豚小屋の紹介:2009年アメリカ映画。暴力男を恋人に持つフェイスがクラブで知り合ったローラと意気投合し、ローラの住む農場で一緒に住むことになるものの、ローラは男を引き込んでは体を重ね、男が消えるという不可解な事が起りました。そして不審な豚小屋を調べているうちフェイスも捕らわれ…という話の、スラッシャーホラーです。
監督:スチュワート・ホープウェル 出演者:ルーシー・ホルト(ローラ)、エイミー・シールズ(フェイス)、デイヴィッド・スターン(ジョーゲン)、アントニア・ベルナス(キャシー)、クレイグ・ロバート・ヤング(カイル)、アンドレイ・アラジット(デイビッド)、ヴァンス・ダニエルズ(ジミー)、マキシム・ナイト(コルト)、C・J・シンガー(アーヴィン) ほか
映画「豚小屋」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「豚小屋」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
豚小屋の予告編 動画
映画「豚小屋」解説
この解説記事には映画「豚小屋」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
豚小屋のネタバレあらすじ:起
暗い部屋のベッドの上で女性が縛られています。クラブでしつこい男に絡まれていたのをきっかけにフェイスとローラは知り合いました。ローラは連絡先を教え別れました。親譲りの男運の無さにうんざりしていたフェイスはローラと再会しローラの農場で楽しみました。フェイスは恋人ジミーの暴力から逃げるために一人で新しい生活を始めていました。しかしジミーに居場所を知られた為、再びローラに連絡を取り、ローラの家の貸し部屋に住むことになりました。ローラが農場を手伝ってくれることを条件に部屋を貸していることを話していたためでした。
豚小屋のネタバレあらすじ:承
一緒に住み始めた二人は早速オペラを見に行きました。そこでフェイスはローラからデイビッドを紹介されました。デイビッドは年上で金持ちという事でした。クラブで酒を飲んだ後、ローラとデイビッドは農場の部屋でベッドインしていました。翌朝デイビッドは居なくなっていましたが腕時計は残されていました。フェイスはアパートに帰り荷物を片付けて農場に戻りました。農場ではジミーに襲われる夢を見ました。その後ローラが鼻血を出しているのを見たフェイスが話を聞くと、デイビッドが帰るところを見られ、父親に殴られたと話しました。豚小屋が気になっていたフェイスは豚小屋に入りますが、肉が吊るされているだけでしたが奥の部屋には鍵がかかっていました。外でコルトという少年と話をすると『パパがここに入って来るやつを皆ミンチにする、ママはパパの秘密を知ったから殺された、そしてローラは納屋で暮らすことになった』と言いました。
豚小屋のネタバレあらすじ:転
ローラと街に行ったフェイスは、ロスで一緒に暮らさないかと誘いローラは喜びました。しかしその後ローラは再び男を引き込んでベッドを共にしました。翌朝、男も車も無くなっていました。フェイスは豚小屋の近くで南京錠の鍵を拾い、豚小屋へ向かいました。そしてロッカーの中で少女時代のローラが性的虐待を受けている写真を見つけ怖くなり、出ようとした時、男が閉じ込められているのが見えました。そしてドアを開けるとローラの父親に殴られ気絶し、目覚めるとベッドに縛り付けられていました。その後、体にブロックを付けられ湖に落とされました。必死にもがくフェイスの意識は遠のきました。そしてローラが目覚めると豚小屋の中で台の上に寝かされていました。そこにはローラがいて、父親が首にロープを巻かれ縛られていました。ローラはフェイスの歯を抜き始めました。
豚小屋の結末
ローラが男を納屋に引き込んでSEXした後に殺していました。そしてその死体を兄たちが処理して豚に食わせていました。また父親は少女時代のローラを近親相姦していました。ローラは自分の歯を抜き始めました。そして自分の歯を転がしました。ローラの筋書きは父親が寝ている兄達を射殺し、娘をレイプし顔面をショットガンで吹き飛ばし、自殺するというものでした。そのため、フェイスを自分の身代わりに殺し、自分の歯を転がして自分が死んだと思わせるのでした。父親の首を吊り、ローラがフェイスにショットガンを向けました。その時、恋人ジミーがやって来て、ローラを殴りましたが、ローラの兄に殺されました。フェイスは逃げコルト少年の誘導で隠れました。そこにローラがやって来ました。コルトに車で待つように言って、フェイスと格闘になり撃ち殺しました。家に火を付けると、車で待つコルトの所に行き、ローラはコルトに銃を向けるのでした。
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