさらに求め合います。
青い欲動のネタバレあらすじ:承
アレックスはあれ以来、ジョルジュを無視して、様々な女の子を家に連れてきては身体を重ねます。ジョルジュはそんな姿を見て、乱交パーティーを提案します。そして自分も様々な男の子と身体を重ねます。どんどんエスカレートして、ゲーム感覚のセックスとお酒とドラッグが入り乱れます。その姿を動画サイトにあげる者もいました。
青い欲動のネタバレあらすじ:転
そんな危険な日々を過ごしているジョルジュを、ガブリエルは心配していました。なぜなら、ガブリエルは彼女に好意を持っていたからです。しかし、ジョルジュはそんな忠告を無視して、乱交パーティーに参加し続けます。ある時、ガブリエルはその乱交パーティーの会場を訪れて、ジョルジュを連れ戻そうとします。ジョルジュを説得しようとしますが、彼女はガブリエルを誘惑します。そして2人はそこで身体を重ねることになりました。そのセックスは乱交パーティーで何度も体験したものとは違う、お互いを思う愛のあるセックスでした。
それをきっかけに、ジョルジュの心は少しずつ変化いていきます。
青い欲動の結末
その後、ジョルジュは体調を崩したため、病院に行くと梅毒と診断されました。動画サイトにも乱交パーティーの様子が晒されているため、それをきっかけに、パーティーの参加者全員が検査することになりました。その結果、多くの人が梅毒に感染し、妊娠している人もいました。このことが発覚したことにより、高校生の乱交パーティーは最悪の結果で幕を閉じることになりました。
この映画の感想を投稿する