ショー・ダンサー/Stripperの紹介:1985年アメリカ映画。ラスベガスで開催されるストリッパーの世界一を決める初の大会を目指して奮闘する、3人のストリッパーに密着したドキュメンタリー映画。
監督:ジェローム・ゲイリー 出演:ジャネット・ボイド、サラ・コスタ、キンバリー・ホルコム、エレン・クレア・マクスウィーニー、ロリー・メントン、リサ・スアレス、ほか
映画「ショー・ダンサー/Stripper」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ショー・ダンサー/Stripper」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ショー・ダンサー/Stripperの予告編 動画
映画「ショー・ダンサー/Stripper」解説
この解説記事には映画「ショー・ダンサー/Stripper」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ショーダンサー/Stripperのネタバレあらすじ:起・世界初のストリッパー大会
その日、バンクーバーのストリッパー組合代表サンディから、ラスベガスのサハラ・ホテルにて初のストリッパー大会が開催されることが発表され、多くのメディアの注目を集める。ストリップの職業としての地位向上を目的とし、世界各国から広く集められることになる。
ペットクリニックで働きながらストリッパーとしてステージに立つバンクーバーのダニエルは、SM嗜好を持ち、幼い頃から人とは違う性癖に気づいていた。大会ではその持ち味を活かしたボンデージ&ムチで自分を表現すべく、苦手なダンスに取り組んでいる。
ショーダンサー/Stripperのネタバレあらすじ:承・ロスのサラ
LAダンスセンターで子供たちを相手にダンスを教えているハリウッドのサラ。子供の頃からダンスが好きで、自身をストリッパーではなくダンサーだと言う彼女は、所属する店で踊るほかにも、ギャラの良い地方のステージも積極的にこなす。
店のオーナーは他の店に取られることを恐れてサラの大会への出場を認めないが、理解ある母の協力のもと、彼女は参加すればクビだというオーナーを振り切って大会出場のためラスベガスに向かう。
ショーダンサー/Stripperのネタバレあらすじ:転・ベガスのジャネット
ラスベガスのシングルマザー、ジャネットは年齢的に商品価値が下がった時に備えて、全盛期に稼いだお金で土地を買い、投資をして資産を増やしていたが、愛した男に全てを貢ぎ、娘を産むが去られてしまう。
娘にはダンサーになってほしくないと思いながらも、財産を失い十分な教育を受けさせることができないことを悔やみ、大会の懸賞金を得るためにトレーニングに励んでいる。
ショーダンサー/Stripperの結末:世界一決定戦
大会の日を目前にして、世界各国からストリッパーたちが会場となるサハラ・ホテルに終結する。予選が行われ、思い思いの趣向をこらしたパフォーマンスを披露する100人の参加者から、5人に絞られる。
ダニエル、サラ、ジャネットの3人はみごと予選通過となり、いよいよ優勝者を決定する本選が開催。5人の緊張は頂点に達するが、全力を出し切ってステージングを終える。
結果、優勝者はカナダからの参加者だった。
ダニエル、サラ、ジャネットは失意と悔しさに涙する。それでも大会を終えた彼女たちはそれぞれの地に帰り、ストリッパーとして、母としての日常に戻るのだった。
以上、映画「ショー・ダンサー/Stripper」のあらすじと結末でした。
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