映画マスクの紹介:1994年アメリカ映画。持ち主の望みを叶えてくれる不思議な力を持った仮面をつけた男が、怪人となって活躍する様子を描いたアクション・コメディ。コメディ俳優として知られるジム・キャリーを一躍有名にした作品。
監督:チャールズ・ラッセル 出演者:ジム・キャリー(スタンリー)、キャメロン・ディアス(ティナ)、ピーター・グリーン(ティナの恋人)、ピーター・リーガート(警部)ほか
映画「マスク」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「マスク」のあらすじと結末をネタバレ解説。動画やキャスト紹介、レビューや感想も掲載。ストーリーのラストまで簡単解説します。
ネタバレ「マスク」あらすじ・結末
この記事には映画「マスク」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方はご注意ください。
目次
映画マスクのネタバレあらすじ:不思議な仮面を手にいれたスタンリー
スタンリーは気弱で奥手な心優しい銀行員です。ある日、スタンリーの前に、素敵な女性が現れます。彼女の名前は、ティナ。ナイトクラブで働くティナは、ヤクザの恋人にそそのかされ、銀行強盗のため、銀行に偵察に来ていたのでした。ティナに一目ぼれしたスタンリーは、職場からの帰り道で不思議な仮面をみつけます。何気なく仮面をつけたスタンリーの身に異変が起こります。仮面が顔に吸い付き、スタンリーは緑色の仮面をつけた怪人に変身してしまったのです。
映画マスクのネタバレあらすじ:持ち主の望みを叶えるマスクの力
スタンリーが手に入れた仮面は、持ち主の潜在的な欲望を叶えてくれる力を持つ仮面でした。怪人となって街に飛び出したスタンリーは、日頃のうっぷんを晴らすため、街で大暴れします。口うるさい大家や街の不良達を懲らしめたり、自分を騙した車の修理工場に仕返しをしたりと、やりたい放題です。翌朝、目が覚めたスタンリーは、自分のしでかしたことを思い出し、仮面に恐怖を抱きます。最後に1回だけ使うことを決め、怪人に変身したスタンリーはティナに会いに行きます。スタンリーは、仮面の姿でティナの恋人の銀行強盗に力を貸します。
映画マスクのネタバレあらすじ:2人の男の間で揺れるティナの心
ティナは、すっかり怪人スタンリーに恋をしてしまいます。警察の捜査で、銀行強盗の容疑者としてスタンリーは逮捕されてしまいますが、機転をきかせた愛犬のマイロが救ってくれます。一方で、ティナは銀行で出会った心優しいスタンリーにも心惹かれていました。自分が怪人であることをティナに打ち明けられずにいたスタンリーは、再び怪人の姿でティナの前に現れますが、警察に包囲されてしまいます。警察の手を逃れた先に待っていたのは、ティナの恋人でした。
映画マスクの結末:正体が知られたとき
運の悪いことに、仮面が外れてしまいます。仮面をかぶったティナの恋人は、悪人となって大暴れします。スタンリーは、愛犬マイロと力をあわせ、仮面を奪い返します。その場に現れた警察は、ティナの恋人を銀行強盗犯として逮捕します。スタンリーは思いきってティナに告白し、2人は恋人になりました。スタンリーは仮面を川に捨てに行きます。仮面を狙って、愛犬のマイロと警察が川に飛び込み、物語はハッピーエンドで幕を閉じます。
「バカみたいに笑いたい!!」そう思った時に見る映画の1つです!子供の頃に見たけど、いまだに印象に残っていて、ストーリーも小学生でも理解できるくらい簡単です!家族で見ても楽しめるような映画で、正月やクリスマスシーズンによく見る印象です!