ナイト ミュージアム2の紹介:2009年アメリカ映画。自然史博物館の元警備員ラリーは、会社の経営者となり順調な日々を送っています。仲間である展示物たちの大半は、館のリニューアルのためスミソニアン行きになります。手違いであの石板も送られたため、スミソニアンの展示物まで動き出し騒動になります。ラリーは石板を取り戻すため、スミソニアンに乗り込みます。
監督:ショーン・レヴィ 出演者:ラリー・デリー (ベン・スティラー)、セオドア・ルーズベルト(ロビン・ウィリアムズ)、アメリア・イアハート(エイミー・アダムス)、ジェデダイア・スミス(オーウェン・ウィルソン)、マクフィー館長(リッキー・ジャーヴェイス)、ガイウス・オクタウィウス(スティーヴ・クーガン)ほか
映画「ナイト ミュージアム2」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ナイト ミュージアム2」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ナイト ミュージアム2」解説
この解説記事には映画「ナイト ミュージアム2」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ナイト ミュージアム2のネタバレあらすじ:再会
元警備員ラリーは会社の経営者となり順調です。元職場である自然史博物館を訪れたラリーは、館長から館はリニューアルされ展示物の大半は、スミソニアン博物館の地下保管庫に送られることを知ります。夜になるのを待ち、ラリーは石板の力で動き出した展示物たちと再会します。展示物たちはスミソニアン行きに不満のようです。展示物がスミソニアンに運搬された夜、ジェドからラリーに電話が入ります。デクスターにより石板がスミソニアンに運ばれたため、あちらの展示物まで動き出し騒動になります。アクメンラーの兄であるカームンラーが、世界征服を目論んでいるらしいのです。
ナイト ミュージアム2のネタバレあらすじ:大騒ぎのスミソニアン
ラリーは石板を取り戻すために、スミソニアンに乗り込みます。石板を取り戻すと同時に日没になり、展示物が動き出し大混乱となります。ラリーは成り行きで、女性飛行士アメリアと行動を共にします。結局ラリーは逃げきれず、カームンラーの一味に捕まります。ラリーに加勢するためジェドとオクタウィウスは、保管倉庫から逃げ出しますがジェドが見張りに捕まります。石板はカームンラーに渡りますが、軍団を復活させる暗号が変更されています。カームンラーはジェドを人質に取り、暗号を解明するようにラリーに命じます。解放されたラリーはアメリアと共に、天才アインシュタインがいる航空・宇宙館へ向かいます。アインシュタインは、暗号が円周率3.14と解明します。カームンラーの手下が現れますが、展示品である旧式の飛行機をアメリアが操縦し、二人は難を逃れます。
ナイト ミュージアム2のネタバレあらすじ:スミソニアンの戦い
ラリーから石板を奪い暗号が分ったカームンラーは、地獄の門から軍団を復活させます。諦めかけたラリーの前に、巨大リンカーンの石像が現れ軍団を蹴散らかします。驚いた軍団は地獄の門へと退散します。世界征服の計画が頓挫してしまったカームンラーたちはラリーを殺そうとしますが、自然史博物館&スミソニアンの展示物たちが現れ大乱闘になります。ジェドもオクタウィウスに救出され、乱闘に加勢します。乱闘の隙に石板を再起動させ、カームンラーは地獄の門に引き込まれ消滅します。自然史博物館&スミソニアンの展示物たちは勝利に喚起します。アメリアの操縦でハリーと展示物たちは自然史博物館に帰還します。ハリーとアメリアは互いに好意を抱きながらも、展示物の宿命である朝日を浴びると灰となるという現実を受入れたアメリアは、スミソニアンに戻っていきます。
ナイト ミュージアム2の結末:ラリー、復職する
ラリーは自社を売却したお金を匿名で自然史博物館に寄付します。条件は展示物の現状維持です。改装が終了した自然史博物館は、夜になったら動き出す展示物たちがガイドになり大盛況です。来場客は展示物たちが、役者やCGだと思っているようです。ラリーは来場客の中からアメリアに瓜二つの女性を見つけます。嬉しそうにラリーは、その女性のガイド役を引き受けます。
以上、ナイト・ミュージアム2のあらすじと結末でした。
大半の蝋人形がスミソニアン博物館に収められることを聞いたラリー何とか館長や色々な人に掛け合うがどうすることも出来なかった。スミソニアン博物館に収められた人形達はとんでもない事態になる。デクスターが勝手に石板持ってきた為にジェデダイヤからの電話がラリーに掛かってきたことで石板が、スミソニアン博物館にあることを知ったことで慌てて向かうのであった。この映画は世界の歴史上人物が多く出て来ますし、人物の情報を楽しみながら知るので、お子さんと共に学ぶ良い教本になり得る映画です。