ロッタちゃんと赤いじてんしゃの紹介:1992年スウェーデン映画。アストリッドリンドグレーン氏が書いた児童文学作品であるロッタちゃんシリーズからちいさいロッタちゃん、ロッタちゃんと自転車を原作として描かれた映画です。
監督 :ヨハンナ・ハルド 出演:グレテ・ハヴネショルド、ベアトリス・イェールオース、クラース・マルムベリー、マルティン・アンデションほか
映画「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」解説
この解説記事には映画「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ロッタちゃんと赤いじてんしゃのネタバレあらすじ:スウェーデンのある家族
ここはスウェーデン。この国の小さな町、ヴィンメルビーという場所に住むニイマン一家は父と母、そして長男のヨナス、長女のミア、一番下の子のロッタで構成される5人家族です。この家族はとても楽しく過ごしている家族ながら、いつも様々な出来事が起こってしまい、ハラハラドキドキして生活をしているのです。
ロッタちゃんと赤いじてんしゃのネタバレあらすじ:ロッタちゃんの雨の外出
ある日、末っ子のロッタちゃんが風邪を引いてしまい、母から外へ行かないようにと注意をされます。ヨナスとミアは買い物に行くために外出をするのですが、それは当然ロッタちゃんの好奇心を呼びおこすこととなり、彼女は母に内緒で雨の中をレインコートを着たまま外出してしまいます。
ロッタちゃんと赤いじてんしゃのネタバレあらすじ:大騒動のピクニック
春になり、ニイマン家の一同は湖にてピクニックを行います。彼らはなんとか魚を釣ろうとしますが、魚が釣れる気配がなく、そして釣りをしている間にロッタちゃんのお気に入りのぬいぐるみである豚がなくなってしまいます。さらにはヨナスが湖に落ち、溺れそうになってしまうのです。
ロッタちゃんと赤いじてんしゃのネタバレあらすじ:ロッタちゃんの誕生日
大騒動が起きながらも無事にロッタちゃんは自分の誕生日を迎えることとなり、いつもは三輪車を使っている自分でも兄や姉のように自転車がほしいと思い、ついに母へ自転車がほしいとねだるのですが、ここでも母は彼女の願いを聞き入れることはなく、なんとロッタちゃんは隣の家に住むベルイおばさんの物置から大きな自転車を盗んできます。盗んだ自転車は大人用だったので、当然ロッタちゃんには使えません。そのため、彼女はケガをしてしまうのです。
ロッタちゃんと赤いじてんしゃの結末:赤い自転車
夏休みになり、一家は列車に乗って祖父母のいる家へと行きます。そこでもみんなが自転車に乗り、ロッタちゃんは何やら不満そうです。そして外にある牛の糞の山へダイブしてしまい、これまた大騒動が起こります。何かと不満だったロッタちゃんでしたが、この後にキチンと父から赤い自転車をもらったことで、ついにご機嫌となるのでした。
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