ドリンキング・バディーズ 飲み友以上、恋人未満の甘い方程式の紹介:2013年アメリカ映画。ビール工場勤務のケイトとルークは親友であり、ケイトの恋人クリスの別荘でダブルデートする事になります。そこで4人に起こった出来事は、ケイトとルークの関係は親友の枠を超えてしまうのか…。ジョー・スワンバーグ監督作品は俳優とセリフを作りあげる即興演出で作られるとよく知られ、監督のセンスに注目したい作品です。
監督:ジョー・スワンバーグ 出演:オリヴィア・ワイルド(ケイト)、ジェイク・ジョンソン(ルーク)、アナ・ケンドリック(ジル)、ロン・リヴィングストン(クリス)、タイ・ウェスト(デイブ)、ほか
映画「ドリンキング・バディーズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ドリンキング・バディーズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ドリンキング・バディーズ 飲み友以上、恋人未満の甘い方程式の予告編 動画
映画「ドリンキング・バディーズ」解説
この解説記事には映画「ドリンキング・バディーズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ドリンキングバディーズのネタバレあらすじ:起
ビール工場で勤務するケイト(オリヴィア・ワイルド)は、記念パーティの準備に忙しい日々を送っています。
その夜、ケイトは同僚のルーク(ジェイク・ジョンソン)達とビリヤードに行き、途中でルークの彼女ジル(アナ・ケンドリック)と合流、2人は途中で帰ります。ビリヤードを出たケイトは彼氏のクリス(ロン・リヴィングストン)に会ったあと帰宅します。
記念パーティ当日、ケイトはクリスを皆に紹介します。パーティは無事に終了し、クリスの別荘で、ルークとジル、ケイトとクリスの4人で休暇を過ごす事になります。
ドリンキングバディーズのネタバレあらすじ:承
クリスの別荘。クリスがハイキングに皆を誘いますが、ケイトとルークは行かず、クリスはジルと2人でハイキングに出かける事になりました。
カジノゲームをして過ごすケイトとルーク、クリスとジルは意気投合し、たがいに惹かれ合ってキスをします。その夜、クリスとジルが寝た後、ケイととルークは浜辺で焚き火をします。
翌日、クリスから別れを告げられたケイトは、自由になったと叫びながら酒を煽ります。ルークから、ケイトがクリスと別れたと聞いたジルは、ルークに結婚について話を切り出しますが「時期は必ず来る」と言われます。
ドリンキングバディーズのネタバレあらすじ:転
ジルがコスタリカに旅に出た後、部屋でケイトとルークは夕食をして、恋人同士のように時を過ごします。
ケイトの引っ越しを手伝いに来たルークは、疲れてケイトのベットで寝てしまい、それを見たケイトはそっと添い寝をします。
引越しのソファーを運ぶときに手に怪我をしたルークですが、彼の怪我よりもソファーについた血を落とせるかの心配を先にするケイト。
ルークは2人で夕食をとケイトを誘いますが、皆とビリヤードに行こうと言うケイトと喧嘩になり、帰るルークに「お疲れ、彼女の元に帰って」と言い、強がるケイトでした。
ドリンキングバディーズの結末
予定より早く旅行から戻ったジルが、ルークを出迎えます。手の傷の手当をして泣きながら、ハイキングの時にクリスとキスをした事を謝ります。
ジルは「あなたと居たいから黙ってられなくて。あの時は本当にバカみたいに最低のことをしたわ」。ルークは「大丈夫」だと言い、ジルにキスをします。
仕事が手につかないケイト。ケイトの隣に座り昼食をするルーク。しばらく沈黙が続きますが、どちらからともなく笑顔が戻ります。
そこにはいつもの親友同士のケイトとルークが座っていました。
以上、映画「ドリンキング・バディーズ 飲み友以上、恋人未満の甘い方程式」のあらすじと結末でした。
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